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桃太郎のもとになった不思議な伝説がある!岡山の吉備津神社への旅行体験談

2014年07月28日作成

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吉備津神社は室町時代初期の『吉備津造り』と呼ばれる独特な造りとして、国宝に指定されています。

温羅伝説に深いつながりのあるこの神社には、独特の面白い占い「鳴釜神事」もあります。あの桃太郎伝説のもとになったという説もある温羅伝説の舞台を楽しめます。

目次

吉備津神社への旅行概要

  • 旅行時期:2014年6月下旬
  • 旅行日程:半日
  • 誰と行ったか:ひとり旅
  • 移動手段:JR吉備津線、徒歩
  • 訪れたエリア:吉備津神社、御陵

旅行詳細

JR吉備津線(ワンマン電車)

筆者はこの日、午前中は香川県高松市の女木島で遊んでいました。その後、高松駅からJR快速マリンライナーで岡山駅まで抜け、その後、JR吉備津線に乗り換えて吉備津駅で下車しました。

JR高松駅→JR吉備津駅 1,680円

吉備津神社へ

吉備津駅で下車後、出口を左に曲がり道なりに進んでいくと、吉備津神社の看板が出てくるので迷うことはありません。そのあとは上記のような神社らしい松並木が続くのでわかりやすいです。

吉備津神社入口

近くに観光バスも駐車できるような大型駐車場と飲食店があります。神社が閉まるのは18:00頃なので、飲食店もその頃には閉店しています。

国宝に指定された『吉備津造り』

この本殿から本宮社まで総延長約400mの廻廊があります。

廻廊の途中にはえびす宮、あじさい園、岩山宮、お窯殿(鳴釜神事の行われる場所)、神池、宇賀神社、梅林、三社宮、弓道場、つばき園、ぼたん園、瀧祭神社、本宮社と続きます。

6月だったため、アジサイが綺麗でした。

お窯殿

『温羅(ウラ)伝説』では吉備津彦命(キビツヒコノミコト)に退治された温羅が、吉備津彦命の夢の中で、「自分(温羅)の妻に、窯殿の神饌を炊かしめよ。」と告げたそうです。そして、窯の鳴り具合で吉凶を伝えるとも言ったそうです。これが『鳴釜神事』の始まりだそうです。

温羅伝説はいろいろな言い伝えがあり、解釈も様々です。筆者が読んだ限りですが、共通していることは、温羅は海を越えて来た異国の人物で、製鉄技術など特殊な技能を持っていたようです。

江戸時代の小説『雨月物語』では、吉備津神社に仕える神主の娘の結婚を占ったところ、蚊の羽の音ほども鳴らなかったのに、『条件の良いご縁だから』と結婚を強行した結果、悲劇が起きたという『吉備津の釜』が有名です。

筆者が訪れたときは15:00を過ぎていたため、隙間からしか中が見えませんでした。開放時なら見学は可能ですが、撮影は禁止です。

敷地内には水車もありました。苔がきれいです。

御陵(茶臼山古墳)

吉備津神社で入手できる敷地内案内図には『御陵』と書かれた前方後円墳の絵が目に入ります。

宮内庁管轄のため、これより先には入れません。わかったことはかなり大きな古墳で、この位置からでは全体像が把握できない、ということです。

吉備津神社から御陵まで、登り坂が続きます。筆者は歩くスピードは速いほうですが、ところどころにある案内板が示す距離より長く感じました。

吉備津神社から徒歩でも可能ですが、道中、街灯も店もなく、ドライバーからは運転するには視界が悪いので、土地勘のない観光客がひとり歩くには危ないかもしれません。筆者が訪れたときは夕刻近くだったため、途中まで来てやめておけばよかったと後悔しました。

旅行の良かったところ・イマイチだったところ

良かったところ

駅から吉備津神社までは徒歩圏内なので行きやすいです。

吉備津神社について、立ち入り禁止区域が多いのかなと思ったのですが、かなり自由に動けました。次回訪れるなら梅かぼたんの花が咲き乱れる季節に訪れてみたいです。

イマイチだったところ

お手洗いは水洗ではありませんでした。

御陵(茶臼山古墳)は夕暮れ時は人通りも少ない山の中なので、ひとりで行動はお勧めできません。

これから吉備津神社に行く方へアドバイス

『お窯殿』をゆっくり見学したい方は、15:00まで開放されているとのことです(神事中を除く)。内部は撮影禁止です。現代も『鳴釜神事』は行われています。

『鳴釜神事』の詳細は吉備津神社に直接お問い合わせをお勧めします。

『吉備津神社』の近くに『吉備津彦神社』があります(最寄駅:備前一宮駅)。ここは2000年以上の歴史を誇るらしいです。筆者は帰ってから気づきました。

筆者は今回訪れませんでしたが、時間に余裕のある方、温羅伝説に興味を持った方であるならば、JR吉備津線で『総社駅』にて下車し、山の上にある「鬼ノ城(きのじょう)」観光もお勧めです。その名のとおり、鬼(温羅)が住んでいたとされる場所で、それを桃太郎(吉備津彦命)が退治したという場所です。

また季節によりますが、虫よけスプレーがあると便利です。

おわりに

女木島も桃太郎伝説の鬼ヶ島といわれているのですが、ここも鬼とゆかりが深い土地です。

(image by 筆者)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2014年07月28日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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