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  7. ドラマー必見!ハイハットを自分好みにセッティングする手順とコツ

ドラマー必見!ハイハットを自分好みにセッティングする手順とコツ

2013年11月19日更新

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はじめに

ハイハットは、バスドラムやスネアドラムと並んで、最も多く叩くもののひとつです。リズムを刻むのに、重要な効果を発揮します。なので、セッティングには気を遣わなければなりません。

ここでは、ハイハットのセッティングの例を紹介します。自分にあったセッティングの参考にしてもらえればと思います。

いつセッティングすべきか

セッティング作業は、ボタンを押せば終わるものではありません。また、きちんとセッティングできたか確認する為、試奏が必要です。

演奏中に微調整はできますが、一からセッティングし直すのは非常に困難だと思われます。演奏前に、ある程度のセッティングを行うのが良いでしょう。

セッティングに必要なもの

  • ハイハットシンバル:上(トップ)・下(ボトム)のセット
  • スタンド一式
  • ドラムセット(特にスネアとバスドラム)
  • ドラムスティック

セッティングの具体的な手順

STEP1:スタンドのセッティング

まず、スタンドが倒れない様に、足をしっかり固定することが大事です。多くの場合、スタンドは3本足になっており、足の開き具合をネジで固定しています。

他機材の邪魔にならない範囲で、しっかり立つように調整しましょう。調整の際は、ちょっと触ったぐらいで倒れないかを確認しておくことが大事です。

STEP2:位置決め

ハイハットを置く場所を決めます。ハイハットは、左足でペダルを踏んで演奏するものなので、左足が自然と置ける位置にセットするのがいいと思います。

右足はバスドラムのペダルを踏んでいるはずなので、両足のバランスを考えて、良いと思われる位置に置きましょう。自分が一番踏みやすい自然な位置に両足が置けるよう調整します。

STEP3:シンバル本体の位置決め

上部(トップ)シンバルの調整ネジを緩めます。

次に、下部(ボトム)シンバルの下にある調整ネジを緩めます。2枚のシンバルが重なった状態になります。

その状態で、シンバルの位置を良いと思う位置まで下げ、ボトムのネジを締めてボトムのみ固定します。

STEP4:トップとボトムの隙間を決める

ペダルを踏みこんでいき、よいところでトップの調整ネジを締めます。足をペダルからどけると、トップとボトムの間に隙間ができた状態で固定されていると思います。

隙間の広さは、広すぎても狭すぎても良くないです。思いっきりペダルを踏み込んだ状態でトップを固定すると、恐らく15cm以上の開きがある状態になると思いますが、これでは開きすぎです。

適度にペダルを踏み込んで調整し、固定しましょう。ここでは、縦にした指が2本入る程度、3~4cmにしておきます。

STEP5:最終調整

実際に演奏してみて、状態を確認します。違和感があれば、戻って調整をし直します。

調整が適切かどうかを確認するポイント3つ

実際に演奏して確かめるのが最も効果的だと思いますが、ポイントは3つだと思います。この3つのバランスをどうするかが重要です。

1:ハイハット全体の高さ

一般的な目安としては、スネアの高さと比較して、20cm程度は上に位置するのが良いとされています。そこから、自分好みの位置を見つけて、調整しましょう。

なお、個人差にもよりますが、成人の手首から肘までの長さが大体20cm程度かと思いますので、物差しに使えるのではないでしょうか。一度、自分の腕の長さを測ってみて下さい。

2:ハイハット同士の隙間

一般的な目安としては、指2本分くらいだと思いますが、あくまでも基本です。そこから、自分好みの位置を見つけて、調整しましょう。

求められる雰囲気によっても、隙間の大きさが左右されますので、こだわる人は、曲ごとでも変えている場合があります。

一般的に、隙間が大きく開けば開くほど、オープン時の音が大きくなっていきます。パワフルなドラムが求められる曲などでは、使う場面が多いと思います。

3:ゴーストモーションとの兼ね合い

ゴーストモーションとは、演奏中にドラマーが左足を動かして、一定のリズムを刻む行為の事です。他の身体部位は、シンバルやタムを忙しく叩いたりするので、一定のリズムを刻みにくいです。従って、左足が役目を受け持ちます。

ハイハットのセッティングが甘いと、ゴーストモーションの最中に余計な音が鳴る可能性があります。そこも考えて、調整しましょう。トップとボトムの開きを大きくし過ぎない事がコツだと思います。

ボトムの角度調整のポイント

ちょっと難しいセッティングとして、ボトムの角度調整があります。

ボトムの下に、ツマミネジらしきものが伺えると思います。これは、ボトムの角度を調整するものです。

ボトムの角度を調節すると、主には空気の抜けが良くなる効果があると思います。

ハイハットは開いたり・閉じたりして演奏する場面がありますが、この時に空気がシンバルの間から押し出されて、風船から空気が抜ける時の「プシュ」という音がする時があります。この音が酷いと、雑音として演奏に影響する場合があります。

それを防ぐため、角度を付けることがあります。角度と言っても、ほんの少しです。10~15度くらいではないでしょうか。

ただ、微妙なものなので、よく分からないうちは、やたらと触らない方が無難だと思います。

セッティングに関する注意点

ボトムとトップに位置を変える時、ネジを緩めると急にシンバルが下りてくることがあります。怪我の可能性があり危険なので、スタンドの可動部を握っておくのが望ましいです。

おわりに

ハイハットに限らず、ドラムはセッティングバランスの大事な楽器です。

体を使うので、身長や座高、腕の長さなどが関係してきます。どれも個人差のある項目です。従って、万人に当てはまる・絶対正しいセッティングというものは、そうそうありません。

最初は参考書の内容を実行するのがいいと思いますが、演奏して違和感を感じたら、自分の思った通りのセッティングに変えてみて下さい。それを繰り返して、自分のセッティングが出来上がってくると思います。

(image by Do U Like)
(image by 筆者)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2013年11月19日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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