生活の知恵があつまる情報サイト

nanapi

Icon cook料理

  1.  
  2.  
  3.  
  4.  
  5. みんな知ってる?とびっこは○○の卵だった!

みんな知ってる?とびっこは○○の卵だった!

2014年08月28日作成

 views

噛むと「プチプチッ」という食感が楽しくて、大人から子どもまで大人気のとびっこ。同じ魚卵でもイクラに比べてお手頃というのも人気の理由となっています。

ところでとびっこはどんな魚の卵なのかご存知ですか?

「とびっこはトビウオの卵でしょ」「いやいやシシャモでしょ」などという会話をお寿司屋さんでもよく耳にしますが、真相ははたして…?

「とびっこはトビウオの卵」は正解

「とびっこ」は登録商標

画像を表示

かね徳 芦屋工房 味の極みを追求した伝統的な珍味と、味わいの楽しさが踊る、新しい味の創造。

進取精神の町「神戸」と食の都「大阪」の狭間、芦屋市業平(なりひら)のかね徳「芦屋工房」。味の極みを追求した伝統的な珍味と、味わいの楽しさが踊る、新しい味の創造。新鮮さにこだわった素材、これを余すことなく、いかした味。「より美味しく、さらに楽しく」芦屋よりお届けいたします。

www.ashiya-cobo.com

小さい赤い魚卵を見るとつい「とびっこ」と言ってしまいますが、実は「とびっこ」は兵庫県にある水産加工会社・かね徳の登録商標なのです。そしてかね徳で作られている商品は間違いなくトビウオの卵で作られています。

ですので「とびっこはトビウオの卵」と言えるでしょう。

「正露丸」や「ホッチキス」など、登録商標が普通名称化することはけっこうありますよね。

かね徳以外で作られている商品は「飛卵(とびらん)」「とびこ」と呼ばれ、とびっこと同じように市場に多く出回っています。こちらの商品ではカラフトシシャモ(カペリン)などの代替卵を色付けして使用することがあるそうです。

シシャモを使った代替品も

とびっこの代替品にシシャモの卵を使用した「ししゃもっこ(まさご)」というものがあります。

「ししゃもっこ」はとびっこに比べると目にする機会が少ないですが、あれだけ旨味がつまったシシャモの子だけあって、とてもおいしいです。

ただ正規品のシシャモはとても高価なので、ものによってはトビウオを使用するよりコストが掛かってしまうことがあります。ですのでシシャモの代わりにシシャモによく似た見た目のカラフトシシャモ(カペリン)の卵を使った商品が多く出回っています。

これは卵だけでなくお魚自体にも言えることで、正規のシシャモにお目にかかれるのは高級店や魚介専門のお店だけです。なのでスーパーなどで売っているお手頃な「シシャモ」は100%に近い割合でカラフトシシャモ(カペリン)が使われています。

シシャモとカラフトシシャモは見た目も名前も似ていますが、学術的にも生態的にもにも大きな違いがある、まったく違う魚なのです。

代替魚や代替卵を使うのは決して悪いことでも珍しいことでもなく、皆さんが好きなヒラメのエンガワも、実はカレイのエンガワだったりします。消費者が原材料を確認し納得して購入すればOKですよね。

これで豆知識が1つプラス

とびっこ問題は、地味ですが実はたくさんの人が気になっていることのようです。現に色々なサイトでとびっこについての質問を目にします。

これらの知識を持っていれば、お寿司屋さんで一目置かれる存在になれるかもしれませんね!

(image by 旅Photo)

この記事で使われている画像一覧

  • 20140815173312 53edc5c8d383b

本記事は、2014年08月28日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

編集部ピックアップ

編集部おすすめ期間限定のPRコンテンツ

もっと見る