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跳ねない標的!羽根突きの遊び方

2013年10月31日更新

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はじめに

お正月になると、カーンカーンという羽根突きの音が聞こえてきます。さすがに振袖姿で羽根突きをしている人は見かけなくなりましたが、遊びとしては未だに廃れていません。

ここでは、羽根突きをする時に必要なものや、ルールについて紹介します。

用意するもの

  • 羽子板(縁起物のゴージャス羽子板ではなく、羽根突き用の羽子板)
  • 羽根(大体は木製)

遊び方の基本

羽子板を使って羽根を打ち、地面に落とさない様にするというのが基本ルールです。

やってみると分かりますが、羽根も羽子板も木が材料なので、テニスや卓球などどいった球技と違い、思ったほど羽根が弾んでくれません。そこが特徴と言えます。

「対戦したあと、負けた方に墨を塗る」というルールも、多く見られます。負けたら罰ゲーム付きの遊びです。顔などに○×を書き込んだりします。

又、羽根突きは、「遊び方は同じなのだが、地方での呼び方がいろいろある」という遊びです。地方ルールなんかもあるかもしれませんが、ここでは3つほど紹介します。

遊び方の例

揚羽根(あげはね) 地方によっては「貸しっこ」

1人で行います。羽子板を用いて羽根を打ち上げ、その回数を競い合う遊びです。サッカーのリフティングに似ています。

追羽子(おいはご) 地方によっては「突き羽根」

2人が向かい合って羽子板を持ち、一対一の対戦形式で交互に羽根を打ち合います。羽根を落としたら負けです。バドミントンのシングルスと同じです。

追い羽根(おいはね)

2組のペアが向かい合って羽子板を持ち、2対2の対戦形式で交互に羽根を打ち合います。羽根を落としたら負けです。バドミントンのダブルスと同じです。

追羽子のやり方

それでは、最もポピュラーだと思われる「追羽子」、つまり一対一の打ち合いについて、少し詳しく見てみましょう。

STEP1:追羽子ができる距離まで近づく

この時、3m以上は離れた方が良いです。近付きすぎると、羽子板が当たって怪我をしかねないからです。逆に、遠すぎてもダメ。羽根がボールの様に弾んでくれないので、遠くまでは飛びにくいです。

STEP2:羽子板の準備をする

周囲の安全を確かめた上で、羽子板の準備をします。

STEP3:羽根を打ち合う

基本的にはバドミントンと同じで、相手から飛んできた羽根は、地面に落とさない様に、1回で打ち返します。何度も打った結果、相手に届いた・・・なんてことはいけません。

STEP4:結果を出す

基本的に、飛んできた羽根を打ち返せず、地面に落とした方の負けです。

勝敗にこだわる場合は、何ポイント先取した方が勝ちだとか、事前にルールを決めておくと良いでしょう。ルールは、無理の無い範囲で決めて下さい。

また、負けた方の顔に墨で落書きをするという風習が残っています。お互いが同意の上であれば、ゲームを盛り上げる要素になると思いますが、服が汚れたり、喧嘩の元になったり、墨の扱いを間違えて目に入ったりするのであれば、止めておいた方が無難です。

勝敗にこだわらない場合、ただのスポーツとして羽子板を楽しむのも、大いに結構な事です。やっている方は楽しいと思いますし、見ている方も「風流だなあ」と思う人は多いでしょう。

元々は、魔除けの意味合いが強かった風習です。行うだけで、何かご利益があるかもしれませんね。

注意点

羽子板は木製なので、人に当たると危ないです。羽根突きをやる際には、周囲の状況を確認しましょう。特に、足場の悪いところ、水に溺れる可能性があるところ、車が多いところ等で遊ぶのは大変危険です。止めましょう。

罰ゲームで使う墨ですが、使い方を間違えると危ないです。目に入ったりしないようにしましょう。

羽根も木製です。スマッシュをかましたりすると、結構な勢いで飛んでいきますので、当たると危険です。危ない事は止めましょう。また、思いっきり羽根を打ったりすると、砕けたり壊れたりする可能性があります。危険なので止めましょう。

地方ルールがズレている可能性がありますので、ルールを確認しないまま対戦すると、後でモメる可能性があります。予め確認しましょう。

羽根突きは、伝統的には「おとなしい女の子の遊び」とされてきましたので、ガチンコバトルには向いていません。

おわりに

こういった伝統的な遊びは、たまにやると意外に楽しいものです。お正月のひと時を故郷で過ごす方は、羽根突きにチャレンジしてみてはいかがですか?

(image by 素材屋小秋
(image by ピクト缶
(image by TADAE.net
(image by 無料イラスト素材.com)

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本記事は、2013年10月31日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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