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【はじめてのベランダ菜園】ルッコラをアブラムシから守るためのチェック4項目

ルッコラといえば、イタリア料理のサラダなどで定番のハーブです。ほのかなゴマの香りやピリッとした辛味が、日本人の味覚によく合いますね。栄養価も高く健康にもいいルッコラは、実は家庭菜園の中でも難易度が低く、ベランダでも簡単に育てられるのです。

本記事は、アース製薬のご協力により、2014年に執筆されたものです。

ルッコラの基本情報

和名 キバナスズシロ
科名 アブラナ科
栽培難易度 やさしい
収穫までの期間 30~40日
主な病気 特になし

病気に強くて育てやすいルッコラも、1つ気を付けておきたいのが「アブラムシ」による被害です。この記事では、ルッコラをアブラムシから守るための方法を解説します。

ルッコラの天敵「アブラムシ」

「アブラムシ」とは?

アブラムシとは、植物や野菜に群生する昆虫です。体は小さく、1~4mmほどしかありません。しかし、群れになって植物を襲うので、取りつかれた植物は大きな被害を受けます。

アブラムシが植物につくと、植物は汁を吸われて成長が止まり、やがて枯死します。また、アブラムシの排泄物に菌が発生し、葉が黒くなることもあります。

さらに植物ウイルス病を媒介し、植物を全滅させるなどの被害をもたらすこともあるので、油断ができません。

発生時期

アブラムシは初夏から梅雨の時期にかけて発生します。

ルッコラは強い植物ですが、アブラナ科の植物であるだけに、アブラムシがつきやすいです。対策は十分しておきたいですね!

よくよく見ると・・・!アブラムシの見つけ方

アブラムシは主に緑色や茶色をしているものが多いため、パッと見ただけでは見つけにくいです。ただ、近づいてよく見てみると大量についていることがあります。

特に新芽の部分を中心に発生するので、念入りにチェックしてください。

部屋で育てていても寄生することがあります。

アブラムシを防ぐ方法

防虫ネットを使用する

防虫ネットをかけることで、アブラムシを物理的にシャットダウンできます。さらに、ネットによる日よけ効果で、より柔らかい葉を育てられるメリットもあります。

野菜用の予防スプレーを使用する

食用に使われる「お酢」が原料の予防スプレーを使って、アブラムシの発生を抑えることができます。酢の殺菌効果については、農林水産省の特定防除資材として認められており、安全で効果の高い予防法です。

野菜を元気に育てる効果もあるので、シーズン中は定期的にスプレーしておくといいですね。

アブラムシは反射するものが嫌い

アブラムシは反射した光を嫌う性質があります。それを利用して、ルッコラの根元にアルミホイルなどを敷くことで、アブラムシ除けにすることができます。

また、黄色いものを好む性質もあるので、近くに黄色い粘着プレートを立てておくのも効果があるようです。

アブラムシの駆除におすすめのアイテム

食品成分からできた殺虫殺菌剤

酢の他にも食品に使われる成分を利用した、安全性の高い殺虫殺菌剤が市販されています。アブラムシは単体ではとても弱い虫で、例えば牛乳を薄めた液体を吹き付けても、気門が塞がれて窒息死してしまいます。

ルッコラは葉を食べる野菜ですが、食用成分でできた殺虫殺菌剤なら、収穫直前まで使えて便利です。

やさしく駆除するなら「粘着棒」

アブラムシの駆除方法で、もうひとつおすすめなのが綿棒タイプの粘着棒です。発生したアブラムシをくっつけて、そのままポイ。ルッコラの茎や葉を傷めない上、薬剤を使わないので安心です。

ちょっと手間ですが、安全で美味しいルッコラを育てるために、ぜひ試してみてください。

おわりに

ルッコラを天敵ともいえるアブラムシから守る方法をご紹介しました。

アブラムシは小さく、寄生されても被害は大きくなさそうに見えますが、放っておくとルッコラが枯れてしまうこともあります。丈夫なルッコラですが、アブラムシへの対策はしっかり行い、美味しい葉を育てましょう!

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(image by 筆者)
(image by nanapi編集部)

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