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脱ぐまで安心!着ちゃった浴衣の着崩れを「3点保持」ですぐ直す方法

2014年07月30日作成

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いよいよ花火シーズン本番!週末は浴衣を着て花火大会へ、なんて予定がある方も多いのではないでしょうか。まさに夏の風物詩というべき組み合わせですが、意外と見逃せないのが「花火大会は行って帰るまでが花火大会」という点。

会場まで移動に時間がかかってしまったり、会場についても炎天下を人混みを縫って歩かなければならなかったりと、慣れない浴衣で長時間過ごすことが多いですよね。

ここでは、いったん着てしまった浴衣の着崩れをさっと直して、最後まで美しい浴衣姿を保つ簡単なポイントをご紹介します。

着崩れを直すポイントは「3点保持」

浴衣の着付けの基本は「直線」です。このように襟元が空き、身頃の合わせのラインが斜めになり、裾がガタガタになってしまったのが「着崩れ」です。合わせを整え、裾のラインを引き上げるには下記の3点を修正するとよいです。

1点目:背中心をまっすぐ引っ張る

浴衣の襟元は、前はきっちり喉の下あたりで合わせ、後ろは首元がほどよく空いているのが美しいです。

前の合わせがだんだん開いていってしまう、という場合は、背中の真ん中のライン(背中心)の縫い目に沿って上下にぴしっと引っ張ると、前の合わせ位置が上がって襟元の崩れが収まります。

特に、帯下の中心をぐっと下に引くのがポイントです。

2点目:帯上から、身頃の重ね部分を横に引っ張る

浴衣の身頃は前で重ね合わせますが、その際下になる面を下前、上になる面を上前と言います。

襟元が崩れてくると、胸元も開いて上前と下前の重ねがずれてきてしまったりしますが、その場合は帯の上、脇に空いている隙間(身八つ口)から手を差し込み、上前と下前をしっかり持ってそれぞれ外側に引くと、ずれが解消されて胸元の崩れが収まります。

3点目:上前の裾を引き上げる

浴衣の裾は、くるぶしにかかるくらいの少し短めの丈でまっすぐ整え、上前のやや斜めに上がって重なっているのが美しいです。

歩いているうちに重ねが崩れて上前が下がり、裾のラインががたがたしてきますが、その場合は腰の折り返し部分(おはしょり)の下に手を差し込み、上前を腰紐に押し込むような気持ちで裾のラインを引き上げます。

着崩れしない歩き方のコツ

浴衣は、洋服と違って足元が1本の筒状に固定されるので歩きにくいですが、着付けてしまってから、下前を脚の間で挟むようにすると、ある程度歩幅が確保されるので歩きやすくなりますよ。

着崩れしない浴衣美人に

浴衣は長い布を縦に裁ち、縦に縫い合わせた平面でできています。そもそもがまっすぐにできているものですから、洋服と違ってなるべく凹凸が出ないよう、丸太のように体を補正して着付けると着崩れもしにくいです。ずん胴体型の方が着物が映えると言われる所以ですね。

着崩れの修正ポイントも「まっすぐ」「直線」が基本です。簡単な3点保持を覚えて、イベントの最後まできれいな浴衣姿で過ごしましょう!

1枚のイラストで解説!

(image by PAKUTASO)
(image by 筆者)
(image by nanapi編集部)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2014年07月30日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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