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朝鮮語が分からない人にオススメ!北朝鮮の音楽・NK-POP5選

2013年10月27日作成

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目次

はじめに

韓流ブームが下火を迎え、以前ほどのフィーバーは見られなくなってきました。それでも、渋谷ではBoAやT-ARAの街宣トラックが今でも毎日のように走っており、K-POPの浸透ぶりがうかがえます。

しかし、KARAや少女時代では物足りない!と感じる方も、筆者を含め多くいらっしゃるかと思います。そんな刺激を求めるあなたにオススメなのがこの「NK-POP」、北朝鮮の音楽です!

NK-POPとは

NKとはもちろんNorth Koreaの略で、K-POPをもじって作られた単語だと思われます。直訳すると「北朝鮮のポップス音楽」となってしまいますが、実際のところジャンルは関係ない、北朝鮮の楽曲全般に用いられているようです。

実際、NK-POPという呼称は一般的には使われておらず、一部のネットユーザーだけが用いている程度です。それもそのはず、北朝鮮はその閉鎖的な国家支配ゆえ、音楽活動はほとんど認められていません。

主な特徴としましては、

  • 北朝鮮政府が認めた楽団
  • 歌詞は朝鮮語
  • 国家・金将軍家の礼賛・軍隊の士気高揚を目的とした曲が多い

といったところです。朝鮮語が聴き取れる方にとっては少し抵抗があるかもしれません。筆者はほとんどわからないので気兼ねなく聴けます。

では、前置きはこんなところで、百見は一聴にしかず。実際に聴いてみましょう!

オススメのNK-POP 5選!

「공격전이다(攻撃戦だ)」

NK-POPの定番といえる曲。

作られたのは2010年と新しいのですが、キーボードやベースから滲み出る昭和の特撮臭がたまりません!イントロのスラップベース、00:51~からはじまるギターソロに痺れます!

こちらの「攻撃戦だ」は、他にも後述する牡丹峰楽団のインストバージョンやオーケストラバージョンなど、様々なバリエーションがありますので、そちらもぜひご拝聴ください。

ニコニコ動画に多くアップロードされています。

普天堡電子楽団「내 나라 제일로 좋아(我が国が一番よ)」

普天堡電子楽団とは、1985年に金正日総書記(当時)の命令により結成された楽団です。当然、並大抵のメンバーが選ばれるはずがなく、演奏レベルはかなり高いです。

上記の楽曲も中毒性が高く、曲が終わってもしばらくは女性のコーラスが頭を流れ続けてしまいます。

普天堡電子楽団「영웅의 안해될줄 꿈에도 몰랐어요(英雄の妻になるだなんて夢にも思いませんでした)」

ある意味「北朝鮮らしさ」がふんだんに盛り込まれている曲です。

イラストとメロディだけなら民謡チックで、ハイジが走り回っていそうな雰囲気なのですが、歌詞が物騒。さらっと金正日も登場します。このギャップは北朝鮮でしか生めません。

李京淑「青い山脈(カバー)」

普天堡電子楽団のボーカル・李京淑(リ・ギョンスク)が歌った、藤山一郎&奈良光枝のカバー曲。1番・2番とラストは日本語で歌われています。

普天堡電子楽団も「津軽海峡 冬景色」や「ジングルベル」をカバー音源として発表したこともあり、音楽に関しては意外と開放的な感を受けますね。それにしてもこの方、めちゃくちゃ上手い……。

牡丹峰楽団「번영하여라 로동당시대(栄えよ、我ら朝鮮労働党の時代だ)」

牡丹峰(モランボン)楽団は金正恩第一書記の指示で2012年に発足したばかりの新しい楽団ですが、今まで以上にポップなアレンジを試行していて、これからが楽しみです。この曲も元は軍歌テイストだったのですが、清廉なゲームミュージック風に仕上がっています。

※おまけ 北朝鮮のガールズバンド

元・爆風スランプのドラマー、ファンキー末吉氏にロックを教えてもらった女子高生たちの演奏。この後、橘高文彦モデルのピックをプレゼントしてもらったとか。詳細は末吉氏のブログをご覧ください。

http://www.funkyblog.jp/2011/12/post_701.html

おわりに

今回紹介した普天堡電子楽団の音源は、文京区白山にあるコリア・ブックセンターで入手可能です。興味をもたれた方は是非、足を運んでみてください。

拉致問題もあり、北朝鮮という国自体に抵抗を覚える方にとっては噴飯ものの内容だったかもしれません。

ですが、音楽は楽しんだもの勝ちです。他の要素を一切排除したうえで、上に挙げた5つのNK-POPを楽しんでいただけたら、これほど喜ばしいことはありません。

本記事は、2013年10月27日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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