生活の知恵があつまる情報サイト

nanapi

Icon businessビジネス・経済

  1.  
  2.  
  3.  
  4. 米Yahoo・Facebook・IBM!超有名女性経営者の「輝き」あふれる名言集

米Yahoo・Facebook・IBM!超有名女性経営者の「輝き」あふれる名言集

2014年08月05日作成

 views

お気に入り

数多の新技術や斬新なアイデア、そして新進気鋭のスタートアップ企業が毎日のように生まれるインターネットテクノロジーの世界。

そんな流動的かつ常に革新をつづけるIT業界の第一線に立つパワフルな女性たちをご存知でしょうか?世界で輝く彼女たちが、そのチャレンジングな人生で残した金言をご紹介します。

人生には、迷ったり苦しんだりすることも多いもの。ぜひ、彼女たちの言葉から勇気をもらってください。

目次

マリッサ・メイヤー:米Yahoo!

米Yahoo!のCEOを務めるマリッサ・メイヤー。CEOに就任する前は米Googleにて検索製品、ユーザー・エクスペリエンス担当副社長を務めており、その輝かしいキャリアと実績からシリコンバレーのスーパースターと呼ばれることさえある有名人です。彼女は「フォーチュン」誌が毎年選ぶ「世界で最もパワフルな女性50人」に最年少でランクインするなど、今もっとも勢いのある女性の一人だと言われています。

そんなマリッサは、イリノイ工科大学卒業式におけるスピーチのなかで、人生で重要なことは「Finding(見つけること)」だと語り、そして彼女がこれまで何を見つけ、どのようにしてキャリアを築いてきたかを学生たちに話しました。

アツくなれるものを「見つける」

「何か自分が熱中できるものを見つけなさい」

そして「夢中になれる何かはあなたに目的意識を与え、それは幸福の大きな要因となるのです」と続けています。マリッサ・メイヤー自身、学生時代にコンピューター・サイエンスの授業を通じてSymbolic systemというとても熱中できるものに出会ったと語っています。

アツくなれるものを見つけ、そしてそれに一心不乱に打ち込むこと。それはあなたが次のステップへ進むための、重要で大きな第一歩なのかもしれませんね。

賢い人を「見つける」

「最も賢い人を探し、そして彼らの周りに身を置きなさい。」

彼女はGoogle創生期のメンバーのひとりクレイグ・シルバーステインを「最も賢い人」の例として挙げ、さらに別のメンバーも含めてとても優秀な人が集まっていたからこそ、当時無名だったGoogleに入社したのだと語りました。

同じ年齢・同じ趣味嗜好の人たちと過ごすのはとても心地が良いことですが、あまりに均一すぎるコミュニティでは、お互いを刺激し、学ぶことは少ないのかもしれません。

もっとも賢い人を探し行動を共にすることで、きっとそれまでにない多くの刺激と好奇心・知識そしてインスピレーションを得られることになるのでしょう。

同盟者を「見つける」

「崇拝者よりも同盟者を見つけなさい」

崇拝者は自分を持ち上げてくれ、気分をよくさせてくれます。しかし、彼らは悪いところを指摘してはくれません。だからこそ、いいことも悪いことも、素直に何でも言ってくれる「同盟者」を見つけなさい、とマリッサは話しました。

たしかに褒められることは気持ちが良いことですが、同時にただ褒められるだけでは何も生まれません。試行錯誤を繰り返し、話し合い、よりよいものを作り出すためには、志を同じくする同盟者を探すことが不可欠ですね。

落ちつく場所を「見つける」

「自分にとって落ちつく場所を見つけなさい」

この後彼女は、「たとえば恥ずかしがり屋であったり、他人の顔色を気にしすぎたり、自分の感情を表に出さなければ、本来の自分の力を出すことができないし、世界を変えることはできない」と続けています。

マリッサ自身も本当はシャイだそうですが、自分と同じようなギークたちの中にいるとシャイでなくなるので、Googleは居心地がいいと語っていました。

名の知れた有名な企業や業績のある会社で働きたいという思いはもちろんですが、自分の力を最も発揮できるよう場所、つまり「落ちつく場所」を探すのも大切なことなんですね。

シェリル・サンドバーグ:Facebook

Facebookの最高執行責任者(COO)であるシェリル・サンドバーグは、世界銀行のリサーチアシスタント、米マッキンゼー・アンド・カンパニー、米財務省で働いたのち、「世界の情報を自由に入手可能にする」という目標に惹かれて米Googleにて副社長を務め、その後FacebookにCOOとして入社した輝かしい経歴の持ち主です。

2児の母でありながら、経済界だけでなくIT業界でもトップの座に君臨し、そして新しいことを切り開き続けるリーダー、シェリル・サンドバーグ。そんな彼女が、母校であるハーバードビジネススクールの卒業式にて行ったスピーチを一部紹介します。

キャリアとはジャングルジム

「キャリアははしごではなくジャングルジムだわ」

それまでの経済界におけるすばらしいキャリアから一転してIT業界に足を踏み入れたシェリル。彼女がGoogleを退社したあとには、様々な企業からCEOのポジションでオファーがありました。

そうしたオファーでは高額なお給料と確実なキャリアアップが約束されていましたが、しかしシェリルは2004年に数人の大学生によって創設されたばかりのFacebookで働くことを選んだのだと語ります。

「常にチャンスを探しましょう。成長や影響、そして自分の使命を探しましょう。横に動くこともあれば、上に上がったり下に下がったり。レジュメの見た目を良くするのではなく、スキルを積んでください!」

