手相占いは、その名の通り手相を見て占うという定番な占いの方法のひとつです。手相占いでわかるのは、過去と未来についてだと言われています。
様々なことがわかる手相占いですが、女性のなかでは結婚について気になる人も多いのではないでしょうか?手相には「結婚線」というものがあり、結婚だけでなく、同棲や恋愛についてわかるとも言われています。
手相占いのやり方
結婚線は小指のつけ根の近く、画像で印をつけてある部分にあたる線になります。ここにある線の向きや本数で、結婚観を見ることができます。右手は「外面」、左手は「内面」を表すのが手相なので、どちらの結婚線も参考にしながら見ていきます。
手相占いで分かること
強い結婚線
結婚線がまっすぐに1本だけ伸びている人は、幸せな結婚をする手相と言えます。自分の思い描く理想的で幸せな家庭を築ける人です。両手の結婚線が1本ずつが理想的ですが、片方の線が乱れていると幸せな結婚をする運気が半減してしまうとも言われています。
左右で本数が違うときには、指を組み合わせて両手を合わせてみてください。下になるほうの手が「活動的」な手です。つまり、下になるほうの手の手相のほうが、より人生に影響を与えやすいのです。なので、左右で本数が違うときには、手を組んでみて判断してください。
結婚線が2本ある
結婚線が平行に2本ある人は、2回結婚することを意味しています。この線がある人は9割再婚すると言われています。2回結婚をするといっても、違う相手とすることもあれば、同じ相手と再婚することもあります。
また、結婚線が3本以上ある場合は、結婚の回数とは無関係になります。ですが、複数の異性に愛され、幸せな恋愛が出来る相です。
分岐している
結婚線の先が分岐しているのは、別居の相です。別居の内容が夫婦仲の不仲によるものか、単身赴任などの事情によるものかは、他の手相と合わせてみることになります。一緒に暮らしていても、気持ちが離れている時にこの相が出ることもあります。
上向きになっている
結婚線が上に向いている場合、結婚運は最高にいいと言えます。理想の相手と幸せな結婚ができるでしょう。しかし、結婚してもお互いに努力をしていかないと、上向きの結婚線がどんどん下向きになってしまうこともあります。
下向きになっている
結婚線が下に向いている場合、相手への気持ちが冷めていることを表しています。お互いのことを思いやり、会話を持つようになれば、徐々に上向きになっていくこともあります。
実践したときの感想
筆者は結婚線が2本ありました。これからどうなるのかは分かりませんが、もう1度結婚することになるのかと思うこともあります。この話を友達にして、友達と結婚線を見て盛り上がるのも楽しいですね。
注意点
手相は、自分の行動などで徐々に変わっていくものです。今、良くない手相だからと言って決して悲観せず、いい手相になるように行動していくことも大切です。
最後に
いかがでしょうか?今回は簡単な結婚線の見方を紹介しました。周りの人と一緒に楽しんでみてくださいね。
イラストで解説!
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