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秋の夜長にお月見を100%楽しむ方法

2013年09月04日作成

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「十五夜」という風流な呼び名でもおなじみの「中秋の名月」。

毎年日付は前後するものの、古来から綺麗な月を心ゆくまで愛でる節気の一つとして親しまれてきました。暑さも弱まり始め、夜も長くなってきたので、たまにはしっぽりとお月見なんていかがでしょうか?

目次

そもそも「中秋の名月」とは?

なんで「中秋の名月」の日にお月見をする?

「中秋の名月」とは、旧暦8月15日の夜にのぼる月のことです。現在使われている新暦では、秋分(9月23日ごろ)の前後半月~1ヶ月の間で変動します。

この時期は、太陽と月の角度の関係上、日本のある北半球から月を綺麗に見ることができると言われています。昔からこのことは知られていて、中秋の名月が空に浮かぶ旧暦8月15日には、伝統的にお月見が行われてきました。

ちなみに、中秋の名月だからといって満月だとは限りません。満月が十四夜になったり、十六夜になったりもします。

月見の習慣はいつから始まった?

綺麗な月を愛でるお月見ですが、多くの方が「平安時代あたりから行われるようになったのでは?」と考えているのではないでしょうか?確かに、そのあたりの俳句や和歌には、よく月のことが詠まれているイメージが強いですね。

しかし、月見はもっと昔から行われています。なんと、日本では縄文時代から行われていると言われています!遠い遠い私達の先祖へ思いを馳せながら、昔と変わらない月を眺める…そう考えると、なんともロマンチックですね。

中秋の名月を余すこと無く楽しむ方法

お供え物を用意する

お月見には、伝統的に飾るお供え物がいくつかあります。以下に挙げるものはできるだけ用意しましょう。面倒がらずにきちんと準備したほうが、雰囲気を存分に味わえて楽しいですよ。

  • ススキ:月の神様が降り立つ場所として用意する
  • お神酒:神様と一緒に楽しむためのお酒なので、自分の好きなもので可
  • 月見だんご:十五夜に合わせて一寸五分(4.5cm)の丸いだんごを15個
  • 里芋
月見だんごは、本来「三方」という台に盛り付けるのですが、持っていない場合は、白い紙(半紙やてんぷらの敷紙)を敷いてお盆やお皿にお供えすれば問題ありません。
お供え物は食べてしまって構いません。
月見だんごの作り方はこちらから…お豆腐でもちもち簡単「お月見団子」の作り方

最高の環境を整える

家の中でお月見をする場合は、まず月が見える場所を探しましょう。月がのぼってくる東と南側が望める窓ベランダ屋上などが最適です。

そのような場所を見つけたら、次はお供え物を飾る場所を見つけましょう。お供え物の位置が決まったら、それを眺めつつ、リラックスしてお月見ができるように、眺める場所の環境を整えます。マットや椅子、座布団などを準備すればOKです。

最後に、部屋の明かりを落としましょう。ガラス越しに見る場合は、明かりが強すぎると反射してしまい、綺麗に月が見れません。ろうそくの灯りは、光も弱く、ムードも出るのでオススメです。

お月見の醍醐味は、建物の陰から月が出る瞬間です。「おおーっ!」と盛り上がれますし、見た目には空の真ん中にのぼったときよりも大きく見えます。

変化球?こんな楽しみ方も…

平安貴族は月を直接見なかった?

日本では、平安時代ころから観月の宴などが催されるようになったそうです。しかし、当時の貴族たちは、月を直接見なかったのだとか。

では、どうやってお月見を楽しんでいたかというと、彼らは池やお酒を注いだ盃に映る月を見ていたそうです。水面に揺れる月が、なんとも風流だったのでしょうね。

「お月見泥棒」※子ども限定

「お月見泥棒」とは、お月見の時の子ども限定のイベントです。中秋の名月を愛でるために飾られたお供え物は、この日に限って盗んでいいとされ、現在でも一部で残っているそうです。

ちなみに、飾る側も盗みやすいように縁側などにお供えするなど工夫をしていたそうです。

おわりに

実は、中秋の名月だけでなく、その約1ヶ月後にあたる旧暦9月13日の月も「後の月」と呼んで愛でる習慣が昔からあります。2015年は10月25日なので、そちらも楽しんでみてもいいかもしれないですね。

(image by 写真AC)

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本記事は、2013年09月04日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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