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節分にまくのは大豆?それとも落花生?地域別に見る豆まき文化の違い

2014年01月29日作成

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寒さがまだ厳しい2月の冬空に「鬼は外、福は内」の声と豆を巻く音が響きます。

邪気を祓うために豆をまき、福を呼び込むといった理由がある豆まきですが、豆まきの「豆」が地方によって違うことをご存知ですか?

目次

伝統と風情の「大豆」党

家で大豆を撒いて邪気を祓い、そのあと炒った大豆を年齢プラス1の数だけ頂いて無病息災と願うというのが「豆まき」です。

節分の写真やイラスト・絵本などを見てもほぼ全てで使われているのが大豆で、関東以西と九州地方という広い地域で使用されているようですね。

そうした豆まきはもともと宮中行事が発祥なんです。そこから寺社へ庶民へと普及していきましたが、その当時に使われていたのもやはり大豆。

ぱらぱらと軽く響く大豆をまく音、炒り大豆の美味しさ。長く続いている文化が持つ風情がありますね。

効率と合理性の「落花生」党

そんな大豆に対する一大勢力が落花生。北海道・東北・北陸・南九州といった地域で豆まきの豆として使用されています。

  • たとえ地面に落ちても内側の実は汚れないため衛生的!
  • 大きいので拾いやすい!
  • たかが豆であっても捨ててしまうのはもったいない!

という理由から、合理性を求める北海道人が落花生を使い始めたのが最初のようです。

筆者は北海道出身ですが、豆まきに夢中になるとみんな落花生を踏みまくるため割れた殻と豆の掃除が大変でした。という訳で合理性は微妙かもしれませんが、美味しいので良いと思います。

余った落花生はお父さんのおつまみになることが多いようです。

子ども大歓喜の「お菓子」党

上記の2大勢力の間にグイグイ来ている新党こそ「お菓子」

最近、児童館や小学校のレクリエーションで豆まきが行われる際にアメやチョコ・グミ・ガムなど小分けに包装されているお菓子が豆と一緒に投げられることが多々あるようです。

子どもたちにとって、お菓子の前においてはもはや大豆も落花生も大差ないのかもしれません。

この新党が現れるだけで子どもたちが大歓喜することうけあいですね。

欲望露呈の超党派「お金」

ティッシュに硬貨をくるんで投げたり、三叉路で小銭をまいたり…というように、豆まき時にお金をまく地域があるそうです!

そういう「お金をまく」ことが伝統として残っている地域でしたら、毎年のことなので珍しさもなく平穏に終わることでしょう。

ですがそうでないところでいきなりお金をばらまけば、邪気を祓うどころか邪気を呼び寄せそうな気すらしますね!都会では特にやっちゃいけない気がします!

この新党が現れれば老若男女ほぼ全員が大歓喜することうけあいですね。

豆まきをしよう!

そもそも、最近は「豆まき」自体をするご家庭が減ってきているとのこと。

それぞれの豆を使う利点を知った上で「大豆の掃除が面倒なんだよなあ」というご家庭は落花生。

「落花生ちょっと飽きたかも…」というご家庭は大豆を使って、「そもそも豆が嫌い!」というご家庭は開き直ってお菓子オンリー…などなど、たまには趣向を変えてみてもいいかもしれません!

季節の変わり目に行われる日本伝統の習慣を、毎回新鮮に楽しみ受け継いでいくことが一番大切なんですね!

おわりに

地域別の「豆」をご紹介しましたが、北海道であっても大豆を使うご家庭や、はたまたうぐいす豆を使うご家庭などそれぞれのお家で違いがありますよね。

違いを楽しみながら、今年も豆で邪気を祓いましょう!

(image by amanaimages 1 2 3 4 5 6)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2014年01月29日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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