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お風呂に入っちゃいけない!?意外と知らないちょっと変わったお正月の風習

2013年12月16日作成

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「お正月に掃除をしちゃだめ!」などと言われたことはありませんか。家庭によっては、正月の買い物や洗濯もしないこともあるそうです。

このような、意外と知らない、現代で考えるとちょっと変わったお正月の風習を紹介します。

目次

主婦は三が日は家事をしなくてよい?

「主婦は三が日家事をしなくてよい」という風習があります。毎日仕事をしている女性を、家事から開放してあげるという意味があると言われています。

そのために、数日掃除をしなくてもいいように年末の大掃除をしたり、三が日食べられるようにおせち料理を作ったりするのです。

男性が家事をする風習も

他にも、正月はおめでたい神様がいらっしゃるので、年男や家長が家の仕事をして、一家の繁栄を願うという風習もあるそうです。

元日にはお風呂に入らない?

「元日にはお風呂に入ってはいけない」という風習があります。お正月には、年神様というおめでたい神様が家にやってきます。年末に大掃除をしておくのも、玄関先に門松を置いておくのも、この年神様を迎える準備の意味があります。元日はその年神様がいらっしゃるおめでたい日。せっかく来てくれた神様を、お風呂にはいることで水に流してしまうためだと言われています。

また、女性は三が日働かなくてよいというように、風呂を沸かす行為が家事に入るため、風呂にも入らないとも言われています。

元日は掃除も禁止!

お風呂同様に、元日は「掃除」はしてはいけないと言われています。これは、せっかく来ていただいた神様を追い払ってしまうと考えられるためです。神様は玄関先にある門松を目印として、家にやってきます。そのため、とくに玄関の掃き掃除はしてはいけません。

玄関の掃除をしなくてもいいよう、大掃除も念入りに行っておきましょう。

祝い箸は三が日洗わない?

お正月には、「祝い箸」と呼ばれる、両端が同じ形をした箸を使います。これは一方を人が、もう一方を神様が使うという意味で、正月や結婚式などのお祝い事で使われます。

「正月の三が日は祝い箸を洗わない」という風習があります。これも、家事やお風呂の風習と同じで、「女性に家事をさせない」「神様を洗い流さない」という考えから来ているようです。

キレイに使うには

それでも箸はキレイに使いたいものですね。キレイにするにはどうするかというと、お茶で箸をゆすいで、そのお茶を飲み干すようにするとよいようです。

元日にはお買い物禁止?

「元日はお賽銭以外のお金を使ってはいけない」という風習があります。これは、一年の初めからお金を使ってしまうと、お財布からお金が出やすい年になってしまうのです。

初売りは?

元日から行われる初売りは、昔からあったものではなくここ数十年の行事となっています。昔は、商店などのお店も正月はお休みしていました。ただ、大手デパートが始めたことで、最近では当たり前をなってきました。

しかし、一年をお金が出て行くばかりにしたくない場合は、初売りや福袋などは、元日に買い物に行かないほうが良いとされています。

お正月はみんな仲良く!喧嘩禁止の理由

お正月の間は、喧嘩をしてはいけないと言われています。これもお金の風習と同様で、一年中喧嘩が絶えない年になってしまうためと言われています。喧嘩や怒りは悪い運気を呼び込みます。この悪い運気が、家庭に不幸を招いてしまうのです。

また、神様は血が流れるのを嫌うものです。昔の喧嘩といえば、口げんかだけでなく、斬り合いの喧嘩などもありました。血を流さないという意味からも喧嘩はしてはいけないと考えられるようです。

正月だけでなく、喧嘩は悪い運気を呼び込みます。できれば一年、喧嘩をせずに円満に過ごしたいものです。

おわりに

お正月のちょっと変わった風習を紹介しました。初めて聞いたものもあれば、「これって当たり前じゃないの?」というものもあったのではないでしょうか。

もちろん風習なので、すべて守らなくてはいけないというわけではありません。しかし、縁起をかついで風習を守ってみるのも、お正月の楽しみ方の一つかもしれません。

風習やその由来には、地域や家庭で違いがあります。紹介したものは一つの説としてご覧ください。

(image by amanaimages)

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本記事は、2013年12月16日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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