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英会話入門のための入門

2013年08月30日作成

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はじめに

巷間では英会話のハウツーが流行しています。学者さんが撰述(せんじゅつ)しているもの、ウェブライターさんが執筆しているもの、ネイティブスピーカーさんが起稿しているものなど様々です。

その中でも圧倒的に多いのが「英会話入門」や「初心者のための英会話ハウツー」といったものです。英語をモノにしたいと思っている人は、おそらくそういった記事を読むでしょう。

しかし、この記事で著者が伝えたいことは、「入門以前に準備しておくことがある」ということです。初学で挫折してしまう人たちの数多くは、この準備を失念していたために、英語が苦手だとおもってしまうのです。ですが、英語ができないのは、苦手だからでなければ、頭が悪いからでもなく、やり方と準備が違うだけなのです。

頭が悪いのではなくて、準備が悪いのです。準備が悪いとき、どんなに知識を詰め込んでも英語はできるようになりません。

準備しておくこと

1:英会話上達の極意は、国語を諦めること

英会話入門のための準備というのは、「国語を諦めること」です。入門書を開くと「主語+動詞+目的語」(I need you / You get it)といった感じで、語順の説明をしてくれています。もちろん「これを知らないと何も始まらない」から、これを入門と呼びますが、この入門を始めるためにもまた、準備しておくことがあるのです。

2:英語圏の人になりきること

国語を諦めるというのは、日本語の語順・日本語の語彙(ごい)・日本語の文法・日本人の共通認識・日本人の常識といったものを、初学者のうちは「白紙にする」ことです。逆にいえば、英会話するということは、英語圏の人たちの言いそうなことを、英語圏の言葉で、英語圏の人が従っている文法に則って、英語圏の人と同じようにしゃべるということです。

英会話は英語でするので、日本語を諦めるところから始まります。

3:国語を諦めることがすべてのハウツーの土台・準備となる

このことをきちんと織り込むことで、様々なハウツーが活きてきます。たとえば「切ない」という日本人独特の複雑な感情を言いあらわす英語はありません。英会話するということは、これを諦めることです。「ご飯が炊けた」「風呂が沸いた」「電気が点いた」という日本語の表現もできません。英語では「私がご飯を炊いた」「私が風呂を沸かした」「私が電気を点けた」と言います。

準備ができて、初めてハウツーが活きてきます。準備のともなわないハウツーは、ただの雑学と区別ができません。

まとめ

総じて、にわかには信じがたいかもしれませんが、国語を諦めることで英会話は上達します。最初のステップアップとなります。英語は、大事な順番に「主語・動詞」と並べます。日本語とは異なります。「I don't think ~~」と否定を先にいうのが英語で、「~とは思いません」と否定を最後に言うのが日本語です。違います。違うので、諦めます。そうしたらきっと、英語ができるようになるでしょう。

本記事は、2013年08月30日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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