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あの人から求められるようになる!悪用厳禁の心理効果「間歇強化(かんけつきょうか)」とは

2014年01月24日作成

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「好きなんだけど、相手は振り向いてくれない…」「嫌いではないと思うんだけど、積極的になってくれない」という相手はいませんか?女子であれば自分からガツガツいくのも恥ずかしいですよね。

そこで今回は、相手を積極的にさせる「間歇強化(かんけつきょうか)」という心理用語の説明をします。上手く使えば、相手から告白してくれるようになるかもしれませんよ。

目次

間歇強化(かんけつきょうか)とは

間歇強化(かんけつきょうか)」(間欠強化とも)とは、心理学用語で、確実にもらえるとき以上に成功報酬がもらえる頻度が少ないほど、もらえたときの快感が大きくなり、その余韻を味わうために、何度も継続してしまうという心理原則です。

簡単に言うと、毎回報酬がもらえるときよりも、時々報酬がもらえることの方が人間はのめり込みやすいということです。

スキーナの実験

アメリカの心理学者スキーナが、レバーを押せばエサが出てくる装置Aと、押したらたまに出てくる装置Bを使ってマウスの実験を行いました。

実験は、何回かボタンを押した後にどちらもエサの供給をやめるという条件で行われました。Aの装置のマウスは、連続で出ていたエサの供給が止まるとすぐにボタンを押すのを止めました。

一方、Bのマウスはたまにも出てこなくなったあとでも、レバーを押し続けました。

この実験で、毎回もらえる報酬よりも、たまにしかもらえない報酬のほうが熱中しやすいという事がわかりました。

私達の生活でも

人間の生活でも分かりやすい例があります。それは、「ギャンブル依存」です。毎日しっかり働けば報酬として「給料」がもらえます。しかし、パチンコなどのギャンブルは毎回もらえるわけではなく時々大当たりする程度です。

しかし、毎月もらえる給料よりも、たまにしかもらえないギャンブルのほうがのめりこんでいってしまうのです。

他にも、うまくいくことよりも、時々成功することのほうが熱中しやすいという経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

恋愛にも応用できる

「アメとムチ」じゃなくて「アメと無視」

この「間歇強化」を恋愛にも応用することが出来ます。心理学者の植木理恵さんは「アメとムチ」ならぬ「アメと無視」と表現しています。

それはなぜかというと、叱責や怒りなどの「ムチ」は相手のモチベーションを落とし、無気力状態にさせてしまうという実験結果があるためです。

家庭で自己主張をせず静かにしているというお父さんはいませんか?それは、お母さんのムチが強すぎて、主張する気力を失っているからなのかもしれません。

アメと無視とは

ではアメと無視とはどのようにするのでしょうか。それは、相手の行動に対して好意的な表現を減らすということです。相手がしてくれることに対して毎回同じように喜んでいただけでは、相手は自分に熱中してくれません。

しかし、なかなか喜んでくれない人が時々喜んだ表現や表情を見せてくれると、もっと引き出したいという感情が起こるのです。その結果、これまで以上に何度も自分にアプローチを掛けてくれるようになります。

「無視」とは、相手の失敗や間違いを見過ごしたり、相手の好意を大げさに喜ばないようにするということです。

「話しかけられて反応しない」という意味の無視ではありません。それは、「ムチ」となってしまうことがあります。

もしかして、それっていわゆる…

いわゆる「ツンデレ」も間歇強化を上手く使った態度の1つです。いつもツンツンしている相手だからこそ、「デレて」くれた時は非常に嬉しいのです。

ここでの「ツン」は怒ったり文句を言ったりするのではなく、なんとも思ってないような平静な態度でいれば大丈夫です。

いい人で終わる人

よく、「〇〇君はいい人止まりだよね」という言葉を聞くかと思います。これは、この間歇強化が1つの原因になっているかもしれません。

「いい人」というのは悪い印象ではありません。それなのになぜ好きになられないかというと、毎回「アメ」を出しているからなのです。常に優しくしてくれて、困っていてもいつも助けてくれるということは、必ずしもその人を好きになる(熱中する)ということにはつながらないのです。

間歇強化を使った恋愛テクニック

片思いの相手を振り向かせ、自分に熱中させるための「間歇強化」テクニックを紹介します。2人の関係性に分けて小技を説明します。

1:普段あまり話さないなら笑顔で挨拶

普段あまり話さない相手という場合には、まずは挨拶からです。毎日のように挨拶するのではなく、時々でいいので笑顔で挨拶することです。

ポイントは、挨拶が相手にとって「アメ」となるということです。笑顔もなく小さな声で挨拶するだけでは意味がありません。相手が「なんか嬉しいな」と思えるような挨拶をしてみましょう。

2:連絡を取り合う間柄なら自分から連絡を

普段から連絡を取り合うような間柄であれば、次はたまに自分から連絡を取ってみましょう。相手は連絡くれるけど、好きとまではなっていないみたいという相手に有効です。

こまめに連絡をくれる相手というのは、少なからず好意はあります。その好意を、こちらから連絡することでより強くしましょう。

さらに踏み込んで、ときどき電話をかけてみるというのも有効です。

3:何気ない会話ばかりなら褒めてみる

褒められて悪い思いをする人はいません。普段、何気ない会話ばかりしているような間柄であれば、会話のなかに褒め言葉を織り込んでみましょう。

「かっこいいね」や「かわいいね」などのありきたりな言葉でも問題ありません。それを聞いて相手が気分が良くなったかが重要です。

4:遊びに行く間柄なら相手が喜ぶオシャレを

大学生など、二人きりでなくてもよく遊びに行く間柄という人には、ファッションも1つのポイントとなります。普段もある程度オシャレをしているかとは思いますが、ときどき相手が喜ぶようなオシャレをしていってあげましょう。

コンタクトにしてみたり、逆に眼鏡をしてみたり、スカートを履いてみたり、胸元の開いた服を着てみたりと、相手が喜ぶことに合わせて特別感を出すのがポイントです。

おわりに

意中の相手を振り向かせて、自分を好きになってもらうための「間歇強化(かんけつきょうか)」を説明しました。「押してダメなら引いてみろ」です。押してばかりで、「いい人」で終わらないよう気をつけて下さい。

(image by amanaimages 1 2 3 4)
(image by イラストAC)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2014年01月24日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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