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「銀座をぶらぶら散歩すること」ではなかった!大正の文豪が愛した本当の「銀ブラ」がなんだか粋

2013年12月17日作成

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「銀ブラ」と言えば、「銀座の街をブラブラ練り歩くこと」というイメージがありませんか? 実はそれは間違い。本当の意味はもっと渋く、センスがあり、粋なものだったのです。

「銀ブラ」の本当の意味

“銀”座で“ブラ”ジルコーヒーを飲むこと

「銀ブラ」の本当の意味は、実は「銀座でブラジルコーヒーを飲むこと」なのです。これは大正時代の慶應の学生たちが言い始めた言葉で、当時は「コーヒー」も「銀座」も若者のあこがれで、「銀座でブラジルコーヒーを飲むこと」は一種のステータスだったそうです。

各界の著名人が愛した銀座の味

その後、「銀ブラ」は大学の枠を飛び越え、各界の著名人・粋人の間でも流行しました。演劇界からは小山内薫や植山草人らが、画壇からは藤田嗣治や村山槐多らが通っていたそうです。

しかし、中でも多くのファンを生んだのは文学界でした。大正時代のパウリスタは文藝活動の一大拠点にもなったほどで、芥川龍之介や菊池寛、久保田万太郎や獅子文六など、名だたる文豪が足繁く通ったそうですよ。

なんと、ビートルズのジョン・レノンも、奥さんであるオノ・ヨーコと一緒によく通ったらしいです。その時、ブルーマウンテンを3杯おかわりした、とも言われています。

「銀ブラ」の味は今でも楽しめる

「銀ブラ」の味を今に引き継ぐ日本最古のカフェ

「銀ブラ」の語源になったブラジルコーヒーは、実はある喫茶店が出すコーヒーのことを指していて、そのお店は未だに銀座に存在するのです。その名も「カフェーパウリスタ」。明治44(1909)年創業、日本に現存するカフェの中では最も古い老舗で、銀座8丁目、中央通り沿いで今も元気に営業しています。

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店舗のご案内|銀座カフェーパウリスタ

東京銀座にある、カフェーパウリスタは日本中から多くのお客様に来店していただいております。是非、銀座店でカフェーパウリスタの伝統を受け継ぐ一杯をご賞味ください。

www.paulista.co.jp

伝統の味「パウリスタオールド」

パウリスタオールドは、創業当時と変わらない味を伝える、パウリスタ伝統の一杯。深煎りで苦味が走る昔ながらのコーヒーで、奥深い味わいが魅力です。なんと、コーヒーはどれを頼んでもおかわり自由なのも嬉しいですね。

土日祝日は終日禁煙なので、タバコの煙が苦手な方にも安心です。

おわりに

ちなみに、カフェーパウリスタでコーヒーを飲むと「銀ブラ証明書」なるスタンプカードをくれるそうです。10杯飲むと1杯無料になるので、ぜひ足繁く通ってみてはいかがでしょうか?

本記事は、2013年12月17日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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