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  7. 安心できる経路の確認を!シニア向けウォーキングコースの選び方

安心できる経路の確認を!シニア向けウォーキングコースの選び方

2014年01月31日作成

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筆者は以前、長距離をウォーキング中、足首を傷めたことがあります。近くに駅やバス停でもあれば容易く帰宅できたでしょうが、とても辛い思いでした。

「もし、これが高齢者だったら?」と考えると、空恐ろしかったものです。

また、以前勤務していた会社の上司が「退職後は散歩を趣味にしたい」と相談を受けたことがあったので、今回の記事を執筆することにしました。

目次

無理のないコース選びのポイント

ポイント1:なにはともあれ公園

規模は様々でしょうが、各自治体にウォーキングやスポーツレクリエーション目的の公園があると思います。公園には同好の方が多いので、新たに友達を作る機会にもなるでしょう。

また、交通事故の危険性もありません。幹線道路沿いの歩道にしても、交通量の少ない住宅街にしても、交通事故のリスクは必ずつきまとうものです。

函館市在住の筆者は、五稜郭公園をジョギングしているのですが、早朝はご高齢の方が多く、和気あいあいと世間話をしながら汗を流しているのをよく目にします。

近所に公園が無く、河川敷をコースにしたいという場合は、自転車に注意すべきです。直線が続くので、無理に追い抜く人もいます。

ポイント2:ベンチはこまめに設置してあるか

冒頭でも触れましたが、足腰を傷めたり、体調が優れないときにすぐ休むことができます。無理は禁物です。ポイント1で公園をオススメしましたが、公園はベンチの他、AEDも目立つ場所に設置されているケースが多いからです。

若年・壮年層と異なり、ご高齢の方は持てる荷物の重量に限りがあります。欲を言えば、ベンチの他、自動販売機の多くあるコースがいいでしょう。こまめな水分補給は重要です。

ポイント3:土だからいいというわけではない

よく「アスファルトは足腰を痛めるので土の上を歩くべき」と聞きます。

確かにそうなのですが、舗装されていない道が全て平坦というわけではありません。段差で足を踏み外してしまうこともあるでしょうから、勾配がほとんどないアスファルトを歩いた方が安全です。

勿論、ちゃんと整備されている未舗装なウォーキングコースがある公園を利用しない手はありません。

未舗装で凸凹の場合、日陰で数日滑りやすくなっていることがあります。どんなに上等なシューズでも滑ってしまいますから、注意が必要です。

ポイント4:複雑な経路計画はしないこと

実際にウォーキングする前に、経路計画が必要になります。これは自動車で安全に遠出する際にも行いますよね。「徒歩だから」と面倒くさがらないようにしましょう。

利用するのは公園で配布している地図でもいいですし、Googleマップでもいいでしょう。なお、公園で配布されている地図にはあらかじめ散策コースなど、色つきでガイドされていることが多いと思います。

Googleマップの場合は、拡大すると歩道が確認できると思いますので、それをプリントアウトし、コースをマーキングするといいでしょう。

また、基本的には円状のコースがいいでしょう。ウォーキングに夢中のあまり、自分がどこにいるのか見失ってしまうかも知れませんから。

現地へ行ってから「地図とイメージが違う」ということを防ぐため、ご家族が公園などを下見してから、ご本人と経路を一緒に計画してくださいね。

ウォーキングコースの具体例

ここでは五稜郭公園を例に挙げてみたいと思います。

  • 観光地なのでアクセスしやすい
  • 一周が距離にして1.8kmと短い
  • 短い間隔でベンチがあり自販機も2箇所ある
  • 平坦なアスファルトで管理が行き届いている
  • 徒歩圏内に総合病院の五稜郭病院がある

実はお堀の外周がジョギングやウォーキングのコースとして利用されている五稜郭公園。上記は、筆者がとても感心した点をまとめてみたものです。

また、夏になるとお堀には朝方蓮の花が咲いていたり、鯉や鴨などを眺めることもでき、単調に思えて飽きないところもいいですね。

読者の方へアドバイス

まだ筆者がウォーキングやジョギングを始めた頃、「まだいける」と思っても急にスネやふくらはぎにだるさをおぼえたことがあります。無理は禁物です。

具体例に挙げた五稜郭公園であれば、「もう一周歩ける」と思っても、帰り道のことを考えれば踏みとどまることができます。

ご高齢の方に限ったことではありませんが、無理せず、安心してウォーキングが楽しめる五稜郭公園のようなコースをオススメしたいと思います。

おわりに

コース選びのポイントと重複してしまうのですが、必ずご家族も計画を確認し、一度は一緒に歩くようにしてください。もし、途中で体調を崩しても、すぐ直行できますし、心配になっても様子を見に行けます。

因みに、夏の早朝にウォーキングしているご高齢のご婦人と話したところ「八十歳になるけどね、毎朝歩かないと、骨粗鬆症になるでしょ?」と元気に答えてくれました。元気なお年寄りを見ると、嬉しくなるものです。

(image by amanaimages)
(image by 著者)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2014年01月31日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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