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「春分の日」ってなんだっけ?知ってると風流人気分になれるマメ知識まとめ

2014年02月07日作成

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目次

はじめに

(image by amanaimages)

来る3月21日は春分の日!春の訪れを感じさせる、素敵な名前の祝日ですよね。

でも、「春分の日」って何の日なんだっけ?なんでお休みなの?なんて人もいるのではないでしょうか。

そんな方のために、人に言いたくなるような春分の日の豆知識をご紹介します。これであなたも風流人になれるかも!

そもそも春分の日とは

(image by amanaimages)

国民の休日である春分の日は、毎年3月20日もしくは21日。

昼と夜の長さが等しくなる「春分」という現象にもとづき、「自然をたたえ、生命を慈しむ」ことを趣旨として制定されました。

また、春分の日を挟む前後7日間は「お彼岸」と呼ばれます。

また春分の日はイラン暦の元旦とされ、中央アジアから南アフリカで祝われる「ノウルーズ」という祝祭日となっています。ワールドワイドですね。

春分の日のマメ知識!

おはぎとぼたもちの違い

お彼岸とお盆に食べる「おはぎ」と「ぼたもち」。この2つ、何が違うかご存じですか?

実は、どちらも同じものなんです。お彼岸の時期には牡丹が咲くので「ぼたもち」、お盆の時期には萩の花が咲くため「おはぎ」というように、季節によって違う名前で呼ぶんですね。

あずきの赤色に厄除けの効果があるとしておはぎを食べるようになったんだとか。巣鴨の赤いパンツや靴下を思い出しますね。

春分の日が毎年同じ日じゃない理由

(image by amanaimages)

上述の通り、春分の日は毎年3月20日もしくは21日。毎年同じ日というわけではありません。その理由は「春分」という現象にあります。

というのも、地球が太陽のまわりを回る「公転」にかかる日数は365日…ではなく365.24219日(平均)。つまり地球は太陽の周囲を365日と約6時間かけて1回転し、元の位置に戻るんです。

そうした理由から「春分」は毎年約6時間ずつ遅くなっていくため、春分の日の日付がずれることがあるのです。とはいえずれ続けるわけではなく、4年に1度訪れる「うるう年」のおかげでなんやかんやうまいこと3月20日と21日に収まっています。

公転についてより厳密で詳しいことは、国立天文台のWebサイトを見てみましょう!

「お彼岸」ってなに?

(image by amanaimages)

お彼岸は春分の日を含む前後7日間の期間のことをいい、亡くなった方々の成仏を願うという仏教法要のひとつです。

阿弥陀仏のいる「極楽浄土」は、西方の遥か彼方にあると考えられていました。春分の日は太陽が真東から昇り真西に沈むので、亡くなった人にとってはこの日の夕日が極楽浄土への道標であると考えられているのです。

亡くなった方が春分の日の夕日を道しるべにして極楽浄土へ行けたことを願う行事なんですね。

亡くなった方がいる世界が「彼岸(ひがん)」、私達がいる世界は「此岸(しがん)」と呼ばれています。

秋分の日と春分の日

(image by amanaimages)

なんだか似たような名前の祝日たち。「お盆」「お彼岸」といった似たような行事があること、同じあんこのお餅を食べること…などなど何かと共通点がありますね。

これは、お盆期間中に挟まれる「秋分の日」も、春分の日と同じく太陽が真東から真西に沈むためなんです。

お彼岸では極楽浄土にいる故人を偲ぶわけですが、お盆は逆に浄土からご先祖さまが帰ってくる日と考えられていますね。

お彼岸の七十二侯

七十二候(しちじゅうにこう)は、古代の中国で考えられた季節を表す方式のひとつで、それぞれが気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっています。

中国で考えられたものが日本に伝来し、日本の気候風土にあったように考えられたものを本朝七十二候と呼ばれているんです。

春分期間の七十二候は

  • 初候:雀始巣(すずめ はじめて すくう)雀が巣を構え始める
  • 次候:桜始開(さくら はじめて ひらく)桜の花が咲き始める
  • 末候:雷乃発声(らい すなわち こえを はっす)遠くで雷の音がし始める

となっています。風情がありますね。

おわりに

「やった~~~~!!!祝日だ~~!!!」と喜ぶのももちろんですが、なぜ・どういった祝日なのか、というところに思いを馳せてみるのもたまにはいいものですね。春分の日は、春のおとずれを喜び、自然をたたえる日。いつもは見過ごしがちな自然に目を向けてみるのも、風流で素敵ですね!

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2014年02月07日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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