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初めてでも安心!道民が教える夏の北海道旅行で気をつけたいこと

2014年06月13日作成

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今年の夏、どこか旅行をする計画はもう立てましたか?もし何も決まっていないのなら、毎年「夏に行きたい都道府県ランキング」で上位に輝いている北海道を旅行するのはいかがでしょうか!

夏の北海道は本州に比べると涼しく、過ごしやすい地域です。しかし北海道だからこそ気をつけたいことがあるのも事実。ここでは、北海道へ旅行するときに気をつけたいことを、北海道民の筆者がご紹介します。

目次

気候に関して気をつけること

長袖長ズボンがあると安心

北海道の夏はとても短いです。6月頃までは春気候で、9月に入るとすぐ秋モードになります。夏は7~8月しかないも同然なのです。

とはいえ、気温はそれなりに高くなります。札幌、旭川、帯広などは30℃を超えることも珍しくありません。しかし曇りや雨の日、そして夜は温度がガクッと下がります。雨の日などは最高気温が20℃前半になることも。

札幌、旭川などの暑くなるエリアでは、日中は半袖で過ごしたほうがいいでしょう。夜も半袖で十分な日もありますが、時期が少しでもズレれば寒くなります。道東の寒いエリアでは、真夏の日中でも長袖を着たい日があります。

そして北海道は本州と異なり湿度が高くありません。ですからなおさら寒く感じてしまうかもしれないので、羽織れるものは必須です。念のため長袖・長ズボンも持っていた方が安心ですね。

紫外線対策はしっかり!

北海道の7月の紫外線量は、沖縄で3月に計測した紫外線量と同じくらいだそうです。「北に行くほど紫外線は減少する」ということが確認されているそうですが、だからといって対策を怠っていいほど少ないわけではありません。

外に出ている時間などを考えてそれに合った日焼け止めを選んだり、ポリエステルや綿など紫外線を通しにくい素材の服を着たり、サングラスや日傘を使ったりなど、十分対策しましょう。

ドライブに関して気をつけること

交通事故

交通量も少なく、広くてまっすぐな道が多い北海道の道路ですが、意外と交通事故が起こります。広いからこそドライブが気持ちよくなってしまい、スピードを出しすぎるためです。

見通しのいい道路では、逆に交差点があることがわからないこともあります。左右から車が来ているのに、角度が変わらないため停車中に見えてしまい、そのまま衝突することも多いそうです。

旅先で大事故なんて嫌ですよね。車がほとんど通っていなくても、広い道路でも、油断をせずにスピードを抑え、周りに注意して運転しましょう。

ガソリンスタンド

栄えた街の感覚だと一度給油してしまえば「しばらくは大丈夫だろう」と思いがちですが、北海道の田舎道を通るとなるとそうはいきません。道北・道東あたりの道では、道のりが長いのにも関わらずガソリンスタンドがほとんどないことが多いのです。

ガソリンスタンドを見つけたら、たとえ半分以上まだガソリンが残っていても給油することをおすすめします。次にいつスタンドが見つかるかわかりませんし、道の途中で車が止まってしまったら大変です。念には念を入れましょう。

未舗装道路

レンタカーにはだいたいカーナビがついているので、基本的には安心ですよね。しかし、北海道の田舎道を通る場合、未舗装道路がたくさんあり、カーナビをもってしても道に迷う恐れがあります。

ナビに出てくる道だとしても、未舗装で街頭もなくて先がよく見えない……なんてザラですので、ちょっとでも「何かおかしいぞ」と思ったら引き返す勇気も必要です。

動物に関して気をつけること

動物の飛び出しに注意

道路を走っていると、「動物飛び出し注意」の標識が多く見られます。それだけ動物が道路に突然現れる可能性があるということです。飛び出してくる動物は、キタキツネやエゾリズ、エゾシカ、ヒグマなどです。

キタキツネやエゾリスは、とにかく轢いてしまわないように安全運転に気を配りましょう。シカやクマは、衝突してしまうと車のボンネットがボコボコになったりとこちらも大変な被害に遭います。バイクだったらまずタダでは済みません。また、動物たちも犠牲になってしまいますので、スピードの出し過ぎには要注意です。

エキノコックスに注意

キタキツネはよく北海道の道路まで出てきます。人間がエサを与えてしまい、それをしめたキツネたちがよく道路まで降りてくるようになったようです。このままでは自分でエサをとることができなくなってしまい、餓死する可能性が高くなります。

また、キタキツネはエキノコックスという寄生虫を持っています。エキノコックスは感染すると10~15年ほどの潜伏期間を経て肝臓を破壊し死に至らしめる恐ろしい寄生虫です。キツネに直接触れなくても、野生しているイチゴや湧き水などはエキノコックスの卵に汚染されている可能性もありますので、むやみに食べたり飲んだりしないように気をつけましょう。

ヒグマに出会うかどうかは場所による

「札幌でも街なかにクマが出没するらしいじゃん!」とよく周りに聞かれます。たしかにエサがなくて困った熊が、たまに山近くの住宅街に降りてくることもあります。しかし頻繁に来るわけではなく、ニュースになるレベルの話ですから、怖がりすぎなくて大丈夫です。

ただ、山では気をつけたほうがよさそうです。ヒグマは北海道の山中ならどこにでも生息しています。「熊出没注意」の看板があるエリアや、その他山奥に行くときは十分注意しましょう。

食べ物に関して気をつけること

おみやげ購入日

北海道の食は鮮度が命なものが多いので、魚屋さんに「今日のは特別活きがいいよ~」なんて言われちゃったらついお土産に買いたくなりますよね。でも、買う前にちょっと待ってください。そしてその日が旅行何日目かを思い出してください。

北海道へ来たということでついテンションが上がり、気づいたら旅行初日でお土産のカニを買っていたなんてことにはならないように気をつけましょう。腐ります!(「そんなアホなことするかい」と思われそうですが)

ナマモノのお土産を購入するときは、冷凍して郵送してもらう、もしくは帰る直前に買うようにしてくださいね!

ナマモノには注意

北海道にかぎらずどこででも言えることですが、夏場はナマモノに気をつけましょう。せっかく北海道に来たのだから寿司に海鮮丼に・・・と気合が入るかもしれません。しかし食中毒になってしまう可能性もなくはないので注意です。一度食べ物にあたるともうずっとそれを食べられなくなる人もいるので、悲しい旅行にならないようにしたいですね。

常識が通用しないモノも

「おやき」と聞いて何を想像しますか?北海道札幌市出身の筆者は、餡が入った甘い和菓子を想像します。つまり「今川焼き」です。しかし、地域によって「おやき」は野菜が入っている甘くない料理を指すようで、初めは驚きました。

また、北海道で「ザンギ」とはからあげのことだというのはご存知でしょうか。「なにやら特殊な北海道料理に違いない」と思ってザンギをオーダーするとがっかりするかもしれませんね。

このように、地域ごとで内容、呼び名が違う食べ物があります。地元の「当たり前でしょ」が通じないのも旅のおもしろさのひとつですが、がっかりしないよう心構えが必要ですね。

安心して北海道旅行を!

気温、交通、動物、食事に気をつけていれば、北海道旅行は思い出に残る最高の旅になります。同じ日本でも土地が違えば新しい発見があるので、十分注意しつつも必要以上に怯えず、楽しい時間を過ごしてくださいね!

(image by 足成)

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本記事は、2014年06月13日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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