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二度と忘れられなくなる!元素周期表の覚え方

2014年08月26日作成

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元素周期表と聞くと、中学生・高校生時代の懐かしい思い出がよみがえってくる方も多いのではないでしょうか。しかし、元素周期表をすべて覚えている方は少ないと思います。

色々な覚え方が流行りましたが、どれも語感がよく、当時は口ずさんでしまうこともあったはずです。

そこで、今ではあやふやになってしまった元素周期表を思い出して二度と忘れないために、周期表の覚え方を紹介します!

目次

元素周期表とは

物質を構成する基本単位である元素を、それぞれが持っている物理的・化学的性質の似たもの同士が並ぶよう、規則に従って配置された表のことを指します。

学術的に言うととても難しく聞こえますが、要するに元素が持つ元素番号順に並べてある表のことですね。

元素の族

元素周期表の縦の列に当たります。族は第1族から第18族まであります。

周期表はつい横に見ていきがちですが、本来は似ている科学的性質を示すものとして、縦に見るものとされています。

一般的に覚えられているのは元素番号順の横に進んでいく覚え方ですが、もちろん縦の族ごとの覚え方も存在しますよ。

元素の周期

縦の並びは科学的特性の似ている元素の集合ですが、横の並びはその周期に存在する元素の集合です。

このあたりから話が難しくなっていきますが、横一列をひとまとまりとして考えると、

  • 周期:元素の属する周期は原子の持つ電子殻の数によって決められる。
  • 並び方(原子番号):原子が持つ原子核の中にある陽子の個数が少ない順に並んでいる。

と説明できます。噛み砕いて言うと、横もある一定の基準に従った仲間で、電子殻の数で仲間を揃えて、陽子の数で並べる、という感じです。

周期表の並びを覚えるだけならこれを理解する必要はありませんが、仕組みを理解するのは覚える手助けにもなりますよ!

周期表の覚え方(横方向)

まずは覚えている方が多いと思われる、原子番号1~20までの覚え方から紹介いたします。

原子番号1~20の覚え方

横の並びで覚えるのは、よほど専門的な分野に入らない限りここまでで十分です。

水 兵 リーベ ぼ く の ふ ね 名 前が ある シップ ス クラー ク か。
H He Li Be B C N O F Ne Na Mg Al  Si P S Cl Ar K Ca

ほとんどはローマ字読みですが、始めの「水=H」は水素の水だと覚えておきましょう。

周期表の覚え方(縦方向)

ここからは縦の覚え方を紹介します。覚えておくべき族(縦方向の集合)は左から1,2列目と右から1,2列目です。

1族(アルカリ金属)

ひば り 鳴 く 路傍の 草に 降る雨は。
H Li Na K Rb Cs Fr

推 理せよ――何という 怪盗が ルビーを せしめて フランスへ逃げたか。
H Li Na K Rb Cs Fr

左から1列目の縦列の覚え方がこちらです。2種類あるのですが、上の覚え方は日本風で語感もきれいなので、とても覚えやすいと思います。

下は一風変わってヨーロッパ風ですが、こちらも物語風になっているので覚えやすいです。

1族はアルカリ金属と呼ばれますが、「水素=H」は金属ではないので、アルカリ金属には含まれません。アルカリ金属という場合は、水素以外の1族と考えましょう。

2族(アルカリ土類金属)

勉強 まじめ か、す ば らしい。
Be Mg Ca Sr Ba Ra

2族の覚え方は1つです。短い文章の中に全ての元素が盛り込まれているので、スッと頭に入ってくると思います。

2族はアルカリ土類金属と呼ばれています。しかし、こちらもアルカリ金属と同様含まれない元素があります。2族の中でも「ベリリウム=Be」「マグネシウム=Mg」はアルカリ土類金属には含まれないので注意が必要です。

17族(ハロゲン)

一気に17族まで飛びましたが、これは右から2番めの縦列を指します。

ふっ くら シュウマイ 1個、明日(あす)食べる。
F Cl Br I At

少しだけ読み方と元素名のリンクが難しくなってきました。「ふっ」は「フッ素=F」から、「シュウマイ」は「臭素=Br」から、「1個」は「I=ヨウ素」からきています。特にヨウ素は「I(大文字のアイ)」をそう呼んでいるので、実際に書いてからど忘れしていることのないようにしましょう!

17族はハロゲンと呼ばれています。1,2族の元素とは違って、17族の元素でハロゲンから除外されるものはありません。どの元素も17族であり、ハロゲンでもあります。

18族(希ガス)

変な姉ちゃん、ある日狂って奇声を連発。
He Ne Ar Kr Xe Rn

最後の18族の覚え方はかなり衝撃的ですが、全ての元素の名前や頭文字などをうまくピックアップしているので、覚えやすさは格別です。

「奇声」は「キセノン=Xe」からきています。あとはローマ字読みで問題ありません。

18族にも希ガスという特殊な名前がついています。そして17族と同じように、18族の元素で希ガスから除外されるものはありません。
覚え方はそれぞれまったく違いますが、構成的には1,2族・17,18族が似通っていることも1つの特徴として挙げられるので、覚えておきましょう!

おわりに

今ではこのような覚え方で教えられていない方もいるかもしれませんが、1つの豆知識(トリビア)として覚えておいても損はありませんね。

受験生のお子様がいる方もぜひ参考にしてみてください!

(image by PIXTA)

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本記事は、2014年08月26日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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