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あの松尾芭蕉も歩いた!1泊2日で行く山形県旅行の体験談

2014年06月20日更新

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旅行で山形県を訪れるのに、「どこに行くか決まっていない」「観光地って何があるのかわからない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

筆者が山形県旅行で訪れた山寺立石寺(りっしゃくじ)には、まさに「閑かさや」の世界が広がっていました。かの有名な俳人、松尾芭蕉の時代と同じ空気が流れているようで、とても神秘的な感覚を味わうことができました。

ここでは、そんな山形県旅行の体験談をご紹介します。

旅行の概要

  • 旅行時期:2013年9月初旬
  • 旅行日程:1泊2日
  • 誰と行ったか:筆者1人
  • 移動手段:JR、レンタサイクル
  • 訪れたエリア:山形駅周辺と山寺
筆者は、期間限定のJR北海道と東日本パスで東北を周遊中に滞在していました。

旅行詳細

山形駅に到着

まず、1日目の午前9時に羽越本線で秋田方面から山形県に入りました。最上川を車窓にのんびりと南下し、山形に着いたのは午後3時すぎとなりました。

陽も傾き始めていたので、駅前の観光レンタサイクル(無料)を利用し、効率的にスポットを回りました。自転車返却のタイムリミットは午後5時だったので、少し急ぎ気味で行きました。

山形駅周辺をめぐる中心街100円循環バスも、10分間隔で運行していて便利です。

文翔館

駅から自転車で15分ほど走行し、七日町商店街のつきあたりにあります。無料で見学できます。

明治44年創建、「ネオバロック式」の壮大な建造物は、昭和50年までは県庁舎として利用されていたそうです。中には山形県政の歴史がギュッと詰まった展示室があります。

閉館時刻直前だったので見学者はほとんどおらず、建物の前の広いスペースでは犬の散歩や体操する人など、観光客のみならず市民の憩いの場にもなっているようでした。

最上義光歴史館

文翔館を出た正面の県道49号線を西に進み、駅に戻る途中にあります。無料で見学できます。

戦国武将の一人で、出羽国山形藩主 最上義光(もがみよしあき)とその一族の歴史を知ることのできる品々が展示されています。

霞城公園(山形城)

最上義光歴史館の庭園から西へ行くと、歩行者と自転車しか通行できない架橋があります。そこを渡ってすぐ正面が東大手門。そのまま公園へ入ることができます。もちろん無料です。

11代当主義光の代、関ヶ原の合戦で直江兼続が山形に攻め込む際、城が霞がかり姿をくらましたことから、「霞ヶ城(かすみがじょう)」の名がついたそうです。

園内には樹齢100年を超えるソメイヨシノが約1,200本植えられており、桜の時期に来てみたいと思いました。

慣れない土地で自転車に乗るのは、意外と危険です。運転中によそ見をしないよう、地図は覚えておくか止まって確認しましょう。

山寺立石寺

2日目の午前8時、山形から仙山線に乗り20分ほどで山寺に到着しました。小雨のせいか観光客はまばらで、9月にしては涼しい朝でした。雨粒のせいで、写真が撮りにくかったです。

五大堂に着いても相変わらずの曇天でしたが、むしろ山にかかった雲が神秘的で、仙人でも住んでいるかのような雰囲気を醸し出していました。参道の立派な大杉、苔むした石、お地蔵さまは芭蕉の時代と同じなのではないかと、思いを馳せる場面もありました。

千いくつの石段をのぼった上にある、五大堂からの景色はぜひ眺めてほしいポイントです。

旅行の良かったところ・イマイチだったところ

良かったところ

総合的にお金があまりかかりませんでした。また、駅から立石寺までにはたくさんの土産店があり、地元の食べものを楽しみながら歩くこともできました。

筆者の場合は、芋煮を最初にちょこっとずつ食べ歩きをしていましたが、気づけばお腹がいっぱいになっていました。

山寺の土産店は、いわゆる「観光地価格」ではなくて良心的でした。

イマイチだったところ

山形の夏は暑いです。熱中症と日焼け対策はぬかりなくしておくべきでした。日焼け止めや飲料水の持ち歩きは大切です。

また、観光地とはいえ電車の本数が少なく不便を感じるかもしれません。初めて行く場合は特に、あらかじめ時刻表を確認しておくべきだと思います。トイレの数も限られているので、混雑が予想される時期は周辺施設で済ませておくなどの注意が必要です。

これから山形旅行に行く方へアドバイス

派手さやアクティブな観光を求める方には、ご紹介したエリアはおすすめしにくく、旅行をゆっくりじっくり楽しみたい方に向いていると思います。

ただ、立石寺の五大堂へ行くには過酷な石段を上がらなければならないので、普段運動をしていない方は特に筋肉痛の覚悟が必要かもしれません。

また、山形駅に着いたらぜひとも改札前の観光案内所に立ち寄って情報収集するのが良いです。そこでレンタサイクルの申し込みもできます。

おわりに

時期的に厳しい暑さと台風の心配がぬぐえない旅でしたが、山寺は蝉の鳴く季節に訪れてよかったと思っています。

ぜひ皆さんも訪れてみてくださいね。

(image by 筆者)

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本記事は、2014年06月20日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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