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「孤独のグルメ」を見て食べる楽しみを再発見する3つの方法

2014年07月30日作成

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「孤独のグルメ」という漫画をご存知ですか?1994年から連載がスタートし、現在は『SPA!』で不定期連載されている原作・久住昌之、作画・谷口ジローによるグルメ漫画です。

その漫画を原作とするテレビドラマが、現在テレビ東京系列の深夜枠で放映されています。松重豊さん演じる主人公・井之頭五郎(いのがしらごろう)の、微妙なニュアンスをうまく表現した顔つきや、食への飽くなき探究心は、視聴者の心をいつもわしづかみにしています。

ここでは孤独のグルメを見て、食べる楽しみを再発見する方法を紹介していきたいと思います!

目次

食事をするという行為を「旅」と考える

劇中では毎回、実在するどこかの街に主人公が訪れ、その街にある飲食店に入り食事をする、という流れが定番になっています。「食べたいときに食べる」をモットーにする主人公の店選びをシーンがまた独特で、まずは商店街に入り通りを進み、分かれ道があれば直感で方向を選び、店舗の看板を眺めながら、その瞬間のひらめきで食べるものを選びます。

店選びをしている主人公の表情は妙に楽しそうで、足取りも軽やかです。口コミサイトを見て店を選ぶ、今どきな方法に比べるととても新鮮ですよね。

私たちが日常的に何気なくおこなっている「食事をする」という行為には、それぞれに必ずストーリーが存在し、毎日の食生活を形づくっています。当然ですが、料理をする前にはレシピを見ながら食材を買い出しに行きますし、知人と外食をすれば、食後に雑談をすることが楽しい時間だったりもします。

「食事をする」という行為を、ただ食べるだけの体験として捉えず、食べる前や食べた後、またその全体を通して得られる感情などを少しだけ意識すると、食生活がより豊かで、華やかに色づいたものへと変化するはずです。

五感で楽しむ

主人公が料理を食べるシーンになると、必ず時が止まったかのように周囲の音が消え、主人公が食事をする音や表情、料理の持つ音が強調されるようになります。

麺をすする音、スープからわき立つ湯気、幸せそうに食事をする主人公の表情、その全てが視聴者の五感を刺激し、食への欲望をかき立てます。このあたりの表現は特に力を入れて作られていて、制作サイドの熱意が強く感じられる部分でもあります。「料理は五感で楽しむものである」とはよく言ったもので、まさにこの食事シーンそのものだと感じる事ができます。

普段の食事の中ではなかなか気にすることが無い部分ですが、一度ゆっくりと自分の感覚を開放して食事をしてみるもの良いかもしれません。

頭のなかで独り言をつぶやいてみる

主人公が独り飯をひたすらに楽しむ、という定番の流れがあるので、劇中のセリフのほとんどは主人公の脳内で繰り広げられる独り言が、視聴者に聞こえている表現を取っています。

その独り言がとても特徴的で面白いものが多く、毎回クスっとさせられている視聴者も多いのではと思います。特に面白いセリフを少し紹介したいと思います。

「美味い。鰻と白い飯、最強。最強線、胃袋行き快速」

このように、料理の特徴を捉えた一見ダジャレとも取れるような言葉からも、一回の食事を徹底的に楽しみ、大切にする姿勢が感じ取ることが出来ます。

頭の中でつぶやくのであれば周囲から変な目で見られることも無いですし、みなさんも一度やってみてはどうでしょうか?

おまけ:実際に行ってみよう

テレビドラマ版の終盤には、原作者の久住昌之さんが、劇中で登場したお店を実際に訪れるコーナー「ふらっとQUSUMI」があります。そうなんです、劇中に登場する店はすべて実在の店舗で、実際に行くことが出来ます。

主人公の井之頭五郎はまったく酒が飲めない設定なのですが、久住昌之さんはコーナー内で料理をつつきながら酒を飲むのが定番化しており、本編を見て「美味そう!この料理でお酒を飲めたら最高なのに!」と思った視聴者の心を、二段構えでグサグサと刺しにかかってきます。

みなさんも五郎さんになった気分で実際に店を訪れ、食の楽しみを再発見する旅に出てみてはいかがでしょうか?

(image by amanaimages 1 2 3)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2014年07月30日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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