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どのくらい降るか分かる?雪に関する天気予報の基本用語

2013年12月20日作成

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見ている分には綺麗だけれど、いざ降られるとやっかいな存在、雪。通勤や移動に支障をきたすため、「明日は雪が降ります」なんて天気予報で言われると思わずテレビに釘付けですよね。

しかし、実際どの程度の雪が降るのか、ニュースからきちんと把握できていますか?実は「雪が降るということしか分からない…」なんて方も少なくないように思います。

雪に関する基本のお天気用語をご紹介するので、この機会にしっかり覚えてしまいましょう。

今回ご紹介する用語は、気象庁で紹介されている予報用語などを参照しています。

目次

間違えやすい雪に関する基本用語

「降雪量」と「積雪量」の違い

「降雪量」はある一定の期間に降った(積もった)雪の量を表し、「積雪量」はある時点における地面から自然に積もっている雪の深さを表します。つまり、「降雪量」は「9時~10時の間の降雪量」というように期間を指定して用いられ、「積雪量」は「10時の積雪量」というように特定の時点を指定してその総量を発表する時に用いられるということです。

なお、暖かくなって雪が溶けたりすると、その分積もった雪は減ってしまうので、「降雪量の合計=積雪量」と単純に言い切れるわけではありません。

天気予報では、それぞれ「降雪の深さ」「積雪の深さ」と表現される場合もあります。

「積雪0cm」と「積雪なし」の違い

「0=無」ということで、「積雪0cm」と「積雪なし」は一見同じように見えますが、実は少し違った意味を持っているので注意しましょう。「積雪なし」はその名の通り(観測場所周辺の)地面に雪が全くないか、覆っていても半ば以下という状態ですが、「積雪0cm」は地面の半ば以上を雪が覆う状態を表します。

雪の「種類」を表す予報用語

「みぞれ」

雨まじりに降る雪。または、解けかかって降る雪。
「みぞれ」を予報することは難しいらしく、天気予報では「雨または雪」「雪または雨」と表現されることが多いそうです。

「あられ」

雲から落下する白色不透明・半透明または透明な氷の粒で、直径が5mm未満のもの。
直径が5mmを超えると「ひょう」と表現されます。

「ふぶき」

「やや強い風」程度以上の風が雪を伴って吹く状態。降雪がある場合と、降雪はないが積もった雪が風に舞上げられる場合(地ふぶき)とがある。
ふぶきになると、寒さや風の影響に加えて、雪が舞ったりや雪の粒が直接目に当たったりすることで、視界がまったく見えなくなる怖さもあります(いわゆる「ホワイトアウト」)。

「地ふぶき」

積もった雪が風のために空中に吹き上げられる現象。
風が非常に強く、地ふぶきによって視覚障害や交通障害が発生する場合には、暴風雪警報・注意報が発表されるそうです。

「猛ふぶき」

強い風以上の風を伴うふぶき。
風速が15m/s以上20m/s未満の風を「強い風」と言います。強い風が吹くと、傘をさすのはおろか、風に向かって歩くことすらままならなくなり、走行中は横風に流される感覚が大きくなると言われています。

「風雪」

雪を伴った風。

「しぐれ」

大陸からの寒気が日本海や東シナ海の海面で暖められて発生した対流雲が次々に通るために晴れや曇りが繰り返し、断続的に雨や雪の降る状態。

「通り雨」として用いられる場合もある。

北陸から山陰、九州西岸などの地方では前者の意味で、関東地方では後者の意味で使われます。

雪の「強さ」を表す予報用語

「暴風雪」

暴風に雪を伴うもの。
風速が20m/s以上の風を「暴風」と言います。暴風が吹くと、何かにつかまらないと立っていられず、煙突が倒れたり瓦が剥がれたりして、僅かながら人家にまで損害が及ぶようになります。

「豪雪」

著しい災害が発生した顕著な大雪現象。
「豪雪」はあくまで結果に対して使用する用語なので、「◯◯豪雪に匹敵する大雪」というように、予報では引用する形でしか使用されません。

「大雪」

大雪注意報基準以上の雪。
12時間降雪の深さが15cm以上になることを「大雪注意報」と言います。35cmを超えると「大雪警報」に変わります。

「強い雪」

降雪量がおよそ3cm/h以上の雪。

「弱い雪」

降雪量がおよそ1cm/hに達しない雪。

「小雪」

数時間降り続いても、降水量として1mmに達しない雪。

おわりに

用語を覚えて、正しく情報を取得しましょうね!

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(image by amanaimages)

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本記事は、2013年12月20日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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