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  4. 天の川はラズベリーの香りがする!?ロマンと謎にあふれた宇宙のトリビア10選

天の川はラズベリーの香りがする!?ロマンと謎にあふれた宇宙のトリビア10選

2014年02月28日作成

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知っているようで知らない、巨大な宇宙の現在に興味がある方は多いはず。

まだまだ謎だらけの、途方も無い規模の宇宙の知識をご紹介します!

明日披露したい宇宙トリビア

1:巨大天体「ヒミコ」

「ヒミコ」という名を持つ巨大天体をご存知ですか?地球から約130億光年離れた場所に存在する、宇宙初期の明るい巨大ガス雲が「ヒミコ」。その質量はなんと太陽の400億倍!地球が存在するこの銀河の約半分ほどの大きさで、3つの銀河がぶつかるような特異な内部構造を持っていると言われています。

今現在確認されている宇宙初期の天体の中で最大のものとされているそうですが、規模がとてつもなさすぎてよくわかりません。

2:ダイヤモンドでできた星「かに座55番星e」

地球の2倍の大きさ、7倍の質量を持つのがこのかに座55番星e!かに座55番星Aという星の周りを公転しています。このかに座55番星eは、なんとその内側部分がダイヤモンドでできているというのだから驚きです。

ぜひとも訪れてみたい気がしますが、表面温度はなんと2000度にも昇るようで、生命の存在は確認されていないそうです。

3:燃える氷の惑星「グリーゼ436b」

グリーゼ436の周囲を公転するこのグリーゼ436bは、熱い氷の星

恒星であるグリーゼ436と近すぎるため表面温度は摂氏250度と高温であるにも関わらず、高圧力のために水が氷としてその形を保っているんだとか。地球の常識では考えられないことも、宇宙では日常茶飯事なんですね

4:第2の地球(仮)「グリーゼ581c/d」

このグリーゼ581c,dは、なんと今現在で最も生物が存在している可能性のある星。なぜなら、水が存在し、海や雨が発生する程度に暖かいとされているため!もしかしたら既に文明が築かれていたり…なんて考えると、ロマンですね。

ただ、自転と公転が同期しているので一方の面がずっと太陽の方を向いていて反対の面はずっと夜だったり、常に暗く赤い光で照らされていたりと、実際に居住することを考えるとかなり奇妙な場所になるともいえるようです。

ちなみに現在の技術では、地球からこのグリーゼ581c,dまではロケットを使っても30万年かかるそうです。遠いですね。

5:宇宙最大「ヘルクレス座・かんむり座グレートウォール」

上述の「ヒミコ」も相当な大きさなのですが、こちらの「ヘルクレス座・かんむり座グレートウォール」は今現在確認されている中で宇宙最大の大規模構造です。

このヘルクレス座・かんむり座グレートウォールは2013年11月に発見され、その長さは最大で100億光年、幅は72億光年とのこと。なんでもこの「ヘルクレス座・かんむり座グレートウォール」の大きさは現在の宇宙物理学や宇宙原理に影響をおよぼす程らしいようですが、大きさが途方もなさすぎて想像ができません。

このグレートウォールの発見により、現在まで使われてきた宇宙の進化に関する理論の修正が必要になっているそうです。

6:宇宙一強力な磁力「マグネター」

宇宙一強力な磁力を持つのがこの「マグネター」という中性子星。極端に強い磁場を持っており、その磁場の減衰をエネルギー源として大量の高エネルギー電磁波、特にX線やガンマ線を放射するそうです。地球上で現在までに作り出された最も強力な磁石の1000万倍の磁場を持っているんだとか。

人間にとってマグネターの磁場は1000kmの距離でも致死的であり、水の反磁性によって細胞組織が破壊される。

巨大な重力による潮汐力も致死的であり、この距離では20キロニュートンを超える潮汐力によって体はバラバラに引き裂かれる

…といった、色々ぶっとんだ恐ろしすぎるお星様なんですね。この中性子星はこれまでに15個しか見つかっていないそうですが、逆に15個も見つかっているんだ…と戦慄しました。

7:太陽がちっちゃく思える「おおいぬ座VY星」

「おおいぬ座VY星」は、その名の通りおおいぬ座にある赤色超巨星。その直径は大きくなんと太陽の1420倍(ちなみに画像は太陽との大きさの比較画像)。

ハッブル宇宙望遠鏡の観測によれば、その周囲をガスが約1光年にわたって取り巻いており、一番外側のものは約1千年前、最も新しいものは約50年前に流出したものであると言われています。

ちなみにはっきりとわかっている中で最大の恒星ははくちょう座V1489星。直径は太陽の1650倍だそうです。

8:天の川はラズベリー味でラム酒のにおい

宇宙空間におけるチリやアミノ酸の痕跡を探していたドイツのマックス・プランク電波天文学研究所の天文学者が、天の川銀河の中心部にほど近い「いて座B2」の分子雲内に、ギ酸エチルと呼ばれる分子が存在していることを発見・発表しました。

これを発見した天文学者のArnaud Belloche氏はイギリス・ハートフォードシャー大学での学会において「このギ酸エチルこそがラズベリー風味を引出しラム酒の香りがする」と発言したそうです。

実際のラズベリー味そのものを作るにはもっと多くの成分が必要になりますが、なんだかおいしそうですね。

9:宇宙の質量・エネルギーの約70%を占める「ダークエネルギー」

「ダークエネルギー」とは、現在の宇宙論と天文学において、宇宙にある質量・エネルギーの大半を占めるとされている仮想的なエネルギーのことを指します。カッコよく言うと「正体不明の力」って感じですね!かっこいいですね。

このエネルギーが宇宙の膨張を加速させていると考えられていましたが、あくまで仮想的なものだったダークエネルギーはついにその存在を証明されるに至ったようです。

同様の存在に「ダークマター」がありますが、こちらはまだその正体までは判明していないようです。

10:全てを飲み込む「ブラックホール」

極めて高密度かつ大質量であり、存在を証明されながら実際に確認されることのない謎に包まれた天体が「ブラックホール」。これに飲まれるとどうなるかって、イマイチ想像出来ませんよね。

ブラックホールは上述の通り、強大過ぎる重力をもっています。これに飲み込まれると、その強すぎる重力により星は重力崩壊を起こして球体を保てなくなりどんどん縮んでいくそうです。星だけでなく時空も歪められ、光すら脱出することができず、すべての法則や方程式は破綻するんだそう。

近年、2億2000万光年先、太陽の1200億倍重い銀河「NGC1277」の中心で、質量が太陽の170億倍もある超巨大ブラックホールを発見されて話題になりましたが、このブラックホールの存在により宇宙の定説を見直す必要が出てきたそうです。恐ろしすぎる。

おわりに

知っているようで知らない。判明していても、すぐに覆される…。壮大過ぎる宇宙のあれこれを考えるだけでロマンが溢れだしてとまりません。

同時に、壮大すぎて想像もつかないようなことがほとんどですが、だからこそちいさな悩みも宇宙のことを考えるだけで吹き飛ぶかもしれません。

(image by amanaimages)
(image by 1)

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本記事は、2014年02月28日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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