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お米にまつわる資格のまとめ

2013年09月30日作成

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日本の食文化の主役と言っても過言ではない「お米」。日本人のほとんど全員が身近に感じるお米にも「プロ」の証となるような資格があることをご存知でしょうか?

この記事では、お米のプロの証である4つの資格についてご紹介します。

目次

「米・食味鑑定士」について

米・食味鑑定士とは

お米の味を鑑定したうえで「鑑定士ラベル」をお米の袋に表示することが出来る資格です。正しい表示をすることで消費者を裏切らないお米を市場に提供することを目的としています。

食味、品質、価格に自信のあるお米にだけラベルをつけるので、このラベルが付いたお米は「米・食味鑑定士」のお墨付きの高品質のお米と言えます。

お米の生産者や流通関係・販売店の方、環境保護活動をしている方などがこの資格を取得しているそうです。

米・食味鑑定士になる方法

民間団体、「米・食味鑑定士協会」が独自に認定をしている資格になります。下記の手順で資格を取得します。

  • 1:2日間に渡る「米・食味鑑定士資格講習会」を受講する
  • 2:官能テスト(試食テスト)及び、ペーパーテストの合計点70点以上を取得
資格取得の詳細はこちらをご覧ください。

「水田環境鑑定士」について

水田環境鑑定士とは

「水田環境鑑定士」とは、水田の安全性を鑑定し消費者や企業に対して安全なお米づくりをアピールできる資格保有者です。

特に水田に最も大切な「水」を鑑定し、また環境を観るために「昆虫」「魚類」「鳥類」などを観察記録することで、水田の安全性を証明します。

「米・食味鑑定士」と同様に、お米の生産者や流通・販売店の方、環境保護活動をしている方などがこの資格を取得しているそうです。

水田環境鑑定士になる方法

こちらも民間団体、「米・食味鑑定士協会」が独自に認定をしている資格になります。下記の手順で資格を取得します。

  • 1:2日間に渡る水田環境鑑定士資格講習会を受講する
  • 2:大学の講師及び専門家の講習を受講後、ペーパーテストで70点以上をとる
資格取得の詳細はこちらをご覧ください。

「お米マイスター」について

お米マイスターとは

日本米穀小売商業組合連合会が管理をしている資格で、「お米の博士号」とも呼ばれています。

いわゆる「お米屋さん」しか受検できないので、プロフェッショナル性が高い資格と言えます。品質の鑑定・精米・ブレンド・炊飯方法などを高水準で行えうことができます。

このお米マイスターには「三ツ星」と「五ツ星」の二種類があります。

三ツ星はお米に関する基本となる知識もっている証であり、五つ星はそれに加えて「お米のブレンド技術」、「精米技術」、「炊飯指導」などの特殊な技能を持っている証になります。

五ツ星の合格者数は、三ツ星の資格取得者の1割にも達していないため超難関の試験と言われています。
「マイスター」という言葉は『巨匠』という意味になりますが、「マイ→米」、「スター→星」という言葉の変換から、【米に明るい人】という意味も込めているそうです。

お米マイスターになる方法

前提として、「お米屋さん」であるという必要がありますが、その前提をクリアしているのであれば、次の手順で「お米マイスター」になることができます。

  • 1:日本米穀小売商業組合連合会が開催している講座を受講する
  • 2:受講した後にペーパーテストで基準点を超えれば三ツ星の資格を得る
  • 3:さらに、五ツ星を取得する場合は、三ツ星の資格を取得した上で7科目の実技試験を受けて合格する
実技試験の内容は、精米技術・玄米鑑定・米穀商品説明・炊飯技術・食味官能評価・米穀ブレンド技術・炊飯指導技術です。
資格取得の詳細はこちらをご覧ください。

「お米アドバイザー」について

お米アドバイザーとは

一般財団法人「日本穀物検定協会」の認定講座を受け、認定試験に合格した人だけが得られる「お米のスペシャリスト」の証です。

「お米の品質・食味」、「関係法令」、「理化学分析」といったお米に関する専門知識を多角的に3分野に分けて学ぶので、味を評価するだけでなく、法と化学の面からもお米を見ることができるのが最大の特徴です。

信頼されるお米商品の提供や新たな事業の創出などに役立ている方が多いようです。

お米アドバイザーになる方法

「日本穀物検定協会」が行っている試験を下記の手順で合格する必要があります。

  • 1:日本穀物検定協会が開催している通信講座で自習学習する
  • 2:年2回全国6箇所で開催されるスクーリングで実技実習(1日目)後、認定試験(2日目)を受験し合格する
資格取得の詳細はこちらをご覧ください。

おわりに

これらの資格を持っている方々に日本の美味しいお米は支えられているのかもしれませんね。

お米の文化づくりに参加したいと思った方は、ぜひ取得してみてはいかがでしょうか。

(image by amanaimages)

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本記事は、2013年09月30日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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