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どうしてうなぎを食べるの?2014年版・夏の土用の丑の日の基礎知識まとめ

2014年05月27日作成

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2014年夏の土用の丑の日は7月29日です!土用の丑の日といえば、うなぎを食べる日として有名ですよね。最近うなぎの値段が高騰しているので、この日くらいは食べたいものです。

昨年は夏の土用の丑の日が2日間あったのですが、2014年は7月29日の1日のみです。なぜこのようなことが起きるのかご存知でしょうか?

今回は、土用の丑の日の意味や発祥について紹介します。

目次

土用の丑の日について

土用とは?

土用とは上の図のように、四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前にある約18日間のことです。この期間は五行に由来する暦で、季節の移り変わりをつかむために設けられた特別な暦日です。

五行というのは、古代中国で生まれた「全てのものは木・火・・金・水の5種類の元素からできている」という考え方のことで、それぞれ

  • 木行:春
  • 火行:夏
  • 土行:季節の変わり目
  • 金行:秋
  • 水行:冬

のように、季節の象徴となっています。

土用は年に4回あるため、土用の丑の日もそれに応じた回数存在します。普段私たちが呼んでいる土用の丑の日は夏に限ったものであって、他の季節にも存在するのです!うなぎを食べる「夏の」土用の丑の日が有名な理由は、後述する発祥によるものです。

実は節分も正確には年に4回あります。

丑の日とは?

丑の日とは十二支の「子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、兎(う)・辰(たつ)・巳(み)....」ののことです。十二支というのは時刻、方位、五行、年、月、日にちなどに使われます。

土用の丑の日とは、土用の期間のうち十二支が丑の日のこと!

土用の丑の日とは、約18日間の土用の間のうち12日周期で回ってくる十二支が丑の日のことです。つまり、土用の丑の日は18/12日=1.5日間来る計算となります。(厳密に計算すると1.57回らしいです。)

そのため、年によっては1日の日もあったり、2日間の日もあったりするのです。冒頭で述べたように、なぜ年によって土用の丑の日の日数が変わってくるかというと、このような理由があったのです。

なぜ土用の丑の日にうなぎを食べるのか?

土用の丑の日にうなぎを食べる習慣の発祥は諸説ありますが、江戸時代中期に活躍した讃岐国出身の平賀源内(1728年 - 1780年)が考えたという説が最も有名です。

その説によると、夏の季節に商売がうまく行かないうなぎ屋が源内に相談に行ったそうで、そこで源内は「本日丑の日」と書いて店先に張り紙を出すことを勧めたそうです。

すると、当時の「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という風習も後押しして、そのうなぎ屋はとても繁盛したそうです。その光景を見た他のうなぎ屋もまねし始めてから、うなぎを食べる習慣が定着したそうです。

実は、ウナギの旬は冬眠に備えて身に養分を貯える晩秋から初冬にかけての時期であるため、秋から春のうなぎに比べて夏のものは味が落ちるそうです。

ちなみに、今年以降の土用の丑の日は...?

今年以降の土用の丑の日はこちらの通りです。

  • 2014年 7月29日
  • 2015年 7月24日・8月5日
  • 2016年 7月30日
  • 2017年 7月25日・8月6日
  • 2018年 7月20日・8月1日
1日目を一の丑、2日目を二の丑と呼びます。

土用の丑の日はうなぎを食べよう!

以上のように、一般的な土用の丑の日は夏なのですが、正確には秋、冬、春にもあります!

うなぎの旬は晩秋から初冬ですので、夏だけではなく他の季節の土用丑の日にうなぎを食べるのもいいかもしれませんね。

(image by 足成)

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本記事は、2014年05月27日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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