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イタリア、スイスアルプスでのトレッキングの魅力

2014年07月28日更新

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海外旅行先でも気軽に楽しめるトレッキング

トレッキングに魅せられて8年になります。きっかけは、仕事でイタリアのシチリアに来て間もない頃にトレッキング好きの友達に誘われたことです。

初めて登った活火山のエトナ山でのトレッキング以来、その爽快感と歩いてしか辿り着けない日常生活から離れた山の風景の美しさにすっかり虜になりました。

イタリアへの海外旅行のガイドブックには、ローマ、ミラノ、フィレンツェ、ベニスなど主要都市巡りの情報が載っていますが、探しても見つかりにくいイタリア、スイスアルプスでのトレッキングの情報、特に今回はミラノからアクセスしやすいヴァルテリーナ地方とスイスのグラウビュンデン州の山でのトレッキングの一例を紹介したいと思います。

アクセス:電車を使って簡単に

イタリアは国境をフランス、スイス、オーストリア、スロベニアと接し、そのうち3カ国との国境がアルプス山脈上に位置しています。ミラノ中央駅から電車で3時間弱、コモ湖の湖畔を通ってさらに進むと山間の町ティラノに到着します。

ティラノからはスキーリゾートや温泉保養地として有名なボルミオ行きのバス、または国境を越えて、スイスのサンモリッツ行きの赤い列車、ベルニーナエクスプレスが出ています。

ティラノの駅からベルニーナエクスプレスに乗ると間もなくスイス領に入ります。ユネスコの世界遺産にも登録されているこの列車の車窓からは、澄んだ水が美しいポスキアーボ湖や、山間の村、氷河、そして連なる名峰の絶景を楽しむことができます。

トレッキングは自分のレベルに合わせてコースを選べるから安心

ベルニーナエクスプレスをMorteratsch 駅で途中下車すると、トレッキング初心者にもお勧めのトレッキングコースがあります。コースの目的地は氷河です。16km2の表面積を覆うこの氷河は、毎年約17.2mの速さで後退しています。

コースの各地点に、氷河の到達点を西暦で示す標識があり、後退速度の速さに驚かされます。靴は出来るだけ履き馴れたトレッキング用の靴を、また夏でも氷河の付近はかなり寒いので、フリース等の防寒具を携帯する事をお勧めします。

トレッキング中級者は、出発地点からすぐの所を右手に進むもう一つのコースを辿り山の上から氷河を堪能するもの良いでしょう。コースを選ぶ際には、出発点に所要時間が表示してあるので、それを見て、初心者なら所要時間の短い方を選ぶことをお勧めします。

どちらのコースにも要所に標識が立ててあるので、それに従えば迷う心配は無いはずです。片道2時間半の中級コースでは途中に山小屋(Capanna Boval)があり、食事もできます。

トレッキングの後はイタリアに帰ってお楽しみ!お勧めグルメ

イタリアに戻って、ヴァルテリーナで是非味わって欲しいのは、ピッツォッケリと呼ばれる、そば粉の手打ちパスタです。地元で作られるチーズ、例えば、ヴァルテリーナ カゼーラと、ちりめんキャベツ、ジャガイモ等の野菜を加えて、ガーリックバターで仕上げたパスタです。

また、同様にそば粉で作ったチーズ入りのお団子を揚げたシャットもさっくりした独特の食感が楽しめます。ブレサオラと呼ばれる塩漬けした牛肉を干して作られるハムもこの地方の特産品です。

おわりに

いかがでしたか?もちろん、イタリア、アルプスの魅力はヴァルテリーナ地方に限らないのですが、今回は国際空港の近いミラノから比較的簡単に行ける地方でのトレッキングのほんの一例を紹介いたしました。

街歩きだけに限らないイタリアの魅力が、少しでも伝わったなら嬉しいです。

(image by 著者)

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本記事は、2014年07月28日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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