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クッション役を上手く勤めよう!妻と母との関係を上手くつないだ体験談

2016年05月12日更新

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はじめに

著者は、実両親とは滅多に電話もしないし会いません。でも、長文の手紙のやり取りを年に数回しています。

父、母、著者いずれも手紙が好きで、文字や言葉を選びに選び抜いた結果、気持ちが伝わると感じています。

一方妻は、実両親と週に2回は電話で話したり、月に1回は実家に帰ります。メールはするが手紙は面倒だから書かないという考え方です。

そんな家族とのコミュニケーションの違いが、ちょっとした問題に発展しました。今回は価値観の違いから生まれた体験談をご紹介いたします。

夫婦の関係性

  • 家族構成:著者、妻の2人暮らし
  • 結婚1年目
  • 著者の性格:真面目・几帳面・マメ
  • 妻の性格:大らか・おおざっぱ・めんどくさがり

家族・親族付き合いに関する価値観の違いの詳細

結婚後初めての正月を迎え、2人でお互いの実家へ行きました。その場はお酒も進み、和やかに挨拶が済んだ・・・はずでした。後日、著者の母から夫婦それぞれ1通ずつ、手紙が届きました。

手紙を読むと、夫婦揃って挨拶に来てくれて嬉しい、またいつでも来てください、と言う趣旨の文面で、いつもの母らしい気遣いのある手紙だな、と思っていました。しかし、妻の感想は違いました。

「何なの?この長い手紙。ここまで丁寧に、しかも長文で書かれるとイライラする。要するに来てくれて嬉しかった、また来てね、って事でしょ?電話なら1分で済む話だよね。なんでわざわざ手紙かね?めんどくさい・・・」

著者にとって嬉しかった心遣いが、妻にとっては真逆でした。元々めんどくさがりで、メールよりも電話や直接会って話した方が何倍も早い、手紙なんてもっての外と言う妻。

そこへもって、姑の便箋3枚に及ぶ手紙。妻は元々考え方が古風で、嫁・姑問題を過剰なほどに心配していたので、「これは嫁への嫌がらせだ」とまで感じたようです。

対処した体験談

著者が「そうじゃない、母はこう言う手紙をいつも書くんだよ」と言っても聞く耳を持ちません。

「私が気に食わないんでしょ?だったらそう書けばいいのに。自宅の電話もつけてるんだから、そこに電話すればいいのに。わざわざ2通手紙書いて面倒なことまでして、私を苛めたいんだね」

と言う感じです。私は、「分かった。母には手紙より電話がいいって伝えるよ。それと、この手紙の真意をちゃんと聞くから」と妻に言いました。

一方母には、素直に妻の状況を話しました。

自分とは違い、妻はめんどくさがりで、手紙より電話を好む事。「自分は嫁」と言う古い考えを持っていて、母の妻に対する言動一つで卑屈になってしまう事。現に、手紙一つで「苛められている」とまで思っている事。

また、母と妻を比べてどうこう思った事はないけれど、妻が頼れるのは身近には著者しかいないので、どちらかと言えば妻の味方に(表面上は)なる事が多いと思うので、許してほしい、と言う旨伝えました。

幸い母は事情を良く理解したようで、

「ただ感謝しているという気持ちを伝えたかっただけで、他意はない手紙だったんだけれど、それで〇さん(妻)に嫌な思いさせてしまったのなら母さんが悪いね。ゴメン。本当に良くできた奥さんだと思うし、お似合いだと思う。手紙を書くのが好きだったけど、今度から電話にするね。それを伝えてください」

と言われました。

対処後の体験談

上述の内容を、そのまま妻に伝えました。すると「他意はないって言うならないのかな。過敏になりすぎたかな・・・。嫁・姑問題は怖いイメージしかなくてさ、どうしてもネガティブ思考になるんだよね・・・」

と、自分の言葉を悔いているようでした。その後、妻は母に手紙を書いていました。

「お母様にばかり無理してほしくないから、自分も手紙書いてみようかな、と思って。電話と手紙、半々ぐらいのやり取りになれば理想かな」と、考え方を少し変えたようでした。

アドバイス

妻と著者との家族間コミュニケーションに手段に、ずいぶんと差がありました。それを「うちではこうだった」「母はこう言う人なんだ」と主張しても否定される場合があります。

だからと言って、妻に全て合わせ、母を悪者扱いして攻撃すると、今度は実父母との関係性が悪くなります。

その点で著者は、母に対し「表面上は妻の味方をすることが多い、ゴメン」と前もって謝り、分かってもらえました。

その上で、妻には「母にはしっかり言っておいた」と言うスタンスを取ることで、妻と実父母、両方の仲を取り持ち、夫として、息子としての株は上がったのではないかと思います。

この微妙なバランスを取るためには、自分がクッション役を果たす必要があります。双方の意見を上手くクッションして相手に伝える事が、妻との価値観の違いをカバーする手段だと感じています。

(image by amanaimages)

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本記事は、2016年05月12日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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