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これぞ百獣の王!絶滅から蘇った最強の獅子「バーバリライオン」が強そう

2013年12月18日作成

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目次

はじめに

サバンナの頂点に君臨する“百獣の王”ライオン!…と言われていたのも今は昔。最近では、死にかけた動物しか狙えないとか、それすら集団でないと仕留められないとか、王と言いながら象やキリンには立ち向かわないとか、「実は王でもなんでもない」という説が有力です。

しかし、そんな暴落気味のライオンのイメージをV字回復させる存在が突如出現しました。その名も「バーバリライオン」! 一体、どんな生き物なのでしょうか?

「バーバリライオン」とは?

一度は絶滅した幻のライオン

バーバリライオンは、その昔、アフリカ最北の地「バーバリ」に生息していたとされるライオンの亜種です。その雄々しい姿ゆえ見せ物として昔から重宝され、ローマ帝国のカエサルの時代には数百頭のバーバリライオンがパレード用に連れて来られたそうです。その後、文明の発達や乱獲によって徐々に数が減り続け、1922年、最後の個体がモロッコで射殺され、なんと絶滅してしまった…とつい最近まで考えられていました。

なんとバーバリライオン、絶滅していなかったのです!2007年に純血種と思しき個体が発見されると、その後、モロッコ国王の私設動物園で純血種が飼育されていることが判明。この発見により見事絶滅から“蘇った”バーバリライオンは、モロッコの首都ラバトにある動物園を中心に保護・飼育されるようになりました。

胴まで伸びる雄々しいたてがみ

こちらが、現在ラバトを中心に保護されているバーバリライオンの姿です。最大の特徴は、その雄々しいたてがみ! 一般的なライオンは長くてもせいぜい肩口までしか伸びていないでしょうが、このバーバリライオンのたてがみは、なんと胴にまで到達しているのです。

というのも、ライオンのたてがみは生息地域の気温で大きく変わるそうで、バーバリライオンが暮らすような比較的寒い地域では、暑い地域よりも長く立派なたてがみが生えてくるのだとか。長いたてがみはマフラーのような役目を果たすようで、赤道近くに生息する「ソマリアライオン」にはオスなのにたてがみがないものまでいるそうです。

ギリシャの神に例えられる巨躯

そして、もう一つの特徴が、他のライオンに比べて圧倒的に大きいということです。一般的なライオンが全長170~250m程度なのに対し、バーバリライオンの全長はなんと4m以上!「生で見ると意外と小さいんだ」なんて不名誉な感想も吹き飛ばすことができる、現存するどのライオンよりも大型のライオンなのです。

その巨躯をギリシャ神話の中で天空を背負う神「アトラス」になぞらえて「アトラスライオン」と呼ばれることもあります。

動く!バーバリライオン!

巨躯を揺らして歩くバーバリライオン

おそらくサファリパークで撮影されたバーバリライオンの映像です。足の筋肉、厚い胸板、そしてたくましく揺れる金と茶のたてがみがカッコいいですね。

唸るバーバリライオン

バーバリライオンの「グルルル…」とお腹にまで響く低い唸り声が聞こえてきます。その辺のバイクよりもカッコいい音を出すんですね。

貴重なバーバリライオンの戦闘シーン

こちらは、バーバリライオンがライオン同士で闘っているシーンを撮影した貴重な映像です。シマウマたちが固唾を呑んで見守り、イタチは思わず岩場へ隠れてしまうほどの熾烈な戦い。…しかし、ライオンも猫パンチってするんですね。

おわりに

「ライオンが最強とか何時の時代の話だよ」なんて言わずに、ただただカッコいいバーバリライオンの雄々しさにひれ伏しましょう。

本記事は、2013年12月18日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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