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うな重・うな丼だけじゃない!日本人の知らない世界のうなぎ料理

2014年05月21日作成

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日本では夏になると、土用の丑の日(どようのうしのひ)にうなぎを食べる文化があります。蒲焼きの香ばしい匂いは、夏バテした体に食欲を取り戻してくれますよね。

日本ではこのようにうなぎを食べる習慣がありますが、海外でもうなぎが食べられているのか疑問に思った方はいませんか?

そこで本記事では、世界のうなぎ料理事情についてご紹介したいと思います。

目次

世界でうなぎを食べる国とは?

実はうなぎは世界中で食べられています。中でも、

  • ヨーロッパ
  • アジア

ではうなぎを食べるのは一般的だそうです。

ヨーロッパ

スペイン・うなぎの稚魚のアヒージョ

スペインでは、うなぎの稚魚をオイル煮にしたアヒージョが有名です。スペインでもうなぎは高級食材ですので、その稚魚をふんだんに使ったアヒージョはめったにいただくことのできない高級料理です。

うなぎの稚魚はスペイン語でアングーラといいますが、アングーラは高価で日常的に食べることはできないので、他の魚のすり身を使って作られた、グーラという代替品が一般家庭には並んでいるそうです。日本でいうカニカマみたいな感覚でしょうか。

フランス・うなぎのソテー

グルメの国フランスでも、うなぎは食べられています。白焼き・蒲焼きが主流の日本と違い、様々な調理方法で楽しまれているそうですよ。

ソテーすることで外はカリカリ、中はふんわりとした食感になります。うなぎが持つ食感を楽しむことができるメニューです。ワインと一緒にいただきたいですね!

イタリア・うなぎのトマトソース煮込み

ローマ時代からうなぎを食べていたというイタリアでは、うなぎはクリスマスの食べ物として定着しています。

特有の泥臭さやぬめりを持つうなぎですが、月桂樹やニンニクなどと一緒に調理することで、ぐっと食べやすくなります。イタリア料理ならではのトマトソース煮込みは、日本でも真似できそうですね!

ドイツ・デンマーク・うなぎの燻製

ドイツやデンマークではうなぎを燻製にして食べます。日本ではあまり目にすることがありませんが、デンマークの首都であるコペンハーゲンの空港では、真空パックされたうなぎの燻製がおみやげとして売られています。

ライ麦パンを使ったオープンサンド「スモーブロー」はデンマークを代表する料理ですが、そのスモーブローの具としても人気が高いそうです。

燻製にすることでうなぎの泥臭さが抜け、上品な味わいに仕上がっています。

イギリス・うなぎのゼリー寄せ

イギリスでは、うなぎの美味しさをダイレクトに味わうことのできる、うなぎのゼリー寄せが食されています。

香草などと一緒に輪切りにしたうなぎの切り身を煮込み、ゼラチンで固めて作るこの料理は、冷やしても温かくしても美味しくいただけます。本場イギリスではお酢をかけて食べるそうです。

アジア

中国・注油鰻魚

中国には、福建省の福州でよく作られている注油鰻魚という料理があります。日本ではあまり見られない独特の赤色は、紅麹の酒粕を使った調味料・紅糟によって付けられたものです。

最初は見た目でびっくりするかもしれませんが、食べ始めるとカラッと揚げたうなぎのサクサクとした食感に箸が止まらなくなりますよ!

台湾・紅焼河鰻

台湾では滋養強壮に効く薬膳料理のような形でうなぎが食べられています。

紅焼河鰻はぶつ切りにしたうなぎを揚げた栗などと一緒に甘辛く煮た料理です。こってりとした味わいなので、ご飯と一緒にがっつり食べられる一品です。

インドネシア・うなぎの唐揚げ

東南アジアに位置するインドネシアでは、ぶつ切りにしたうなぎを唐揚げにして食べます。

日本のような小型のうなぎではなく、1メートルほどにもなるうなぎを豪快に調理するのが主流です。鶏肉のような食感のうなぎとチリソースのような付け合せのタレがよく合います。

うなぎはどこの国でも「滋養強壮」!

世界のうなぎ料理をご紹介してきましたが、うなぎはどこの国でも「滋養強壮」の食材という認識があるようです。

身体が弱って夏バテなどになりやすい季節に食べたい食材であることが分かりますね。

蒲焼きはもう飽きたという方は、ぜひ上記でご紹介した料理にもチャレンジしてみてください!

(image by amanaimages)

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本記事は、2014年05月21日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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