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関西の味召し上がれ!岸和田だんじり祭で楽しめる伝統グルメまとめ

2014年07月23日作成

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暑さの遠のく秋は、少し遠出をしたくなりますね。そして食欲の増してくるこの季節、各地のおいしいものを食べたい…!

欲張りな願望を叶えたい方は関西の地、「岸和田のだんじり祭り」を訪れてみてはいかがでしょうか。

お祭りとしてのイベント要素はもちろんのこと、この時期、この土地ならではのご馳走が充実しているんです。渡り蟹、関東煮、くるみ餅…普段馴染みのない様々な食がずらり。

この記事では、岸和田のだんじり祭りで食べられる伝統グルメをご紹介します。

岸和田のだんじり祭りとは?

巨大な地車と「やりまわし」が見どころ

だんじり祭りは大阪府岸和田市で行われる秋のお祭です。「だんじり」というのは「地車」と書き、山車のことをさします。

だんじり祭りの目玉は、重さ4トンを超える地車を500人ほどが担ぎ、曲がり角や狭い道路を猛スピードで駆け抜けていく「やりまわし」。激突も辞さない迫力で人気を集めています。

日程

岸和田市を「浜手」と「山手」に分け、浜手側は9月、山手側は10月に祭りがあります。日程は以下の通りです。

  • 試験曳き…9月第1日曜日
  • 宵宮…9月「敬老の日」直前の土曜日
  • 本宮…9月「敬老の日」直前の日曜日

10月

  • 試験曳き…10月第1日曜日
  • 宵宮…10月「体育の日」直前の土曜日
  • 本宮…10月「体育の日」直前の日曜日
試験曳き:だんじりのに不具合がないか調べる日のことです。
宵宮:祭りの前夜に行われる前夜祭のことです。

おいしいもの目白押し!岸和田伝統グルメまとめ

だんじり祭りの時期は、岸和田市をはじめとする泉州の秋の味覚が旬を迎えます。中にはお祭りでしか食べられないものも。だんじり祭りと共に楽しみたい、この時期ならではの泉州の伝統グルメをまとめました。

渡り蟹

昔から泉州近海で獲れた「渡り蟹」を、祭りの日のご馳走として食べたことから、岸和田市を含む大阪西部では、渡り蟹がお祭りの代表的なごちそうです。

だんじり祭りが別名「蟹祭り」とも言われる所以に、蟹が卵を抱いて美味しい秋から冬の季節、とお祭りの時期がかぶっていたことで、祭りとの結びつきを強めたという説があります。

関東煮(かんとだき)

「関東煮」と書いて「かんとだき」。関東では「おでん」として有名です。おでんが濃い目の味付けでしょっぱいのに対して、関東煮は薄口醤油で少し甘い味付けです。

具材はおでんでも定番のたまご、大根、こんにゃくなどに加え、なんと鯨の舌部分の「さえずり」、皮の部分の「コロ」が入っています。また、牛すじやタコも主役の具材なんだとか。おでんと食べ比べてみるのも面白そうですね。

氷くるみ

大阪の郷土料理である「くるみ餅」は、あんこでくるんだお餅。畔豆を使った緑色のあんを作り、豊作を祈って食べるそうです。

そのくるみ餅を使った「氷くるみ」が、岸和田の風物詩。だんじり祭りの通りにある和菓子屋さんなどでも、様々な種類の氷くるみを食べることができます。もちもちの白玉とふわふわの氷、シロップの代わりにあんこでいただくかき氷は、女性にもお子さんにも受けそうです!

水なす

泉州地域の特産で、普通のなすより丸みがあり、水分をたっぷり含んだ「水なす」。漬物にして食べるのがメジャーで、地元では家庭の味だそう。

ビールとの相性も◎で、だんじり祭りでもよく食べられ、おみやげに買っていく人もいるようです。

水なすぱんもあります。岸和田駅前商店街で開催される「えぇ!きまえ市」で売っているようです。

泉だこ

泉だこは泉南沖で摂れるブランドタコです。歯ごたえがあるのに身が柔らかかく、食べやすいのが特徴です。大阪湾は「魚庭(なにわ)の海」と言われ、タコの餌となるエビやカニが豊富で、波が穏やかなので、味のよいタコが育つそうです。

軽く茹でて生姜醤油やわさびでいただいても、カルパッチョにしてもOK。新鮮な泉だこを、ぜひ地元のお店で味わってみたいものです。

かしみん焼き

岸和田市では駄菓子感覚で食べられている地元料理です。水で溶いた小麦粉を鉄板に丸く伸ばし、刻みキャベツ・鶏肉(かしわ)・牛の油(ミンチ)を乗せて焼きます。

関西では鶏肉を混ぜる「混ぜ焼き」はよくありますが、牛脂を混ぜるのは岸和田市だけのようです。岸和田に来たら絶対に食べたい味です!

粉から焼き・玉から焼き

かしみん焼きのサイドメニューとして食べたい、から焼き。粉を溶いたもの、タマゴを溶いたものを焼き、中には何も包まないシンプルな洋食焼きです。

昭和40年後半、「からやき15円」「タマゴ入り30円」という安さで売られていたという、岸和田の食文化を支えてきた料理です。お祭りで食べ歩きしたい一品ですね!

秋はお腹も心も大満足の岸和田へ!

岸和田の地元で育まれた食文化はまだまだたくさんあり、紹介しきれません。安くておいしい庶民の味から、魚介類、果物や地酒など目移りしてしまいそうなほどです。

活気あるだんじり祭りは、お腹も満たされること間違いなし!ぜひ1度訪れてみてはいかがでしょうか。

(image by amanaimages)

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本記事は、2014年07月23日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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