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混浴ブームに対抗?!猿と一緒に温泉に入れる「地獄谷温泉」とは?

2013年11月22日作成

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テレビや雑誌でよく耳にするようになった混浴ブーム。彼氏と一緒に入れる、日本の温泉文化をもっと楽しみたい、などの理由から若い女性にも人気があるそうです。

一方で入浴客のマナー問題などもちらほら聞くようになってきましたが、本記事ではそんなマナーなんて気にならなくなる素敵な混浴ができる温泉をご紹介したいと思います。

目次

世界で唯一の?サルと入れる温泉

地獄谷野猿公苑

地獄谷野猿公苑|ようこそ、ニホンザルの世界へ

地獄谷野猿公苑は、1964年開苑以来、ニホンザルの興味深い生態を間近で観察できる場所として、温泉に入るサルとして、広く世界中の人々に愛されています。また、多くの研究者や写真家も訪れ、数々の成果を上げています。

www.jigokudani-yaenkoen.co.jp

長野県北部にある「地獄谷野猿公苑」という野性のニホンザルの保護および観察を行っている野猿公園では、冬になると世界で唯一サルがお風呂に入る姿を観れる場所と言われています。

なぜサルが温泉に入るのか?

1962年に野生猿の餌付けに成功以来、サルたちが野猿公苑に現れることが多くなり、寒い冬のある日に偶然子ザルが野猿公苑のすぐ近くの後楽館の露天風呂に入ることを覚えたそうです。

その際に温泉の気持ち良さに味をしめたサルが徐々に他の仲間のサルたちも連れて温泉に入るようになり、その行動が代々受け継がれているそうです。

「スノーモンキー」は世界でも人気

冬の寒い季節に野生のサルが温泉でくつろぐ姿は、世界でも珍しく「スノーモンキー」という愛称で親しまれているそうです。

そんな愛くるしくて貴重な「スノーモンキー」の姿を間近で観察できるということから、交通の便が悪いにもかかわらず、海外から毎年数万人の観光客が冬場に訪れているそうです。

海外の有名情報誌・TIME誌にも温泉に気持よく浸かる「スノーモンキー」が掲載されたこともあり、国内よりも海外人気が高く、訪日者が「日本でぜひとも見たいもの」の上位にランクインしているそうです。

何でサルが温泉に入るの?

地獄谷野猿公苑では、冬になると-10℃を下回る厳しい寒さになるそうです。そのため、サルが温泉に入るには寒さをしのぐために身につけた知恵だと言われています。

人のように体の汚れを落とすために入浴する目的はなく、温泉に入った時にとても気持ちよさそうな表情をすることから、単純に体を温めるために入っているのだろうと言われています。

そのため夏場などは積極的に温泉に入ろうとするサルは見かけないようです。

湯冷めしないの?

サルは人のようにお風呂に入った後に温かい室内にいるわけではなく、寒い外気にさらされて急激に湯冷めをするのではないかと心配になってしまいますが、その心配はありません。

短い体毛で守られている

サルは長くて硬い体毛と短くて軟らかい体毛を持っており、温泉に使った際に濡れるのは外側の長く硬い毛だけであるため、体を振って水をはじけば水分が飛んでいき、湯冷めをしないと言われています。

体温変化が起こりにくい

また、サルのように全身を毛に覆われた動物は汗腺が少なく、汗をあまりかかないそうです。そのため急激な体温変化は起こりにくいと言われています。

体温が奪われない機能が発達

サルは雪の上を歩いても霜焼けができないなど、寒冷地に適応するために体の末端の毛細血管が収縮し体温が奪われない機能が発達しているそうです。そのため、サルは湯冷めをしにくいのですね。

サルと一緒に入れる温泉とは?

雪の降る寒い地域で、まるで人のような表情で気持ち良さそうに温泉でくつろぐ姿は本当に癒やされますね。

そんな間近でサルの入浴姿を観れる温泉宿があります。

地獄谷温泉「後楽園」

  • 長野県下高井郡山ノ内町地獄谷温泉

後楽館 地獄谷温泉[総合情報-山の温泉ガイド]

後楽館 地獄谷野猿公苑対岸 -長野県 下高井郡山ノ内町 地獄谷温泉

www.mountaintrad.co.jp

お風呂の種類

  • 男女別内風呂
  • 混浴露天風呂
  • 女性専用露天風呂
  • 貸切家族風呂2つ
日帰り入浴 大人500円 12:00~15:00
泉質 60℃から90℃ 弱アルカリ性石膏泉苦味泉
効能 神経痛・リウマチ性疾患・胃腸病・痔など
全風呂掛け流し、源泉は高温の為加水調整。

野天風呂にサルが訪れる!

後楽園サイトによると、「冬の寒い日には、野天風呂にサルが勝手に自由気ままに入ってくる世界でただひとつだけのサルと一緒に入浴のできる野天風呂です」と記載されています。

サイトには、サルが温泉の温度を確認する写真なども掲載されており、そんな姿にほっこり癒されます。

おわりに

世界中の人が注目しているスノーモンキー。ネットで検索してみると、赤ら顔でリラックスしている可愛い入浴中のサルの写真がたくさん出てきます

写真を見るだけでも癒されますが、実際に間近で見てみると一生の思い出になりそうですね。

(image by pixta)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2013年11月22日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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