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  7. 育児休業給付を申請するにあたって気をつけたいこと

育児休業給付を申請するにあたって気をつけたいこと

2013年09月17日作成

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ここでは、雇用保険の育児休業給付の申請にあたって気をつけたい点について、筆者のヒヤリ体験を基にご紹介します。

目次

筆者が育児休業給付を申請した時期

筆者は、妊娠出産に伴い2012年の5月から産休に入りました。雇用保険の育児休業給付金は、出産の2ヶ月後から申請します。

そのため、筆者は6月の出産の後、職場復帰するまでの約9ヶ月間に渡って給付を受けました。

勤務時間数は足りている?

勤務時間数について

筆者は、非常勤という雇用形態で医療機関に勤務していました。もちろん、雇用保険の加入に必要な勤務条件は満たしていました。

しかし、長年務めていた職場だったので、雇用主からの信用もあり、妊娠中に伴い、勤務時間数を2時間ほどずつ短縮したり、体調によっては早退をさせてもらうことがありました。それが、ヒヤリとする心配事となったのです。

まもなく産休に入るという時、事務の方から申し訳なさそうに相談されました。それは、育児休業給付を申請するにあたって、申請時より過去1年間遡った分の勤務時間数について、事業主は実際のタイムカードのコピーを添付して申請しなくてはいけないということでした。

「おそらく大丈夫だとは思うが、勤務時間数が最近減っているので申請要件を満たしているか心配だ」ということだったのです。

申請用件を満たすためには、筆者の場合、職場の全勤務時間数の3分の2以上の出勤時間数が必要でした。常勤職員が1日8時間、週5日勤務のところを、妊娠当時、非常勤の筆者は1日8時間、週に3日、月に約96時間勤務していました。

職場の方たちが好意で勤務時間を調整してくださっていたので、著者としても何も言えませんでした。

その後の流れ

出産後2ヶ月が経ち、育児休業給付を申請しました。過去1年分のタイムカードを提出したところ、無事に審査が通り、給付金が支給されることになりました。

筆者の場合、無事に条件を満たしていましたが、やはり不安でしたし、もしも時間数が足りなかったら大変後悔していたと思います。

申請時に必要なものや条件などについては、妊娠を職場に伝えた時点で、事前に雇用主を通して把握しておけば良かったと思いました。

申請時に提出したもの・必要だったもの

申請者

  • 育児休業給付金支給申請書(署名と印鑑が必要)
  • 母子手帳のコピー(親と子どもの名前が確認できるページ)
  • 給付金振り込み先の通帳のコピー(本人の名前が確認できるページ)

事業主

  • 休業及び賃金支払いに関する証明書(事業主がタイムカードのコピーを添えて提出する書類)

苦労した点

給付後も書類の提出が必要

育児休業給付を申請して、しばらくすると労働保険事務組合の方から受給資格確認通知書が届きます。その後も、2ヶ月間ごとに以下の書類を提出する必要がありました。

  • 育児休業給付支給申請書(申請者本人の署名と印鑑が必要)
  • 休業及び賃金支払いに関する証明書(事業主がその期間中に賃金の支払いをしていないと証明するもの)

意外と大変だったこと

筆者の体験では、出産後2ヶ月目にあたる日から申請が可能になるのですが、産後まだ間もない時期に書類を記入提出するために職場まで行くことが思っていたよりも大変でした。

特に、子どもを預かってもらう人がいない場合、生後2ヶ月の赤ちゃんを連れて行くことになるか、郵送で何度も書類を往復する必要があります。

また、給付が確定しても2ヶ月ごとに申請が必要です。申請書類そのものは簡単に記入できるのですが、忘れて申請期間内に申請しないと給付が受けられなくなってしまいます。

子どもとの日々は毎日バタバタと忙しいものですので、忘れないように気を付けないといけません。

おわりに

育児休業中にわずかでも給付金があることは、出費のかさむ時期に大変助かりました。皆さんも、申請にあたって事前に雇用主の方に相談しておくと安心だと思います。

(image by amanaimages)

著者:Crema

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本記事は、2013年09月17日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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