年齢も価値観もまるで違う場所に飛び込んだ彼女だから言える、「ジャングルジム」という言葉。

上がり続けるだけでなく、ときに下がり、ときに横に逸れる。たとえ転職や退職についての悩みがある方も、チャレンジしつづける彼女の言葉に勇気づけられるのではないでしょうか。

よいリーダーは、質問しやすい環境をつくる

「よいリーダーは、人がリーダーに意見することを好まないのだと知っているので、まず異論を唱えやすいような環境を整えます。従業員からのフィードバックを積極的に求める、と言うのは簡単ですが、それをやるのは難しいことなのです」

「簡単に物事を信じずに、疑わしければ真実を求めて立ち上がり、疑問を投げかけてください」

会社やプロジェクトをよりよい形に持っていくためには、積極かつ率直な意見交換が必要ですが、とはいえリーダーに意見するのはなかなか難しいことですよね。

その点を理解し、質問しやすい環境や雰囲気を作り上げるということ、そして「思ったことを素直に口に出して欲しい」と声を出すこと。よいリーダーにはこの2つの行動が必要不可欠なのではないでしょうか。

よいリーダーは「本当の自分」を見せる

「常に『本当の自分』でいること。そして『本当の自分』であることにオープンになりましょう」

前述のとおり、リーダーとして働くシェリルが恐れているのは、上下関係にとらわれ本音を言い合えなくなる環境でした。「質問や異論を唱えやすい環境を作る」とはいえ、実際にそのような環境を造り出すのはなかなか難しいことでもあります。

そこで、シェリルはチームの皆に、自分のすべてを見せ、また自分の欠点を自覚しオープンにすることにしたんだそうです。

たとえばシェリルは、解決していない問題に直面すると、不安になり、イライラすることが多いんだとか。そこを欠点として自覚し、オープンにすることで、誰もがその点について指摘しやすい環境を作りました。

常に厳格なリーダーであり続けるだけでなく、たとえば欠点のような「隙」を見せることがより良い職場環境を生み出すのかもしれません。

また、そうしてコミュニケーションに誠実さ・真実を求めるだけでなく、色々な意味で「真実」を求めなくてはなりません。欠点だけでなく、仕事で自分のすべてを見せることもまたリーダーに求められているのでしょう。

バージニア・ロメッティ:米IBM

創業100年を越えながら今でも前線で発信を続けるIT業界の巨人・米IBMにおいて、女性で初めて社長兼CEOを勤めているのがバージニア・ロメッティです。彼女はサービス部門のジェネラルマネジャーなどを経てグローバルビジネスサービス部門の上級副社長を務め、そのあとCEO・社長に就任しました。

フォーチュン誌の「アメリカのビジネスで最強の女性」で1位にランクされた、まさにアメリカのIT業界を牽引する女性のひとりと言えるでしょう。日本IBMが開催した75周年記念フォーラム「THINK Forum Japan」において、彼女はITの用途や活用法がさらに増えるであろう未来についてという持論を展開し、そして今のリーダーがどうあるべきかをスピーチしています。

先頭に立ってITを活用するリーダーに

「自ら先頭に立ってITを活用できるリーダーが増えている。」

バージニアは、IT業界は新たな世紀に入ったと語りました。それはシステム自体が学習するという「コグニティブコンピューティング」という情報技術基盤が生まれたため、テクノロジーが社会や医療の最先端に出始めたため、そして企業のCEO、行政機関のトップといった多くのリーダーが、自分たちの役割を変えようとしているためだそうです。

バージニアはそうしたリーダーのひとりとしてブラジルのリオデジャネイロ市長を挙げました。洪水など自然災害が多い都市であるリオデジャネイロの市長は、テクノロジーを活用して30以上のデータを集め、大スクリーンに投影するようにしたのです。これは状況の見える化することの大切さに気づいたためであり、また気象予報ができれば避難させることもできるためです。自ら先頭に立ってITを活用できるリーダーが増えているとバージニアは語っています。

意思決定のスキルと、変化に強くなるということ

「新しい時代に求められるのは、直感や経験ではなく事実に基づいて意思決定するスキルです。意思決定が変わることを理解し、あるいはソーシャルビジネスを超えて、チームワークを実践する必要がある。新しい時代とは同時に新しい変化の波でもあり、CEOなどのリーダーが自らの役割を変えていくことが大事だ」

ITという、日々変化を続け、日々さまざまなスタートアップが生まれる流動的かつ革新的な業界にありながら100年もの歴史を刻んできた大企業・IBM。そんな会社のCEOであるバージニアだからこそ、これからのリーダーの役割やあり方といった「変化」について語ることができるのではないでしょうか。

歴史ある企業のトップに立っている彼女が「リーダー」のあり方に向けて投げかけられた言葉は、きっと同業種・異業種にかかわらず組織をまとめ、大きくする役割において大切なものであることは間違いありません。

女性はどこでだって輝ける!

今回紹介した女性たちがそのキャリアに足を踏み入れたとき、シリコンバレー・IT業界といえば、建前はどうあれまだまだ男性優位の社会でした。

そんな環境に自ら足を踏み入れ、そして自分の道を見失うことなく強く進み続けた彼女たちの経験と言葉に、明日からの仕事の活力がもらえるような気がしますね。

(image by amanaimages)

この記事で使われている画像一覧

  • 20140805152219 53e0781ba3ebd

本記事は、2014年08月05日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

編集部ピックアップ

期間限定のPRコンテンツをチェック!

もっと見る