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センスがなくても大丈夫!ファッションにインテリアに活用したい配色の基礎知識まとめ

2016年11月21日更新

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はじめに

ファッションやインテリアを始め、私たちの生活から切っても切り離せない「配色」。

でも自分ではいいと思っていた組み合わせも実際やってみると「なんか違うな」と思ったり、他の人から「その組み合わせどうしたの?」なんて言われちゃう時もありますよね。

ここでは、色々ななことに活用できるカラーコーディネイトの基礎知識についてご紹介します。

意外に単純?色彩の基礎知識まとめ

色相

「赤」「青」「黄色」などのような色そのもののことです。赤、オレンジ、黄色、黄緑、緑、青緑、青、青紫、紫、赤紫で一周する色の輪のことを「色相環」と言います。

この色相環が「暖色」「寒色」「中間色」などの色を分別する時の基準になります。

黒、白、グレーなどは色相環には含まれません。

明度と彩度

明度とは、色の明るさを表す度合いです。原色に白を足していくと明度が上がり、黒を足していくと明度が下がります。

対して彩度とは、色の鮮やかさを表す度合いです。原色などのビビットな色合いは彩度が高く、原色にグレーを足していくと彩度が低くなっていきます。

色相とともに、明度と彩度によって色は識別することができます。

トーン

「ビビットな色」「くすんだ色」などのように、明度と彩度が近い色は「トーン」として一括りにすることができます。

トーンには「ビビット」「ペール」「ダーク」などの名前があり、色彩学では12個のトーンに分けられています。

これだけ覚えれば大丈夫!配色の基礎知識まとめ

類似色による配色

色相環において隣同士や2つ隣同士の配色は、馴染みがよく相性が良い配色だと言われています。まとまった印象になります。

赤とオレンジ、青と紫などの配色です。

類似色相配色(るいじしきそうはいしょく:analogy):色彩検定ガイド〜色彩コーディネーターの資格〜

色彩検定資格、通信講座、独学、カラーコーディネーター、2級 3級色彩検定対策の勉強法、過去問、解答速報など。

www.color-sp.com

補色による配色

色相環において、正面にある色同士による配色です。色の差が大きいので、インパクトを与えることができます。

かなり強い印象になるので、2色の面積を変えたりトーンを揃えたりする工夫が必要です。

赤と青緑、黄色と青紫などです。

補色配色の工夫 - デザイン雑学

補色とは、下の色相環で「A」と「C」など対向位置にある色同士のことを言います。この2色を混ぜると灰色になる性質があります。補色の配色は、1番目立つ色の組み合わせで、お互いの色の主張が強く、インパクトのある配色になりますが、原色のまま使うと、目に強く当たり、不快感が強まる場合がありますので細心の注意が必要です。効果的に使うには、ちょっとした工夫が必要です。1. どちらかの面積を小さくするなど、大きさの...

ggdesign.blog48.fc2.com

トーン・オン・トーン

「赤」「青」などの一つの色相でいくつかのトーンの色を合わせる方法です。赤とサーモンピンクと薄ピンク、紺と青と水色、などの配色です。

落ち着いた印象になるので、インテイリアの組み合わせなどにいいかもしれません。

トーン・イン・トーン

同じトーンの中で違う色相同士を合わせる方法です。

いろいろな色味を使うので華やかに見えますが、トーンさえ意識していればまとまって見えます。

カマイユとフォカマイユ

ほとんど同じ色同士を合わせた配色のことです。色相環で隣り合っている色相で、なおかつトーンも同じか似ているもの同士で配色します。

もっともまとまっている印象になりますが、色が近すぎると逆にバランスなどが難しくなるので、上級者におすすめの配色です。

『カマイユ・フォカマイユ』

“カマイユ配色”は、ほとんど同じ色に見えるようなきわめて似た色同士を組み合わせる配色です。カマイユとはフランス語で「単色画法」のことです。色相は同一色相または…

ameblo.jp

ナチュラルハーモニー

同じトーンの色同士でも、色相によって明度は微妙に異なります。その明度差を利用した配色がナチュラル・ハーモニーです。同じトーンでも黄色は明度が高く、青が明度が低いそうです。

ですので、黄色に近い暖色系を明るいトーンにし、青に近い寒色系を暗いトーンにして合わせると、人間の目から見て自然に見えるそうです。

逆に、暖色系を暗くし、寒色系を明るくした配色を「コンプレックスハーモニー」と言い、インパクトの強い、少し違和感があるような印象になります。

色彩の調和/ナチュラル&コンプレックスハーモニー

カラーコーディネート、ファッションイメージのサイト。イラストによる色彩/パーソナルカラー/ファッションイメージの解説。

www.geocities.jp

レピテーション

一見「この色同士は合わないだろうな」と思うような色でも、何回か繰り返すと馴染んで見える配色の方法です。

3色以上を使ったギンガムチェックやマルチボーダーなどは、一部分だけ切り取ってみると奇抜な組み合わせだったりしますが、全体だと馴染んで見えますよね。

部屋に飾る雑貨などに統一感を与えたい時は、同じ配色を繰り返すといいかもしれません。

グラデーション

徐々に変化を付けた色同士を合わせる方法です。統一感や落ち着いた印象を出すことができます。

明度や彩度によるグラデーションはもちろんのこと、色相環上でのグラデーションはたくさんの色を使って見えるのにまとまった印象になるのでおすすめです。

洋服では、頭から足元に向かってグラデーションにするとこなれた印象になります。

おわりに

いかがでしたでしょうか?色彩学の中でも、日常生活ですぐに使える配色テクニックをご紹介しました。

ぜひファッションやインテリア、雑貨やメイク、Webデザインなどにも活かしてみてくださいね。

(image by amanaimages)

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本記事は、2016年11月21日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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