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日本のトイレに思わず感謝…海外旅行前に知っておきたい世界各国のトイレ事情

2013年10月28日作成

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便座は暖かくて、トイレットペーパーも触り心地が良くて、たいていの施設はウォシュレットを完備している…なんて恵まれたトイレ環境、日本だけですよ!「日本のトイレ=平均的」なんてものは幻想でしか無いのです。

トイレでのピンチほど目の前が真っ暗になるものはありません。「こんなはずでは…」と後悔する前に、各国のトイレ事情をしっかり確認しておきましょう。

世界各国の驚きのトイレ事情

便器はあるが便座はない(ヨーロッパ諸国)

用を足そうと座ったら、便座が下りて無くて「ひゃあ!」、なんて経験誰しもありますよね。しかし、ヨーロッパではその頻度が格段に上がるかもしれません。というのも、ヨーロッパの国々には、便器はあれど便座が無い洋式トイレが存在するのです。

正式な使い方は「お尻をつけずに中腰で」ということなので、便秘気味の人は下半身をしっかり鍛えておきましょう。

ちなみに、この種のトイレの「水洗ボタン」は、背後の壁など思いがけない場所にあることが多いそうです。

謎の「ビデ」(ヨーロッパ諸国)

ヨーロッパを訪れるとよく見かける謎の「ビデ」。一見、普通の洋式トイレのように見えますが、水が出る蛇口がついているのが特徴です。

容器に水(お湯)を貯めたものを使うか、蛇口から出る水(お湯)を直接使うなりして局部を洗うためのものなのですが、温水と冷水を見極めないと大事なところが火傷します。

トイレットペーパーでメモを取れる(イギリス)

「リラックスしている時に、アイデアは湧きやすい」とか、そういう話ではありません。なんでも、イギリスのトイレットペーパーは非常に吸湿性が悪いらしく、万年筆で書いてもインクがほとんど滲まないほどなのだとか。

ちなみに、フランスの紙は封筒や包装紙に良く用いるハトロン紙のようなもの、ドイツの紙は再生紙使用のためか堅いうえに吸湿性も悪い、といったようにイギリス以外のヨーロッパ諸国もあまり良い紙を使っているわけではないそうです。

トイレットペーパーが遠い(イギリス)

日本では便器に座って手が届く範囲にトイレットペーパーは置かれていますが、イギリスでは注意が必要です。基本的にトイレットペーパーは不便な場所に設置されていて、酷い時には便器から1.5mも離れた場所に置かれていることもあるそうです。「両腕の長さ≒身長」という説もあるので、イギリス人は相当身長が高いのかもしれません。

夜10時以降はトイレを流してはいけない(スイス)

「トイレなんていつ使ってもいい」というのが日本の常識ですが、スイスではその限りではありません。というのも、スイスでは壁が薄いためなのか、「22時以降にトイレの水を流してはいけない」と法律で定められているのです。21時58分にお腹がピーピー言い出したら、おとなしくおむつを着用しましょう。

日本人男性には二重苦な公衆便所(オランダ)

日本人男性がオランダの公衆便所を利用すると、二重苦を味わうことになるかもしれません。

まず、オランダで主流の仮設トイレは小便器周りが全開になっているので、他人の目が気になる日本人には辛い。そして、平均身長180cmという世界一背が高い国のトイレなので、「背伸びをしないと届かなかった」という人が出るくらい便器の位置が高い。使用後は、精神的にも身体的にもダメージを被るかもしれません。

そして、チップ制のところも多いので、経済的負荷も加わって三重苦になるかもしれません。

頼みの綱の「駅トイレ」が無い(アメリカ)

アメリカのニューヨークでは、基本的に駅内トイレはないそうです。というのも、個室なんか設けた日には、ドラッグ、強盗、強姦といった犯罪の温床になるから…。そのため、ニューヨーカーは「トイレに行きたくなったらスタバ」という不文律に従っているそうです。

ちなみに、あったとしても犯罪防止のために、扉の足元や上部分が空いている場合もあります。

トイレットペーパーを流してはいけない(ブラジル、韓国他多数)

ブラジルや韓国でお尻を拭いた後、使用した紙をトイレに流すのは得策ではありません。詰まります。なんでも、紙質が日本の用に水に溶けやすいものではないため、高確率で便器が詰まって汚水が逆流してくるのだとか。便器のそばにゴミ箱があるはずなので、臭いは我慢してそちらに捨てましょう。

顔を合わせて用を足せる「ニーハオトイレ」(中国)

もはや常識となった中国の「ニーハオトイレ」。女子トイレや大きい方用のトイレであっても仕切りが無く、隣人同士で「ニーハオ」と挨拶ができるためこのような名前がついています。しかし、日本と違ってどんな場所でも男女兼用にはなっていないようなので、異性にお尻を見られる心配はありませんのでご安心ください。

ちなみに、仕切りはあるけど扉はない、という一度安心させておいて突き落とすパターンもあるそうです。

お尻は水+手で綺麗に磨く(インド、東南アジア諸国)

「トイレットペーパーが存在しない」というのも、超王道の海外トイレトラブルです。インドやネパール、東南アジア諸国ではトイレに紙が存在せず、水で濡らした手でお尻を拭くことになるので、旅行に行く際は覚悟しておきましょう。ですが、慣れてしまうと冷たい水がピチャピチャと心地よかったりします。

ウンチが流れる穴がない(ベトナム、インドなど)

普通トイレといえば、排泄物をトイレ外へ逃がす穴なり下水管なりとつながってるものですよね。しかし、ベトナムやインドでは、その穴すら存在しないトイレがあるそうです。あるのは、平らな床と、足を置くためのちょっとした置き場だけ。出したものが丸出しになるという辱めに耐える必要がありますね。

排泄物を流す手段がシャワー(イスラム圏)

イスラム圏に旅行すると、トイレでシャワーを見かけることになるはずです。こちらは、決して体や髪を洗うためのものではありません。排泄物を流すためのものです。

ただでさえ飛び散りそうなシャワーですが、強さが全開で固定されいるものが多いらしいので、至近距離からの放射は控えましょう。もし、その禁を破ってしまうと、かつてない惨事が待っています。

たまに「手動のウォシュレットだった」という騙しもあるので、しっかりと見極めてから利用しましょう。

おわりに

トイレでのピンチは決してチャンスには転じません。出国前の予習だけが、あなたのお尻と清潔さを守ってくれるたった一つの手段なのです。

(image by 写真AC)

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本記事は、2013年10月28日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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