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家庭でできる!子どもの「話す力」「聞く力」を伸ばす方法

2016年11月21日更新

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「うちの子はお友達と上手く遊べているかな?」「最近親子でのコミュニケーション不足かも…」「普段忙しくて子どもと接する時間をなかなか確保できない」なんてお悩みを抱えていませんか。

今回は短時間でも効果が出るコミュニケーション力の伸ばし方をご紹介します。実際にキッズイノベーションのスクールで利用している「フィンランド教育メソッド」を活用したハウツーです。最後に書籍のご紹介もいたしますので、お楽しみに。

年中~小学校低学年のお子さんのコミュニケーション力を伸ばす方法をご紹介します。

コミュニケーションは2つの力で成り立つ

きちんとコミュニケーションをとるためには、人の話を「聞く力」そして、自分のことを「話す力」この2つが必要ですね。

  • 聞く:集中して相手の発言を聞く。相手の意図をくみ取る。

⇒目的は相手が欲することを把握し答えること。

  • 話す:物怖じせずに話す。順序立てて話す。誤解のないように伝える。

⇒目的は自分が欲することを正確に相手に伝え、実現してもらうこと。

特に「物怖じせずに話す」ことが苦手なお子さんが多いようです。普段から話すことが苦手なお子さんの場合、家族も先回りしていろいろしてしまうことが習慣化しているかもしれません。

親が先回りすることが当たり前になると、子どもは話す必要がなくなるので益々話さなくなってしまいます。

ではどうすれば、うまく発言を促すことができるのでしょうか。

「対話×スキンシップ」で安心して話せる環境を

例えば子どもが「今日学校で飼っているウサギがね~!…それで、餌をあげたよ!」と学校の出来事を話してきたら、「餌をもらえて、ウサギも嬉しかったね。生き物を大切にして偉いね。」と、子どもの会話を繰り返して、行動を認めほめます。そのときに頭をなでたり、肩をポンポンと軽くたたいたりとスキンシップをプラスすることで、子どもの安心感が高まります。

また、少し元気がなくて1人で遊んでいるときは、隣りに座って、「何かあったのかな?いつでも話をしてね。」と伝えてあげるのも良いと思います。話を聞くよ、という気持ちを伝えてあげることで、子どもの「話したい」という気持ちを育みます。

忙しくて時間がとれなくても大丈夫

「毎日夜遅いので、週末しかろくに話もできない」「平日は寝顔しか見ていないよ」というお父さんも。「いつもゆったりした気持ちで丁寧に対話するなんて無理!あれもこれもやらなきゃいけないことが多すぎる!」というお母さんも。

毎日できなくても、毎回できなくても大丈夫。気づいたときに、そっと頭をなでながら話をしてみませんか。夜、絵本を読むときだけでもかまいません。

「話す」ためには、安心して話せる環境づくりから

子どもは言葉で伝える力が拙い分、体温のある優しいふれあいや静かで落ち着いた声から、しっかりと親の愛情を感じます。愛情は抽象的なものではなく具体的に伝わるものです。親の愛情を存分に感じることで、安心感を持ち、「話す」ことに躊躇しなくなります。

「聞く」ためには、存分に話をさせることから

自分の話をしっかり聞いてくれるという安心感を与えることで、次に相手の話を聞こうという気持ちが生まれます。「うちの子は人の話を全く聞かなくて困る」という場合は、そもそも十分に発言を聞いてもらえてないと感じているからかもしれません。

とはいえ、忙しい中、子どものタイミングで毎度話を聞くことも現実的ではありません。まず、子どもの顔を見て用件を簡単に聞いて、「●●が終わってから聞くよ。少し待っててね。」「あと10分したら聞けるから待っててね」「よくわかるように絵を描いておいてくれる?」などして、「話したい」という気持ちを受け止めます。

頭ごなしに「今忙しいからあとでね!」というのは避けましょう。

おわりに

新約聖書の「与えよ、さらば与えられん」は、コミュニケーションにおいても同じことが言えます。まずは、安心して子どもが話すことのできる環境作りから始めましょう。

参考書籍

(image by PresenPic1 2 3 4 5)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2016年11月21日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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