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保存版・美しく文字を書くコツ

2016年05月12日更新

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最後に手書きで文字を書いたのはいつですか・・・?パソコンやスマートフォン、カメラなどでメモを取ることが多くなった現代。手で文字を書く機会が少なってきているかと思います。

いくら書かないからといっても、結婚式の招待状への返信など、いざという時に恥ずかしい文字を自分の名前を書いて恥をかきたくないものです。ここでは美しく文字を書くためのコツを紹介したいと思います。

すべての文字の基本は「永」の字

みなさん、永字八法をご存じですか?漢字の「永」の字には、止めやはね、左右の払いなど文字を書くために必要な技術8つがすべて含まれることを表した言葉です。昔からお習字の練習の際、基本的な書法としてよく説明されています。

筆で「永」の字を書くことを思い浮かべながら、つぎのコツを押さえていってくださいね。

止め、払いなど基本的な文字の部品を書くコツ

書き始めは45度の角度で入る

ひとつひとつの文字の画の書き始め(始筆:しひつ)は、始まり45度で入り45度で止めるように意識しましょう。

筆の腹を向ける

ひとつの画の始めから終わりまでは(送筆:そうひつ)、筆の腹を書く方向へ向けて書きましょう。線をきれいにできます。

払いは筆圧の加え方が大事

払いは、少しずつ筆圧を加え、払う前に筆の腹をしっかりつけ、抜くときに腹を少しずつ浮かしながら穂先を残していきます。

文字のバランスをとるコツ

整った文字を書くためには、いくつかの決まりごとがあります。

横画に表情をつける

水平方向に書く線のことを横画(おうかく)と言います。横画はやや右上がりに書きますが、そりや伏せの方向の変化をつけると、生き生きとした表情の文字になります。

中心の位置の意識

「冬」や「交」など画が交わる文字は、交差部分が中心に来るように意識しましょう。

点画どうしの間隔を同じにする

垂直方向に書く線の縦画(じゅうかく)や、横画、斜めの画がそれぞれ平行に近い状態で並ぶとき、間隔は同じだけ取りましょう。

他にも、複雑な点画(字を構成する最小単位)同士が交わったり、接したりしてできる余白などのバランスも大切です。

「様」で効果的に練習

先に書きました永字八法も有名ですが、普段よく書き慣れた字として「様」という字もすべての要素が組まれています。意識的に書いてみてください。

ひらがなを美しく書くコツ

ひらがなは漢字に比べて曲線が多いです。曲線が上手に書けると、ひらがなの曲線がなめらかに美しくなります。

かたつむり用法

テレビで放送していた、書家の中塚翠涛先生の『かたつむり用法』も練習法として良い方法だと思います。かたつむりの絵がきれいに書けると描くことによって、ひらがなの曲線をなめらかに美しく書けるようにする練習です。

書き順は体の中心からぐるぐると書いて、次に頭、最後につのを書きます。

最初はこのようにカクカクでも、曲線をなめらかに書けるように練習しましょう!

正しい持ち方と正しい姿勢で書く

筆を正しく持ち、正しい姿勢で書くことも美しい文字を書くコツです。ゆっくりと丁寧に、正しい筆順で、中心となるものを考えて書きましょう。

正しい小筆の持ち方

親指と人差し指で筆を持ち、中指で支えます。
鉛筆を持つように軽く持ちます。
親指が曲がらないように注意します。

正しい姿勢

背筋を伸ばして肩の力は抜き、体と机の間は少しあけます。
肘は机に着かないように注意します。

特に小さいお子様をお持ちの親御さんは、一番最初に持ち方を教えてください。お箸の持ち方も大切です。これが、日本人としてのマナーでもあると思いませんか?

(image by amanaimages)協力:日本習字たまプラーザ支部 小倉令華先生

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本記事は、2016年05月12日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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