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元保険代理店員が教える!火災保険に加入するときに注意すべきポイント

2016年05月12日更新

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はじめに

筆者は57才の男性で、40代のころ7年間、保険代理店を営んでいました。その経験と、自分自身が火災保険に加入した経験を活かして、無駄のない火災保険の入り方をご紹介いたします。

著者の保険加入状況

筆者が火災保険に加入したのは、自宅購入時(38才)に住宅ローンを組んだときです。

当初加入したいと考えていた商品の条件

筆者が現在の住宅の火災保険に加入したのは、保険代理店を始める前です。ですから、火災保険の知識もなく、「加入したい」という火災保険もありませんでした。ただ、業者に言われるままに加入しただけです。筆者のように特に条件も考えずに火災保険を選んでいる方も多いのではないでしょうか。

実際に加入した(選んだ)保険商品とその詳細

何もわからないまま加入した火災保険は、長期総合保険という保険でした。長期総合保険は、当時としては補償範囲が広い保険でした。

そして、長期一括払いの支払方法でした。この支払い方法には保険料が割安になるというメリットがあります。

それを選んだ理由、他を選ばなかった理由

上記のような流れで火災保険に入りましたので、「選んだ理由」「選ばなかった理由」というよりは「選ぶ」という発想自体がなかったというのが真相です。業者に言われるままに加入してしまったのです。

振り返ってみて思うこと

火災保険の知識が全くありませんでしたので、現在の保険に加入しているのは仕方ないと思っています。また、住宅ローンとセットになっているようなものですので選択の余地がなかったという側面もあります。

このように、筆者自身が保険の知識がなかったばかりに、保険の意味も意義も考えることなく保険に加入したという経験があります。だからこそ、これから火災保険に加入する予定のある人には関心を持ってほしいと思っています。

元保険代理人が教える!火災保険の選び方

なるべくシンプルな保険を

火災保険には、賠償のための保険がありません。失火法という法律によって、「火災により他人に損害を与えても賠償義務は生じない」と定められているからです。そのため、火災保険には加入しておいたほうがよいのです。

しかし闇雲に加入しては無駄な出費が増えてしまうので、できるだけシンプルな保険を選ぶようにしましょう。

ちなみに、筆者が現時点でシンプルだと感じている火災保険は、共済の火災保険です。加入の仕方も保障内容もとてもシンプルです。

地震保険について

火災保険は、もらい火などで火災の被害に遭ったときに保険金が支払われるものです。しかし、地震が原因で火災の被害に遭ったときは、保険金は支払われない契約内容になっています。

そのため、地震が原因で火災に遭ったときに保険金をもらいたいなら、地震保険に入るしか方法はありません。地震保険にも加入するかどうか、よく考えて判断してください。

保険金額の設定について

火災保険に加入するとき、保険金額の上限は対象物件に見合う価格となっています。その範囲内で、保険金を自由に設定できます。その際、実際の評価額よりも少ない保険金額を設定すると、いざ火災の被害に遭ったときの支払金が少なくなってしまいます。

ですから、火災保険は最低でも評価額一杯にかけるのが正しい保険の入り方です。

火災保険の対象範囲

火災保険は「火事になったときだけ」の保障と思っている人がいますが、それは違います。もちろん、保険会社や保険商品により補償範囲は異なっていますが、例えば雷が落ちたとき、破裂・爆発が起きたとき、風災・ひょう災・雪災が起きたときにも補償されるものがあります。

これから火災保険に加入する予定なら、補償範囲は意識しておきましょう。なお、これらを補償範囲に加えると保険料は高くなりますので、必要なものを加えるようにしましょう。

おわりに

自分に必要な保険をしっかり選んでくださいね。

(image by amanaimages)

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本記事は、2016年05月12日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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