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さまざまな用途で使える!カポタストの使い方

2016年05月12日更新

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はじめに

今回は、アコースティック・ギターにおけるカポタスト(カポ)の使い方について説明します。

カポタストとは

カポタストとは、ギターのネックに取り付けて弦を押さえた状態にできる器具のことです。

1~6弦を一括して押さえるタイプが一般的で、演奏するキーを変えたり、弦の響きを変える効果で使用します。

カポタストの種類

ネジタイプ

このタイプのカポは、締め付け具合が自分で調節できることが利点です。弦の締め付けが強すぎると、音がシャープしてしまいます。

逆に弱すぎると、弦がフレット上で暴れて(ビリついて)音が綺麗に出ません。ギターのネックの太さや弦の張り具合(テンション)に応じて調整します。

「ビリつく」とは、弦がしっかり押さえられていない状態での弦の響きをことを言います。

バネタイプ

このタイプのカポは、片手で簡単に装着できるのが利点です。初心者には一番おすすめのカポだと言えます。

曲の間でキーを変える場合にも一瞬でフレット移動をすることができます。

ゴムタイプ

このタイプのカポは、ネックに巻きつけて弦を押さえるのが特徴です。また、安価で入手できることが利点です。

グライダーカポ

特殊なタイプのカポで、バーの部分がローラー状になっています。曲が転調する場合にも一瞬でフレット移動出来るのが利点です。

スパイダーカポ

弦ごとに押さえる部分を変えられるカポです。スタンダードチューニングでも、オープンチューニングのようにコードを押さえなくても和音にできます。

カポタストの取り付け方

STEP1:ネックの厚みに合わせてカポを調整する

まず、ネックの厚みに合わせてカポを開き、指板の上側から被せます。

STEP2:ネジを回して固定する

ネジを回して弦を締めつけます。弦がビリつかない程度にしっかり締めます。

押さえるフレットに近い位置で固定すると確実に押さえられます。

カポタストの外し方

外すときは逆の要領で、ネジを緩めてはずします。

カポを使用する際の注意点

装着後のチューニング

ギターの6本の弦は太さや材質が違うため、全ての弦に均等に力がかかるわけではなく、カポを装着するといくつかの弦の音程が若干シャープします。

そのため、カポを付けた後にもチューニングをする必要があります。

演奏するときのコツ

開放弦を活かした演奏

演奏方法は、基本的にはカポをつけずに弾く場合と同じです。カポをつけることでフレットの間隔が狭まり、弦高も下がるため、手の小さい人でも押さえるのが楽になります。

ただし、ハイポジション(5F付近)に取り付ける場合にはフレットの間隔が狭まると同時に、使えるコードフォームが制限され押さえにくくなります。その場合には、自ら工夫して解放弦を生かすフォームで演奏してみましょう。

ハイポジションだとサステインが短くなるため、解放弦を生かした演奏の方が響きが綺麗になるという効果があります。

カポタストの使い方

1:演奏しやすくする

アコースティックギターは弦が太いため、キーがFやB♭のようなバレーコードの曲を演奏する場合、押さえるのに相当な力が要ります。

このような場合、1フレットにカポを取り付けると、解放弦を使うEやAのローコードのフォームで演奏できるため左手の運指が楽になります。

2:響きを変える

ギターには6本の弦があり、同じ音でも押さえるポジションが違うと響きが変わります。

具体的には、テンションが強い弦ほど振動数が速くなり、響きが明るくなります。逆に、テンションが弱い弦は振動数が遅くなり、響きが暗くなります。

カポを付けるとサステインが短くなるため、歯切れが良い音を奏でることが出来ます。

まとめ

いかがでしたか?アコースティック・ギターは楽器本来の響きを活かした楽器です。カポを使って演奏を工夫することで音に広がりが生まれます。

今回の記事を参考に、ギターを更に楽しみましょう!

(image by amanaimages)
(image by 著者)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2016年05月12日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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