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「おっしゃられました」はNG?正しい言葉の使い方

2016年05月12日更新

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はじめに

敬語は使えば使うほど丁寧になるというわけではありません。丁寧さに気を取られすぎて、二重敬語(過剰敬語)になってしまい、日本語として間違った表現を使ってしまっているというパターンもよくあります。

ここでは、「おっしゃられました」の正しい言葉の使い方をご紹介します。今までこの言葉を使ったことのある人もそうでない人も、ぜひ敬語の基礎を見直すためにご参考下さい。

(image by amanaimages)

「おっしゃられました」がNGの理由

「おっしゃられました」を分解して解説します。

「おっしゃる」=尊敬語

「れる」=尊敬の助動詞

つまり、この敬語は二重敬語になっており、敬語の過剰表現なので日本語として美しくありません。ビジネスなどで使用するのは避けましょう。

「おっしゃられました」の言い換え表現

「おっしゃられました」の言い換え表現は、下記のひとつだけです。

「おっしゃいました」

用例

「おっしゃいました」は、下記のような状況で使われます。

この回答が正しいと、先生が先程おっしゃいました。

お客様がおっしゃいましたように、私どもの不手際です。申し訳ございません。

「申されました」はNG?

「おっしゃられました」の言い換えとして、「申されました」は一見OKに思えますが、実はNGです。

「申されました」の「申す」は謙譲語です。これに、「れる」という尊敬の助動詞をつけたところで、「申されました」が尊敬語になるわけではありません。

間違った日本語なので、「申されました」も「おっしゃられました」と合わせて使わないようにしましょう。

おわりに

ここでは、「おっしゃられました」の正しい言葉の使い方をご紹介しました。

正しい尊敬語を使って、綺麗な日本語を話せるようにしましょう。

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2016年05月12日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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