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コントロールが冴える!レギュラーグリップの握り方

2013年11月16日更新

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はじめに

ドラムスティックの持ち方には、レギュラーグリップとマッチドグリップがあります。ここでは、レギュラーグリップの握り方についてご説明します。

レギュラーグリップとは

軽音楽系ではあまり見ない握り方です。吹奏楽やブラスバンド系では、結構よく見る握り方です。

スティックを親指で挟み込んで軽く固定し、残りの指を添える感じで握りこみます。

レギュラーグリップの握り方

STEP1:支点の確保

ドラムスティックを10分割したと考え、先端から7、後ろから3程度に当たる所を親指で軽く挟む様に持ちます。親指と人差し指で持つのではなく、親指と掌の側面で持ちます。

親指の第一関節と付け根の間あたりで、スティックを挟み込みます。先端の方だとうまく挟めませんので、注意して下さい。

ここで、とにかく力を込めて青筋が浮くぐらいにギュっと挟むのでは、柔らかい動きが出来ません。あくまで動きの支点ですので、ズレたりしない程度で挟んで下さい。

STEP2:薬指で軽く位置を固定

薬指の第一関節付近に、スティックを軽く乗せます。この時、小指は薬指に軽く添えます。

STEP3:残りの指を添える

そのまま、人差し指と中指を軽くスティックに添えます。なお、この状態でスネアドラムを叩いてみて、いまいち跳ね返りが足りないなと思ったら、親指で挟む位置を前後にずらして、一番しっくり来る位置、跳ね返りの大きい位置で持ち直して下さい。

また、手首を外に反らし過ぎない様に注意して下さい。実際に叩けば分かりますが、手首を反らすと非常に叩きにくいです。

メリット・デメリット

メリット

非常に繊細なコントロールが出来ます。また、高速で連打する事も可能なので、細かな手数を稼げます。ジャズなどに向いています。

デメリット

パワーが足りませんので、ロック系の曲には向かないグリップです。

レギュラーグリップを使う時

筆者は、基本的にあまり使いません。好みの曲が、アップテンポでロック調の曲ばかりだからです。パワーが必要とされますが、細かさはあまり必要とされていません。

ごくまれに、ブルース調の繊細な曲をやる事がありますが、その時にはレギュラーを使う事があります。繊細な曲調に合わせる為には、繊細なコントロールが出来るレギュラーグリップが向いているからです。

レギュラーグリップで演奏する時のコツ

「レギュラーにすると決めたら、絶対に全ての曲をレギュラーで通す!」とは思わないことがコツだと思います。ロックなど「パワーが必要とされる時」には、「マッチド・グリップ」の様な握り方が向いているからです。

レギュラーでも出来ない事は無いですが、筆者が見た中でそれをやっている人は、ものすごい上級者でした。また、繊細な表現が出来る事はプレイヤーの武器になります。

ただ、レギュラーで安定した演奏を行おうと思えば、それなりの練習量は必要です。上手く行うポイントは色々あると思いますが、ドラムヘッドからのバウンド、つまり「スティックを太鼓の表面に当てた時の跳ね返り」を利用することが、より重要だと思います。

叩くというよりも、跳ねるスティックをコントロールすると考えた方がいいでしょう。そのコントロールの為に、添えた指全てを使います。

終わりに

安定させるまでに練習が必要だと思いますが、練習を重ねれば、マッチドグリップでは不可能な表現が出来る握り方だと思います。

是非、チャレンジしてみてください。

(image by Do U Like)
(image by 著者)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2013年11月16日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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