生活の知恵があつまる情報サイト

nanapi

Icon hobby趣味・娯楽

  1.  
  2.  
  3.  
  4.  
  5.  
  6.  
  7.  
  8. 百人一首の遊び方と子供と一緒に楽しむコツ

百人一首の遊び方と子供と一緒に楽しむコツ

2010年12月05日作成

 views

お正月には家族・親戚、みんなで集まると言うお宅は多いのではないでしょうか。人数が多いほど楽しい、日本古来からの遊びがあります。そう、カルタ取りです。

いつも1人でゲームしている中学生や高校生も集めて、みんなで「百人一首」で遊んでみませんか?このお正月に、遊ぶだけではなく和歌にも親しんで古文の成績もアップさせちゃいましょう。

目次

百人一首とは

百人一首とは、ひと言で言ってしまえば「歌かるた」です。鎌倉時代の歌人藤原定家が古来からの優秀な歌人の詠んだ歌を百種選定した歌集がカルタになった物なのです。

詩は当然、当時の言葉のままなので現代人には馴染みがありませんが、言葉には意味があります。じっくりと読めば、その時代の歌人の恋人を思う心、家族を思う心が伝わる美しい詩ばかりです。

遊び方

ザックリと歴史をお勉強したところで遊んでみましょう。と、言っても遊び方に特にルールはありません。普通のカルタと同じだと言ってもいいと思います。読まれた札を取るのです。

上の句と下の句

普通のカルタと違うところは、百人一首では絵ではなくて文字を取ります。「5・7・5」の和歌の「5・7」の部分を「上の句」と言います。読み手は「上の句」を読み、捕り手は「下の句」が書かれたカードを取ります。

並べ方

家族で取る場合は普通のカルタのようにバラバラに並べても構わないでしょうが、取る物が「字」なのでバラバラに並べると、とっても見にくいのです。

例えば10人で競技する場合、5人対5人でお見合いのように向かい合って座り、それぞれが自分の前に3列ずつほど整然と並べるのが一般的です。

子供たちが楽しく遊べるように

十八番(おはこ)の札を1枚で良いから作る

百人一首は100枚あります。百句一気に覚えるのは大変なことです。子供に初めて百人一首で遊ばせる場合は、まず、覚えやすい句を1枚でも2枚でも作ってやることです。

覚えやすい句と言っても、まるまる暗記する必要はありません。「上の句」の最初の5文字、「下の句」の最初の5文字、それだけ暗記すれば十分です。例えば、

ももしきや ふるきのきばの しのぶにも 
なおあまりある むかしなりけり(順徳院)
この句の場合、「ももしきや」と読まれたら「なおあまりある」を即座に取るようにすれば良いのです。

十八番(おはこ)の札は、その子の側に並べてあげる

子供はカードが取れないと楽しい気持ちになる事はできません。ですから、大人は我慢して、好きなカードを子供の側に並べさせてあげます。そして、もちろん優先的に取らせてあげましょう。

覚えたら誉める

子供と言うのは凄いもので、何度か遊んでいる内にすぐに十八番のカードが何枚も出来てきます。子供がいっぱい覚えていっぱい取れたら躊躇なく(ライバル心も抑えて)誉めてあげましょう。

おわりに

日本で昔からある遊びも、大人と子供と入り交ざってやると、なかなか面白いものですよ。これを切っ掛けにどんどん覚えて、100枚全部覚えちゃう人になりましょう。

百人一首の検定もあるのです。自信のある方はぜひどうぞ。
小倉百人一首の検定

本記事は、2010年12月05日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

編集部ピックアップ

編集部おすすめ期間限定のPRコンテンツ

もっと見る