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  7. 飲み会に通うあなたに読んで欲しい!酔いつぶれた人への正しい対応方法

飲み会に通うあなたに読んで欲しい!酔いつぶれた人への正しい対応方法

2016年05月11日更新

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あっという間に飲み会も終盤を迎え、現在酔いつぶれた人は数人います。

このような状況で、意識のあるあなたは、宴会場に転がっている酔いつぶれて会話もできないような人たちを、介抱しなければいけません。この場面で、あなたはどのような対応をしますか?

こんな場面に突然遭遇してしまったら、何をすればいいのかパニックで分からなくなってしまうかもしれませんよね。一番不安なのが、この飲み会がきっかけで死んでしまうことです。せっかくの楽しい場でそんなことが起こってしまったら嫌ですよね。

そこで、ここではそんな時にするべき対応を整理して紹介します。ここで、学んだことも飲み会の時の酒のつまみに皆に話してあげるのもいいかもしれません。

怖いのは誤嚥(ごえん)

アルコールそのものの毒性で死に至るということは滅多にありません。そんな大量のアルコールを飲み終わるまでに潰れてしまうからです。死につながる原因の多くは事故であり、中でも自分の吐いたものを気道に吸い込んで窒息する誤嚥(ごえん)が最も恐るべきものです。そこで、すぐに覚えられるやってはいけないことを3つ紹介します。

絶対に仰向けにしない

酔いつぶれた人を上を向いた状態で、放置しておくことは本当に危険なので、絶対に横に向けて寝させましょう。というのも仰向けの状態だと、上記した誤嚥になる可能性がとても高くなるからです。横を向いたままであれば、ゲロは口の外に流れていくのでつまらせることはありません。

絶対に一人にしない

とにかく、酔いつぶれた人は一人では基本的には何もできないくらいにだるい状態にあります。一人にしてしまうと、何かしてほしいことがあるときなどに、頼むことが出来る人がいなくなってしまい困ってしまうのです。どうしても、はずさなければならない場面が訪れた時は、周りの人にお願いして見ていてもらうことにしましょう。

絶対に無理に吐かせない

「吐けば、楽になる」こう言って、口の中に手を突っ込んで無理矢理に吐かせようとする人があなたの周りに一人はいますよね。しかし、これも誤嚥になるリスクをはらんでいるやり方なので、おすすめしません。確かに、体内にある分解されていないアルコールを外に出すことはとても良いことですが、すでに酔いつぶれている方にこのやり方を実践することはとても危険です。その時の、相手の様子を見て対応を考えましょう。

意識が戻ってきたら水分を

体内のアルコール濃度をとにかく下げよう

もし急性アルコール中毒になっている場合、一番にやらなければならないことは、体内のアルコール濃度を下げることです。そのためには、とにかく水分を補給させて、尿としてアルコールを体外に排出する必要があります。急性アルコール中毒になって、病院に行った人に対する治療方法も、点滴で体のアルコールを排出するための水分を取り入れさせることだといいます。

無理に水を飲ませると誤嚥の危険があるので危険ですが、自分で飲めるくらいに意識が戻ったならば少しずつでもいいので水分を補給するように言いつけましょう。吐き気がある場合は、胃を刺激しない程度にゆっくり飲みましょう。

何を飲めばいいの?

ここで飲ますものですが、水やお茶よりは、塩分を含んだ飲料が適しています。ポカリスエットをはじめとしたスポーツ飲料や、店にあるものではスープなどがこれにあたります。

人間の体は塩分濃度が一定でなくてはならないので、塩分なしに水を飲んでも吸収を拒否されます(塩分濃度が下がってしまうので)。飲んだ水分を速やかに吸収してもらうために、塩分が必要になるのです。

スポーツ飲料が速やかな吸収を謳っているのもこのためです。こういう仕組みなので、「スポーツ飲料を飲むとアルコールの吸収が速まって危ない」という俗説は迷信だとわかりますね。

救急車の呼び方

どんなとき救急車を呼べばいいのか?

どのくらい症状が悪い時に救急車を呼べばいいのかは、とても難しい問題だと思います。おそらくその場に立ち会った場合、パニックになってしまうかもしれませんが、つねっても全然起きないようならば救急車を呼びましょう。このような状態にあるときは、嘔吐しても目覚めることなく、誤嚥してしまう可能性があります。素人の手に負えるような状態ではないので、いち早くお医者さんに見せるべきです。

もし自分の手には負えないと感じたならばすぐにでも救急車を呼びましょう。早めの対応がとても大切です。

救急車が来る前にしておくことは?

救急車が到着するまでに、以下の二つのことをしておかなければなりません。

  • 本人の家族を呼ぶ
  • 本人に病院へ行くことを承知させる

酔いつぶれて、急性アルコール中毒になったかもしれない人から目を離せないのは病院でも同じです。そこで、入院後もどうしても付きっきりになる人が必要です。付き添うのは酔っぱらった仲間でもかまわないのですが、しらふで責任の取れる本人の家族が駆けつけてくれるに越したことはありません。

次に必要なのは本人の承諾です。急性アルコール中毒の患者さんは手がかかる(嘔吐物を拭いたり、失禁した衣類を脱がせたり)だけでなく暴れる恐れもあるため病院は受け入れをいやがります。

「本人は受診を承諾しています」と救急隊を通じて一言伝えるだけでスムーズに受け入れが進みますので、よく納得させてください。もちろん本当に暴れないよう、仲間が安心させて落ち着かせてあげましょう。

(image by amanaimages)
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本記事は、2016年05月11日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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