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  8. 予め複数の葬祭業者をピックアップしましょう!葬儀を行う業者を決めるときのポイント

予め複数の葬祭業者をピックアップしましょう!葬儀を行う業者を決めるときのポイント

2016年05月12日更新

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はじめに

葬祭会社は、1か所だけに目をつけておくと大変なことになります。優先順位をつけ、複数の業者を予めチェックし、ピックアップすることをお勧めします。いざというときは時間が足りず、選んでいる暇があまりないからです。

いざ、斎場を決めるとなると、葬祭業者のスケジュールの関係から、空いていない場合が想定されます。六曜の関係もあり、友引後の日程を組むとなると、非常に斎場が混雑します。そのため、希望条件はあらかじめ決めておき、複数の斎場を決めておきます。

公営斎場の場合、利用する業者は指定業者ならどこでも選んでいいということになりますが、業者が複数の葬儀をかけもちすることがあるので、断られる場合があります。

いざというときのため、普段から優先順位をつけておくことが肝要です。そこで今回は、葬儀を行う業者を決めるときのポイントをご紹介します。

葬儀について

  • 故人:父
  • 喪主:母
  • 場所:葬祭業者所有の斎場
  • 宗派:真言宗豊山派
  • 参列者:会社関係・親族・町内会で120名
  • 費用:葬祭業者に170万円(初盆準備費込み)、お寺に50万円

葬儀を行う業者を決めるときのポイント

ポイント1:葬祭場の規模を決める

想定される弔問客の数から、斎場をピックアップしていきます。公営斎場の場合は斎場の指定業者に頼むことになりますが、地方においては斎場を選ぶことイコール業者を選ぶことになることが多いので、まず、適正規模の斎場を選ぶということになります。

著者の住んでいる地域では、公営斎場は規模が小さいことから、民間の斎場を持つ業者を選ぶことになりました。

ポイント2:弔問者の移動手段から選択する

著者の住んでいる地域は、モータリゼーションが発達した地域です。移動手段は自動車が主になります。相乗りではなく個々人で運転して来訪する弔問客が多いので、ざっと見積もって80台前後の駐車場の確保が必要になります。

そうはいっても新幹線の駅もあるので、かなり遠方からも弔問客が訪れます。特に通夜の場合、帰りが遅くなってしまうことが考えられることから、あまり駅から遠方の場所を選択しないようにします。

ポイント3:値段だけで判断しない

値段だけで業者を比べてはいけません。基本料金にどんなものが含まれているか、予めチェックしておきます。葬祭会社によって、基本料金に含まれる「メニュー」が違います。基本料金は安く見せているけれども、実はオプション料金が高かったということがあります。

よく、近所の評判によって決めると言われますが、実際は優先順位に影響するだけです。業者の印象は、葬家によってずいぶんと違いますから、絶対的なものではないです。ひどい噂を聞くようなら、優先順位を下げます。

ポイント4:実際は選んでいる暇はない

いざというとき、業者を選んでいる暇はほとんどないと言えます。例えば、著者の父のように大病院で亡くなった場合、手際よく葬祭業者を手配し、遺体の搬送をすぐにでも行い、病室を空け渡さなければならないときがあります。著者の場合、最初の電話一発で希望の業者にできましたが、もたもたしていると、病院側から促されてしまいます。重病者はたくさんいるのです。

また、どうしても斎場のスケジュールの関係から、先に埋まった順番になってしまいます。亡くなりそうだからといって事前に斎場を予約することはできません。

複数の斎場を持つ葬祭業者もありますが、地方では、斎場1か所しか持たない業者も多いです。公営斎場を使う場合も、業者が他の葬儀で手一杯ならその業者は使えません。

そのため、亡くなってからじっくり選ぶということは基本的にできないと考えた方がよく、亡くなってからほぼ即決です。結局、頼むことができたところは、サービスの悪い、値段の張る業者だったということがあり得ます。

生前に、葬家となる家族の希望する条件によって、絞り込みを予め行っておきます。葬祭業者で斎場の見学会を行うときもあります。実際、通夜の準備中に見学会がありました。サービスに納得できない業者なら、優先順位を下げておきます。

著者の場合、父が頻繁に病院に通うようになってから(亡くなる3年前ほど)、父に分からないように、Webサイトや実際に斎場に行ってみて、斎場の部屋割りや駐車場の確認をしてありました。第1案、次案、次々案まで考えてあり、葬祭業者の連絡先までメモしておいて、病室で亡くなるのを見届けてから、すぐに第1案の業者に連絡しました。あとは、業者にほとんどお任せです。

余談ですが、父の生前に、父に分からないように墓地も用意していました。新仏となるため、宗派について身内でもめることもあるかもしれないので、宗派のしばりがない墓地です。また、墓地の指定石材店まで調べてありました。

おわりに

亡くなってからは、バタバタとして大変です。近親者は悲しみに暮れる場合があり、その場の雰囲気で、冷静に判断できないことを逆手にとって派手なオプションを押し付ける業者もいます。そうならないためにも、死期が近づいてきたら、前述のとおり予め、頼む業者の優先順位を決めておくことがとても重要になってきます。

自然死ばかりではないのがこの世の常なので、普段から「あそこにしようね」と家族で話し合うのがいいと思います。縁起が悪いなんて言ってられませんから。実際、亡くなってみると、そのスピード感はものすごいです。

ぜひ参考にして下さい。

(image by amanaimages)

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本記事は、2016年05月12日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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