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アニメから学ぶ預金金利の賢い考え方

2013年11月26日作成

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目次

はじめに

(image by amanaimages)

預金するだけでお金が増えたらいいですよね。そんな時に使えるのが、預金金利です。今回はそんな預金金利のすごさについてアニメから学んでみようと思います。

アニメ『攻殻機動隊』とは

士郎正宗原作によるマンガ「攻殻機動隊」を1995年に劇場アニメ化、その7年後TVシリーズがスタートしました。大反響を呼んだ当作品群は、情報ネットワーク化が進展し、社会的混乱の中で、事前に犯罪の芽を探し出し、公安9課(通称『攻殻機動隊』)の物語です。

この時代の犯罪の特徴である情報・電脳戦を得意とし、高性能義体を生かした物理的な戦闘においても特筆すべき能力を発揮する少数精鋭のスペシャリスト等で構成され、自らの正義を成す為には、暴力をもって戦う事を辞さない。(攻殻機動隊S.A.C 2nd GIG日テレ内ページ

理系に苦手意識しかない方には、内容の半分も理解できずに「電脳戦?義体?なにそれ?」と思ってしまうかもしれません。ただとにかく「かっこいい!」と思える作品なので、興味がある方は観てみてください。

さて、今回の記事テーマは預金金利の話でした。なぜ攻殻機動隊のアニメの話をしたかと言うと、攻殻機動隊のTVシリーズ第二弾『攻殻機動隊S.A.C 2nd GIG』にてお金に関して気になる話がされていたからです。

アニメで知れる「預金金利」のすごさ

『攻殻機動隊S.A.C 2nd GIG』にて公安9課の敵になるクゼは、難民達と国から独立するため、プルトニウム爆弾を買おうとします。

本作品を観たことがない人には唐突な話でしょうが、ここでのポイントは、クゼたちはプルトニウム爆弾を買うお金をどうやって準備したのかということです。

どうやらプルトニウムを買うためには最低25万ドルは要るようなのですが、そのお金はどこから出てくるのか。クゼがお金持ちだった、難民達に蓄えがあった、銀行強盗をしたなど、いろいろな案が思い浮かぶでしょう。

正解は以下の通りです。

クゼ「ちゃんと金を払って買い取る。金は俺たちの痛みを理解して貰うために、難民を消費し続けてきた国民から、ほんの少しずつ寄付して貰った。と言っても分からないだろうな」(参考:『攻殻機動隊S.A.C 2nd GIG』、以下同様)

はい、分かりません。

クゼ「からくりはこうだ・・・いまだ暖衣飽食に無自覚な国民の総貯蓄額は900兆円を軽く超えている。もっともこの額にさえ彼等は無自覚だがな。そしてその貯蓄に対する利子の中に表面上存在しない額が存在するのを知っているか?」

え・・・利子?表面上存在しない額??

クゼ「1円以下の金額の事だ。端末のデータにも通常表示されない小数点以下の数字。そのわずかな何銭かの金額をネット上の口座から徴収するだけで1日数千万単位の金額になる。そいつが俺の架空の銀行に振り込まれるようプログラムを組んだんだ。金はそこから用意した。一般人は自分の口座に小数点以下の預金があることなど知りもしない」

な、なん・・・だと・・・。

(image by 著者)

と、いうことでしょうか。分からないので、もう少し考えて見ましょう。

クゼのからくりを解説

「一般人は自分の口座に小数点以下の預金があることなど知りもしない」のか

クゼの言う「端末のデータにも通常表示されない小数点以下の数字」とは銭のことで、「表面上存在しない額」「1円以下の金額」「小数点以下の預金」は、銭単位の金額のことでしょう。

銭とは日本の通貨「円」の補助単位。100銭で1円になります。

この銭は、私たちの預金や生活などに関係があるのでしょうか。つまり、小数点以下の預金などあるのでしょうか。

預金通帳を見るとお金は1円単位では表記されていますが、例えば口座に50万円あるように見せかけて、実は50万70銭あるとか・・・・・・。もしそうだとしたら預金通帳に記載されない、「表面上存在しない額」があるということになります。

しかしその銭単位のお金はどこから振り込まれるのでしょう。名義人本人や給与を支給した会社が振り込んでいるとは思えません。それを考える時のキーワードとなるのが、クゼの言っていた「貯蓄に対する利子」でしょう。

利子(利息)とは

利子とは、お金の貸し借りにおいて、借りた側が貸した側に支払う対価のことです。(株式用語辞典「利子」)

利子というと、お金を借りたときにかかるイメージがあります。例えば、奨学金やカードローンなどなどです。つまり利子と言うと、口座名義人側が払うお金というイメージがあります。しかし、クゼのからくりを考えると、名義人がもらうお金のようです。

預金利息(金利)の仕組み

銀行は、お客さまからお預かりしたお金を「運用」(貸出しなど)することで利息を得ており、お客さまへお支払いする預金利息は、その運用収益の中からお支払いしています。(全国銀行協会)

簡単に言うと、私たちが預けたお金を使って運用し、そこで出た儲けの中から少しだけ払ってくれているようです。

そして、その預金利息の中に銭単位の金額も含まれているのかといえば、利金計算において生じた小数点以下の端数は切り捨てるという規則があることから、通帳には記載されないが預金利息の中に銭単位の金額も含まれているということが分かります。

つまりクゼは、この利息金利で発生した「わずかな何銭かの金額をネット上の口座から徴収するだけで1日数千万単位の金額に」した、ということになります。

クゼが行ったことは犯罪です。

貯金するために、節約する

前途したように、私たちの生活では銭単位が使えないため、いくら貯蓄の中に小数点単位のお金があったとしても引き出して使うことはできません。しかし100銭で1円になります。銭を積み重ねて、貯蓄を増やすことは可能なのです。

一般的に100万円を普通預金に1年間預けたとすると税引き後の利息は現在160円程度になります。微々たるものと捉えるか、クゼのように積もり積もればと受け止めるかは皆さんにお任せします。

お得な預金金利

金利は変動するものなので、どこの銀行がお得かはその都度変わります。また金利キャンペーンなどもあるので、よくチェックして比較することが大切です。

金利を比較して最新情報を紹介してくれるサイトが結構あるので、自分の条件にあった良い銀行を探してみてください。

定期預金の鬼~定期預金キャンペーンと金利を徹底追及~

定期預金の金利が高い銀行を徹底追及しています。と同時に、ビックリするくらいお得な高金利キャンペーンを打っている銀行のキャンペーンを、余すところなくご紹介しています。そしてその定期預金金利を100%活かす、キャンペーンの裏技をご紹介するとともに、各金融機関の預貯金関連サービスについて徹底追及しています。金利は、2017年最新のものになります。

bank-deposits.net

おわりに

チリも積もれば何とやら——銀行を選ぶときに、今までの条件に加えて、預金金利をうまく活用できそうかどうかを検討事項に入れてみてください。

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2013年11月26日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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