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価値ある苦しみ?破局・離婚を糧に成功した偉人のエピソード

2014年05月13日作成

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生きている限りは誰にでも「別れ」はつきもの。とはいえ、一度築き上げた関係を終わりにすることには体力も気力も必要です。なかには破局や離婚で心が疲れきってしまっている人もいるかもしれません。ときには「先が見えない…」「もうどうにもならない…」とふさぎこむこともありますよね。

そこで今回は、破局や離婚など辛い経験を乗り越えたからこそ幸福を手に入れた、偉人たちのエピソードをご紹介します。

恋の傷を原動力にする

J・K・ローリング

離婚による生活難でうつ病を発症。一時は自殺も考えたことがあるというローリング。彼女は貧しいシングルマザーとして生活保護を受けながら小説を書き続けました。ときには子どもに食事を摂らせるために、自分では何も食べない日もあったそう。子育てをしながら、空いた隙間の時間に近くの喫茶店へ向かい、狂ったように書き続けたと言います。

そして出来上がった彼女の作品、ハリーポッターシリーズは世界で大ヒット。歴史上最も多くの報酬を得た作家として世界に名を轟かせています。

マーク・ザッカーバーグ

恋人にフラれ、失恋のストレスを発散させるために女子大生をランク付けしたサイト「フェイスマッシュ」を立ち上げたザッカーバーグ。開始してからたった2時間で2万を越えるアクセス数を獲得したことで大学で一番の有名人になります。「なぜこのサイトがこんなにもヒットしたのか」を分析した彼は、次のアイディア実現に向けて挑戦していきました。

世界最大のSNS「Facebook」を創設した彼は、「世界でもっとも若い10人の億万長者」に史上最年少の25歳で選ばれます。

失恋しなければFacebookが出来上がっていなかったかも…!

キュリー夫人

家庭教師先の長男と出会い、恋に落ちたキュリー夫人。お互いに愛し合っていたものの、身分の差からやむを得ず結婚を断念します。失恋の痛手からパリへ移ったキュリー夫人ですが、次第に貯金が底をつき、屋根裏部屋でろくに食事もとれない極貧生活を送ることになります。けれど、どん底の環境のなかでも彼女は諦めず、熱心に自分の研究を続けました。

そんなある日、夫となる物理学者のピエールと出会います。彼は、公私共によきパートナーとなり彼女を支えました。後に女性初のノーベル物理学賞・ノーベル化学賞を受賞したキュリー夫人ですが、ピエールの支えがなければここまで辿りつけなかったかもしれません。

失恋をして引っ越しをしたことで、運命の相手と巡りあったんですね!

ナイチンゲール

29歳のときに出会った男性を心から愛するようになったナイチンゲール。しかし相手からプロポーズをされたものの、どうしても「YES」と応えることができませんでした。彼女の夢は、当時は卑しい職種とされていた「看護師」。

「看護の道と、恋愛を両立できるほど器用じゃないから…」と思いを断ち切り、生涯独身を貫こうと心に決めます。大きな恋を失った彼女は、脇目もふらずに看護師一直線。猛勉強に励み、世界の医療現場を変えていきました。彼女は今でも「白衣の天使」と呼ばれ、世界中から愛される偉大な看護師として知らない人はいません。

失恋を自分の肥やしにする

川端康成

16歳に祖父を亡くしたことで肉親がいなくなり、天涯孤独だった川端康成。彼の初恋は伊藤初代という14歳の少女でした。ふたりはやがて恋に落ち、婚約までこぎつけますが、ある日突然、初代に一方的に婚約を破棄されてします。やっとできたと思った家族を24歳で失った康成は途方に暮れました。しかし彼は、そのときのエピソードをもとにして「抒情歌」という小説を書き上げます。

「あなたを失ってからは、花の色、小鳥のさえずりも、私にはあじけなくむなしいものとなってしまったのでありました。」 (抒情歌より)

美しい日本語や表現力を発揮していった康成は、次々と作品を生み出していきます。そして69歳のとき、日本人初となるノーベル文学賞を受賞しました。大失恋さえも自分の肥やしにしていったんですね!

若山牧水

友達の失恋話を聞いて、仲介役をするために乗り込んだ場所で園田小枝子という女性に出会い、一目惚れしてしまった牧水。破天荒で病弱な彼女に振り回されながら愛を育みますが、やがて破局してしまいます。ショックを受けた彼は酒に溺れ、堕落していきました。

しかし、そんな失恋の苦しみのなかで彼女を題材にして作った歌集「別離」は発売と同時に多くの人の共感を呼び、異例のヒットを遂げます。その後、彼の歌に理解のある優しい女性、太田喜志子と出会い、おしどり夫婦として仲良く暮らしました。彼はこんな言葉を残しています。

「恋というやつは一度失敗してみるのもいいかも知れぬ、そこで初めて味がつくような気がするね」 (人生最強の名言集より)

宇野千代

小学校で教員をしていたとき、同じ学校内の教員と恋に落ちた千代。しかし当時の日本では教員同士の恋愛はご法度でした。関係がバレてしまった千代は免職になり、ひと目を避けるためにソウルへ引っ越すことになります。遠くへ離れても恋から冷めない千代は、彼へ手紙を送り続けました。

しばらくして千代は彼に送った手紙を無視され、一方的に別れを告げられてしまいます。すがりつく千代を冷たく突き放す彼。千代は絶望に打ちひしがれましたが、また新しい恋を求め、歩み続けました。生涯で4度の結婚をし、4度離婚をした彼女はこう言います。

「忘れること、それが最上の治療であり、恋人との愛をつなぐエチケットです」 (人生最強名言集より)

後に彼女の波乱に満ちた恋愛を綴った自叙伝が大ヒットし、小説家や着物デザイナーとして成功をおさめました。

破局・離婚は新たな道へのスタート!

どんなに立派な人でも何かしらの辛さや苦しい経験をしています。破局や離婚を経験したからこそ、新しい幸せのスタートラインにつくことができるのかもしれませんね!

(image by PresenPic)

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本記事は、2014年05月13日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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