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  8. 宇宙の神秘から天才科学者のエッセイまで!専門知識がなくても楽しめる理系読み物まとめ

宇宙の神秘から天才科学者のエッセイまで!専門知識がなくても楽しめる理系読み物まとめ

2013年10月07日作成

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目次

はじめに

(image by PresenPic)

本を選ぶ時、「科学」「遺伝子」「相対性理論」など理系っぽいワードが表紙で踊っていると、どうしても敬遠しがちですね。なんとなく難しくて地味そうなイメージがあるので、思わず避けてしまうのも納得です。

しかし、それだけで”読まず嫌い”になってしまうのは勿体無い!実は、科学や数学を扱った本の中には、専門知識のない生粋の文系人間でも楽しめる本がたくさんあるのです。

今回は、科学アレルギーのある人でも楽しめる理系読み物をまとめてみました。

殿堂入りの”超”オススメ本

人類が知っていることすべての短い歴史

  • 作者:ビル・ブライソン
  • 出版社:NHK出版
  • ジャンル:科学史

理科の教科書の退屈さに辟易とし、科学とは無縁だったベストセラー作家が3年もの取材を通して生み出した「楽しめる科学史」です。この本を書くまで文系人間だった著者だけに文章は明快で読みやすく、それでいて科学の奥深さやそれを見つけ出した科学者たちの熱い探求まで知ることができます。「科学は退屈だと信じているあなた」にこそ、是非手にとって欲しい一冊です。

ご冗談でしょう、ファインマンさん

  • 作者:リチャード P. ファインマン
  • 出版社:岩波書店
  • ジャンル:物理・エッセイ

「ファインマンさん」の愛称で知られるノーベル物理学賞を受賞した博士が綴る、遊びゴコロに満ちた自伝的エッセイです。強い探究心と溢れんばかりのユーモアを持つ著者が生んだ数々のエピソードは、他では決してお目にかかれない独創的な体験ばかり。「マジメで細かくて暗い」などといった科学者に対するネガティブなイメージも、この本を読めば吹き飛んでしまいます。

フェルマーの最終定理

  • 作者:サイモン・シン
  • 出版社:新潮社
  • ジャンル:数学

「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない」。17世紀、一人の偏屈な数学者が遺したメモ書きから始まった、数学界最大の超難問「フェルマーの最終定理」。そんな難問を解き明かすまでの360年にも及ぶ物語を、ひとりひとりの数学者の人生に焦点を当てて描き切った作品です。難しい数式抜きで、数学の奥深さ、そして数学者たちが積み上げた歴史の重みを感じることができるはずです。

通勤時間でも読める文庫・新書サイズの入門書

科学の扉をノックする

  • 作者:小川洋子
  • 出版社:集英社
  • ジャンル:科学全般

『博士の愛した数式』で数学の美しさを見事に描いた作家が送る、科学のスペシャリスト7人とのインタビュー集です。宇宙の始まりやDNAと遺伝子の違いといった分かりやすい入口から入り、小説家ならではの視点で分かりやすく読者との橋渡しをしてくれるので、最初の1冊で迷っているなら、ここから始めるといいかもしれません。

宇宙は何でできているのか

  • 作者:村山斉
  • 出版社:幻冬舎
  • ジャンル:宇宙

「宇宙はどうやって始まったのか?」「人間はどうして存在するのか?」など、誰しも一度は抱いたことのある疑問を、最新の素粒子物理学の知見を元に解き明かす本書。難解な数式無しで優しく書かれているので、宇宙を読み解く”最初の一冊”にもピッタリです。

強い力と弱い力 ヒッグス粒子が宇宙にかけた魔法を解く

  • 作者:大栗博司
  • 出版社:幻冬舎
  • ジャンル:宇宙

提唱されてから実に50年近くたった2012年、ついに発見されて大きな話題になった「ヒッグス粒子」。「神の粒子」「宇宙を解明するパズルの最後のピース」とも呼ばれるこの素粒子はいかなる存在なのか、本書では絶妙な喩えと分かりやすい図を使って説明されています。

時間がある時にじっくり読みたい科学読み物

生命の跳躍――進化の10大発明

  • 作者:ニック・レーン
  • 出版社:みすず書房
  • ジャンル:生物・進化

「今ある生物たちは、なぜこのような姿になったのか」。40億年近くもの歳月を掛けて、現在へと綿々と続く進化の歴史に対する根源的な疑問を、DNAや光合成、意識、死といった、進化の中で生み出された10の革命的な「発明」から解き明かさんとする一冊です。読みきった後には、「最初のいきもの」がどんな姿だったのか、ぼんやりとイメージできるようになるかもしれません。

広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由―フェルミのパラドックス

  • 作者:スティーヴン・ウェッブ
  • 出版社:青土社
  • ジャンル:宇宙・生物

宇宙は広大で、数多くの星々を抱えていながら、なぜいまだに宇宙人は見つかっていないのか?宇宙論、物理学、生物学、確率論、そしてSF的想像力まで総動員して、そんな誰しも抱きがちな疑問に著者が切り込んでいく読み物です。タイトル通り50の理由(答え)が章ごとに分かれているので、目次を見て気になるところだけ拾い読みするだけでも楽しめますよ。

人類20万年 遙かなる旅路

  • 作者:アリス・ロバーツ
  • 出版社:文藝春秋
  • ジャンル:ヒト・進化

人類はどのように生まれ、そしてどのように世界中に広がったのか。解剖学者である作者が人類が数百万年掛けて世界中に広がっていった道筋を辿ることで、進化の歴史をついた意見していく物語です。本書を読めば、本当の「自らのルーツを巡る旅」を体験できるはずですよ。

もしも月がなかったらーありえたかもしれない地球への10の旅

  • 作者:ニール・F. カミンズ
  • 出版社:東京書籍
  • ジャンル:地球・宇宙

「もしも月が無かったら?」「もしも月がもっと近かったら?」「もしも地球が90度傾いていたら?」など、地球にまつわる幾つもの「もしも」から、壮大なシミュレーションをしてみせたロマンあふれる作品です。読後は、地球がいかに穏やかで素晴らしい惑星であるか、思わず感謝してしまうでしょう。

おわりに

科学そのものを扱うのではなく、それを解明せんとする「人」にフォーカスを当てた作品や、分かりやすく噛み砕くことに注力した本は特に読みやすいですよ。是非ご一読ください!

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本記事は、2013年10月07日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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