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偉人の陰に悪妻あり!悪妻家に偉人が多いワケ

2013年11月12日作成

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ナポレオン、リンカーン、ソクラテス、夏目漱石——この4人の共通点をご存知ですか?

誰もが知っているこれら偉人たちには、実は「悪妻家」という共通点があります。本記事ではそんな4人の悪妻伝説をもとに、世界の偉人に悪妻が多いワケを考察したいと思います。

目次

フランスの英雄「ナポレオン・ボナパルト」の場合

度重なる妻の浮気に悩まされていた

恋多き女として知られているナポレオンの最初の妻「ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ」。ナポレオンはジョセフィーヌに惚れきっていたことは有名です。

彼女は、ナポレオンのエジプト遠征中にイケメンの騎兵大尉と浮気をしていたそうです。そのことを知ったナポレオンは非常に苦悩し、戦地から熱烈なラブレターを送ったという逸話があるほどです。

なかなか手に入らないものが男のやる気を刺激した?

ナポレオンは度重なる妻の浮気に離縁も考えましたが、それを思いとどまる程、妻を愛していたそうです。

その後、ナポレオンはクーデターに成功し、終身執政にまで上り詰めました。その頃からジョセフィーヌは浮気をやめ、夫に尽くすようになったと言われています。

妻に認められたい気持ちが底力を発揮することに作用したのかもしれません。

第16代アメリカ大統領「エイブラハム・リンカーン」の場合

妻の浪費癖・ヒステリーに悩まされていた

第16代アメリカ合衆国大統領のファーストレディ「メアリー・トッド・リンカーン」。彼女は非常に社交的で派手好きだったそうです。

リンカーンが仕事で資金が必要だった時も、彼女の経済観念のなさに大変苦労したと言われています。また、非常にヒステリックな性格で、妻から日常的に暴力を振るわれていたという話もあります。

家庭が地獄だったため、仕事に没頭できた?

アメリカの作家デール・カーネギーの有名な著書『人を動かす』の中で、「彼(エイブラハム・リンカーン)が暗殺されたことは、彼の結婚にくらべれば悲劇というに足りない」という一節があります。

リンカーン自身も「メアリートッドとの結婚は自分にとって地獄のような日々の始まりだ」という言葉を残しているそうです。

歴史に残るほど素晴らしい偉業を残したリンカーンは、家庭生活から逃避して仕事に没頭したからこそ誰もができない偉業を成し遂げられたのかもしれません。

古代ギリシヤの哲学者「ソクラテス」の場合

妻の仕事放棄と激しい性格に悩まされていた

世界三大悪妻の一人に挙げられる「クサンティッペ」。ソクラテスに尿瓶の尿を頭から浴びせるクサンティッペの画が残されています。

西洋では悪妻の代名詞ともなっており、ソクラテスの弟子であるプラトンの著作では、「クサンティッペは妻としても母としても何ら貢献をしなかった」と記述されています。

反面教師で人間性を高められた?

ソクラテスの言葉には「ぜひ結婚しなさい。よい妻を持てば幸せになれる。悪い妻を持てば私のように哲学者になれる」 というものがあります。

また、なぜ離縁しないのかと知人に問われた際に「この人とうまくやっていけるようなら、他の誰とでもうまくやっていけるだろうからね」と語ったとされています。

妻の行いを反面教師として、自身の人間性を高めることで歴史に名を刻む存在になったのかもしれません。

日本を代表する小説家「夏目漱石」の場合

妻の慣れぬ家事とヒステリックに悩まされていた

貴族夫婦の長女として生まれた夏目漱石の妻「夏目鏡子」も悪妻として有名です。夫婦仲は悪くなかったそうですが、お嬢様育ちの彼女は家事が不得意であり、寝坊し、漱石に朝食を出さないことなどもあったそうです。

また、慣れない夫婦生活からヒステリックになり、流産した際に自殺未遂をしたという話もあります。これら妻のヒステリックな症状が漱石を悩まし、彼自身を神経症に追い詰めたと言われています。

精神的に脆い部分を理解し合えた?

神経症が悪化した漱石もまた、妻や子どもに対して頻繁に暴力を振るうようになったと言われています。

妻が周囲から離婚を進められた際に、「(漱石が)私のことが嫌で暴力を振るって離婚するというのなら離婚しますけど、今のあの人は病気だから私たちに暴力を振るうのです。病気なら治る甲斐もあるのですから、別れるつもりはありません」と言ったそうです。

夫婦仲は悪くなかったという話もあり、お互いに弱い部分を理解しあえたからこそ、夏目漱石が小説家として独立した際の精神的な支えになったのかもしれません。

おわりに

家事をこなし、夫の一歩後ろを歩く妻が良妻というイメージがありますが、今回紹介した偉人の妻たちはそんな良妻のイメージとは異なります。

世間的に悪妻と言われる妻と一緒にいることで、きっかけはさまざまであれ、家庭生活が仕事へのバネになり、さらに人間性を鍛えること、何事にも動じない精神力に繋がったのではないでしょうか。

悪妻家に偉人が多いのは、家庭環境が結果として偉業を成し遂げる人間性の強化になったのかもしれませんね。

(image by amanaimages)

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本記事は、2013年11月12日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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