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「普通」ってなんだよ!!普通すぎる「静岡県」の県民性とは

2014年01月30日作成

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「県民性」というと、ベスト3やワースト3など、飛び抜けた性格ばかりが注目されます。しかし、ちょうど真ん中の「普通」という県民性について考えたことはありますか。

日本一「普通」な県と言われる「静岡県」の県民性について説明します。

目次

マーケティングの好適地「静岡県」

商品が完成したときには、売れるのかどうかを調べるために一部の地域で「テストマーケティング」を行います。静岡県はこのテストマーケティングの好適地と言われます。それは何故でしょうか。

人口構成が「普通」

※「株式会社TOMS 静岡マーケティングデータ」より抜粋

静岡県は全国の人口構成と同じような構成になっています。そのため、日本の縮図として年齢別に調査するには最適なのです。

つまり、お年寄りばかりでない、かといって若い人もさほど多くない「普通」の人口構成であると言えます。

気候が「普通」

静岡県は比較的温暖な地域で、静岡市の平均気温は16.5度です。これに対し、日本の首都東京の平均気温は16.3度となっています。

つまり、暑すぎず寒すぎず、首都と同じくらいで、雪もあんまりたくさん降らない「普通」の地域なのです。

関東と関西の間で「普通」

「赤味噌」「白味噌」や「濃口」「薄口」といったように、日本の東西で食の嗜好は大きく分かれます。そのため、全国展開を考えている食品のテストマーケティングは、嗜好が中間の地域でやるのがよいとされます。

静岡県は関東でもなく近畿でもない、かといって独自の食文化が強いわけでもない「普通」の地域なのです。

静岡県はモルモット?

以前には、「静岡県モルモット問題」として日本テレビ『月曜から夜ふかし』にも取り上げられ、普通さが有名になりました。

静岡県 モルモット問題 | 月曜から夜ふかしまとめ

『静岡県』。それは日本一のお茶の産地で富士山はどちらのものか常に山梨県と争っている県。そんな静岡のモルモット問・・・,『静岡県』。それは日本一のお茶の産地で富士山はどちらのものか常に山梨県と争っている県。そんな静岡のモルモット問題とは何か。決してモルモットが大量発生しているワケではない。実は静岡県民のモルモットの様に実験台にされているのだ。 では、何の実験かと言えば企業が新商品を発売する時にその商品は売れるか否か見極める為に、ま

takeshiigaku.com

ほかにも「普通すぎる」県民性

100組あたり離婚率:25位

2012年度の離婚件数を2010年の夫婦数で割ったランキングでは、25位という普通の結果がでています。

ケンカして別れるわけではないのだけれど、夫婦円満な県というわけでもないのです。

離婚件数 [ 2012年第一位 沖縄県 ]

離婚件数(夫婦100組あたり) 全国平均0.77件 1位沖縄1.28件 2位大阪0.93件 3位福岡0.92件 4位東京0.90件 5位宮崎0.88件 6位北海道0.88件 7位高知0.80件…45位富山0.55件 46位秋田0.54件 47位新潟0.54件

todo-ran.com
2007年の婚姻率も5.7%と、全国平均と同じ数値でした。

1000人あたり犯罪発生件数:21位

犯罪発生件数を人口で割った1000人あたりの犯罪発生件数は、10.91件で21位という結果でした。全国平均が11.11件なので、多少は静岡県のほうが良いですが順位を見てもやはり、普通です。

あんまり悪いことはしないけれど、みんな善人というわけでもない県です。

人口1千人あたりの犯罪発生件数の都道府県ランキング - 都道府県格付研究所

47都道府県を対象とする「人口1千人あたりの犯罪発生件数」の都道府県ランキングです。1位は大阪府、2位は愛知県、3位は福岡県。

grading.jpn.org

全国学力テスト:29位

「全国学力テスト」とは、文部科学省が実施する小学校6年生と中学3年生を対象にしたテストです。2007年から実施され、2013年には全校参加で行われました。

静岡県は正答率61.7%で、普通の29位に輝きました。全国平均は62.1%と大差ない数値で、学力においても良すぎず悪すぎずの普通さが表れました。

魅力度ランキング:12位

「ブランド総合研究所」が行った「地域ブランド調査2013」では、日本国民から見て魅力的な都道府県がランク付けされました。

静岡県は12位と悪くはない順位です。しかし、とても良い順位というわけではなく、「普通にいい」と言われる程度の順位でした。

そんな静岡県にも「一位」

静岡県の名誉のために、静岡県が全国一位のものを紹介しておきます。

お茶の生産量:1位

静岡で有名なのはもちろん「お茶」です。茶のランキングはほとんど1位を獲得しています。栽培面積・収穫量・産出額ともに1位です。

カツオの漁獲量:1位

平成23年のカツオの漁獲量は、73478トンで全国一位です。これは日本の漁獲量の28%にあたります。

静岡県の焼津港はカツオの漁獲で有名で、焼津港周辺ではカツオのタタキやかつお節もつくられています。

富士山:1位

静岡県が誇る富士山も日本一の山として有名です。平成25年には世界遺産にも登録され、世界からも注目される日本一の山です。

山梨県民は富士山を山梨県のものと主張しています。

鈴木さん人数:1位

「鈴木」の人の数も静岡県が1位です。「鈴木」さんは、全国で2番目に多い苗字で、そのトップを静岡県が抑えているのです。

…つまり、とても多い苗字の人が多い県であり、やっぱり最後は「普通」ということでしょうか。

おわりに

「普通」という性格が輝く「静岡県」の県民性を紹介しました。人柄も天候もクセがなく、非常に住みやすい県です。一方、刺激が少なく観光には物足りなさもある、なんだか中途半端な県です。

(image by PIXTA)
(image by amanaimages 1 2)

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本記事は、2014年01月30日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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