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就活を始めたばかりの就活生必見!自己分析の基本と陥りやすい落とし穴

2013年12月26日作成

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目次

はじめに

就職活動が始まると嫌というほど耳にするのが「自己分析」という言葉。先輩や社会人のOB・OGも口をそろえて「しっかり自己分析しなさい」とアドバイスしてくるし、ネット上にも「自己分析のやり方」なんて記事があふれています。

筆者も就活を経験した身ですので、自己分析の重要性は痛いほどよくわかっています。でもこの自己分析、ちょっとやり方を間違えると思わぬ落とし穴になることも…。

本記事では就職活動を始めたばかりの就活生のために、基本的な自己分析のやり方と気をつけたい落とし穴についてご紹介します!

自己分析のやり方

自己分析とは?

自己分析とは読んで字のごとく、自分がどういう人間なのかを探っていく作業のことです。自己分析に関するハウツー本やサイト、いくつかの質問に答えるとコンピューターが分析結果を出してくれるサービスなども多数ありますが、何より大切なのは自分で自分をよく知るということです。

焦りは禁物

自分で自分を知ると言葉にするのは簡単ですが、実際にやろうとするとこれが意外と難しいもの。自分自身のことを評価しようとするとどうしても主観や意志に左右されてしまい、客観的な目を持てないからです。ですから、早計に結果を出そうとしても、結局あまり正確な結論を導くことはできません。

自分の人生を振り返る

自己分析の基本は、生まれてから現在までの自分の人生を振り返ることです。「三つ子の魂百まで」という言葉がありますが、自分の本質は幼いころからそんなに変わっていないもの。昔から変わらない価値観や考え方は、働きたい業界や企業、目指す働き方を見つける上で大きな基準となるものです。

卒業文集をはじめ日記や手帳などは、そのとき思っていたことや考えていたことが文字として残っているのでしっかり見返しましょう。

自分の「好き」と「嫌い」を見極める

「好きこそものの上手なれ」とも言いますが、仕事は楽しいことばかりではないからこそ「好き」でなければ成長できる可能性も低いし、なにより続けること自体難しいですよね。また「嫌い」なことも業界や企業を選ぶ基準になるし、「嫌い」だと感じるのは大抵自分が「できないこと」「耐えられないこと」なので、自身の弱点や短所を発見する上でとても重要な要素となります。

「楽しかった」「嬉しかった」といったプラスの感情と、「辛かった」「悲しかった」といったマイナスの感情に大きく傾いたときのことをよく思い出してみましょう。そういう気持ちになったのは「なぜなのか」を考えることで自分の「好き」「嫌い」がはっきり見えてきます。

プラスの感情をもった出来事の共通点と、マイナスの感情を持った出来事の共通点がそれぞれ「好き」と「嫌い」の基準になります。

自分の長所と短所を明確にする

自分の価値観や好き嫌いがわかってくると、自分はどういう人間なのかぼんやりと見えてくると思います。次にしなければならないのは、この漠然とした「自分はどういう人間なのか」というイメージを明確にすることです。このとき「長所」「短所」という基準で考えていくと分かりやすいし、企業の選考で聞かれることも多いので一石二鳥です。

たとえば、自分は昔から「友達を大切にしたい」という考えを持っていて、今までの人生で楽しかったことに共通するのが「みんなと協力して達成したこと」だった場合、長所は「協調性があること」や「和を大切にすること」になります。また、昔から「周囲と協力したい」という価値観を持っていて、辛かったことに共通するのが「決断を任されたとき」だった場合、短所は「リーダーシップが取れないこと」になるというわけです。

自己分析の落とし穴

自己分析のやり方について簡単にご紹介しましたが、本記事はここからが本題です。就職活動の要となる「自己分析」ですが一歩間違うと大きな命取りになることもあります。

自分を過大評価しすぎる

就職活動においては、なるべく自分をよく見せたいと思うものです。また行きたい企業や業界が求める人物像に自分を近づけようとしてしまうことも少なくありません。そうやって本当の自分とは異なる自分を選考でアピールしても、人事はそれを見抜いてしまいます。

自己分析はあくまで客観的に!

自分を見失う

ハウツー本やサイトに頼りがちな人が陥りやすい落とし穴です。こういった類の書籍やサイトは星の数ほどありますので、みんな差別化をはかろうと必死です。そのため本当に意味があるのか分からない方法や、ただ話題性を狙っただけのものなどあまり実用的でない方法も多数あります。

そんな本やサイトをただ鵜呑みにしていると徐々に本当の自分はどういう人間なのかわからなくなってしまいます。また長い時間をかけてダラダラ続けても、自分を見失う原因になります。

自己分析はシンプルに時間をかけ過ぎない!

自分はこうだと思い込んでしまう

周囲の友達との関係の中では、誰でも少なからず「キャラクター」というものを持っていますよね。また周囲からあなたはこういう人間だと評価されることもあると思います。もちろん周囲の意見は参考にするべきですが、最初から「みんなもこう言ってるし」と自分の本質を決めつけてしまうのはとても危険です。自己分析を思い込みから始めると、自分の本質を見極めることができず正確な結論を導くことができないからです。

他人の意見は参考程度にすること!

ただ、周囲の人に言われてはじめて自分の本質に気付くということもあります。長い付き合いの友達や家族など、本当に自分をよく知っている人には色々と聞いてみるといいでしょう。

おわりに

自己分析の最大の目的は「ありのままの自分」を知ることです。企業の人事も上辺や見栄ではなく、ありのままのあなたを知りたがっています。自分の本質をしっかり見極めて就職活動にのぞんでくださいね。

(image by amanaimages)

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本記事は、2013年12月26日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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