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ドライと冷房どっちがお得?エアコンの電気代と節約方法

夏の暑い時期にかかせないエアコン。快適な毎日を過ごすのはもちろん、熱中症や脱水症状への対策のためにも快適な室内温度を保つクーラーは日本の夏の必需品です。そこで気になるのが「電気代」。1日中つけっぱなしにすることもあるので「電気料金いくらくらいになるんだろう?」と気にする方も多いかと思います。「ドライと冷房どっちがお得?」や「弱冷房除湿ってなに?」「温度設定は頻繁に変えたほうがいいの?」「室温は何度が最適?」などみなさんの悩みを解決するエアコンの節電方法あるあるをご紹介します。

2013年08月29日作成

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30度以上は当たり前、35度以上の日が何日も続くようになってしまった日本の夏。野外ではもちろんのこと、室内でも熱中症になって病院へ運ばれる方も多く、温度調節には気を配りたいですよね。

でもそんなとき、気になるのがエアコンの電気代。1日家にいて冷房をつけっぱなしにしていると「いくらくらい掛かっているんだろう?」と不安になることもありますよね。

ここでは、巷でよく言われている「エアコンの節電方法あるある」をご紹介します。

ドライと冷房はどっちがお得なの?

よく聞く節約方法と言えば「冷房ではなくドライモードにする」というもの。でも最近では「ドライの方が電気代がかかる」なんて言われることもあるようです。

ここでは冷房とドライどちらがお得なのかをご紹介します。

そもそもドライと冷房の違いとは?

冷房とは室内温度をできるだけ低くするために運転するモードで、ドライとは温度を下げるためではなく湿気をとるために稼働するモードです。ただし、湿気をとるためには空気を冷やさなければならないため、冷房でもドライでも室温を下げ除湿する効果があります。

冷房の方が空気を冷やす力は大きいそうです。

新しいドライモード、「再熱除湿」

近年では今までのただ空気を冷やして湿気を取る「弱冷房除湿」とは違う「再熱除湿」というドライモードが搭載されたエアコンがあります。これは冷房と同じくらいのエネルギーで空気を冷やし除湿してから、ヒーターで空気を暖め直して室内に戻すというものです。

室内が冷え過ぎないため、梅雨などの湿気が気になるけど気温を下げたくないという時期におすすめのドライモードです。

「冷房」「弱冷房除湿」「再熱除湿」どれを使えばいいの?

エアコンから直接吹き出る空気の温度は再熱除湿がもっとも高く、冷房がもっとも低いそうです。除湿量がもっとも多いのは冷房で、ついで再熱除湿、弱冷房除湿がもっとも除湿する力は弱いそうです。

短時間で部屋を冷やしたい時は冷房を、除湿はしたいけど寒くなるのは嫌な時は再熱除湿を、手軽に除湿したり気温を少し下げたい時には弱冷房除湿が向いています。

どれが一番お得なの?

電気代は、再熱除湿>冷房>弱冷房除湿の順で高く、電気代単体で見ると、弱冷房除湿がもっともお得です。

エアコンで節電する方法あるある

設定温度は28度

設定温度を上げることで電気代を使わないというものです。もっともポピュラーでわかりやすい節電方法かもしれません。

ですが最近では「最初に低めの温度に設定して一気に部屋を冷やし、涼しくなったら高めの温度設定にする」方が効率的に部屋を冷やせるということも言われているようです。28度でも意外と平気という方も多いようですので、一度試してみてもいいかもしれません。

外気温度 31℃の時、エアコン(2.2KW)の冷房設定温度を27℃から28℃にした場合、年間で約820円節約(使用時間:9時間/日)になるそうですよ。

扇風機を併用する

風を起こすことで、高い温度設定でも涼しく感じるというものです。確かに無風状態よりも風が当たっている方が体感温度は下がります。また、素早く部屋全体を部屋すことで電気代の節約にもなります。

ただし、エアコンと併用しなければあまり涼しくは感じません。熱風が体に当たると余計に暑く感じてしまいますよね。

こまめに消すよりもつけっぱなしの方がお得

こまめに消して運転時間を減らした方が節約になるような気がしますが、「実は逆なのではないか?」という節約方法です。

冷房は設定温度までフル稼働して、それ以降は温度を保つ程度しか運転しないそうです。なので、こまめに冷房を消したりつけたりすると、そのたびにエアコンは設定温度にするためにフル稼働しなければいけません。

それならば、つけっぱなしにしておいた方がエアコンがフル稼働している時間が短いので省エネになるというものです。

どれくらい部屋からいなくなるのかにもよりますが、5~10分程の外出に行くたびにエアコンを切っていた方などはあまり節電にはなっていなかったかもしれません。

風の向きを上向きに固定する

熱い空気は上に溜まり、冷たい空気は下に溜まりやすいという性質を利用した節電方法です。

冷たい空気を上に送ることで効率的に冷気を部屋全体に送るというものです。部屋全体が設定温度になるまでの時間が短くなれば、節電になります。

部屋全体が涼しくなるのに時間が掛かるな、と感じている方は試してみましょう。

フィルターを掃除する

フィルターにゴミが溜まっていると部屋を冷やすのに余計なエネルギーを使うため、フィルターをきれいにすれば効率よくエアコンが稼働するというものです。確かにきれいにしておいた方がエアコン本来の力で運転できますよね。

最近極端に冷房の効きが悪くなった、去年よりも電気代が上がった、という方はフィルターをチェックしてみてもいいかもしれません。

フィルターが目詰りしているエアコン(2.2kW)とフィルターを清掃した場合を比較すると、年間で約860円ほどの節約になるそうです。

室外機を風通しのいい日陰に置く

室外機とは、部屋の外に熱い空気を放出するために外に置いてある機械です。この室外機の温度が上がったり、熱い空気を上手く放出できない状況にしておくと、余計な電力を食ってしまうというものです。

室外機のまわりに物を置かずできるだけ綺麗にしておくといいかもしれません。

「室外機に水を掛ける」という方法もあるようですが、素人が水を掛けると故障の原因になることもあるそうです。やめておきましょう。

おわりに

巷でよく言われているエアコンの電気代を節約する方法をまとめてみました。エアコンの機種、部屋の広さ、環境などによって消費電力は異なるようです。

確かに電気代は気になりますが、節電して熱中症になったら余計に高くついてしまいます。できそうなものを一度試して、無理なく続けられそうなものだけ継続してみてくださいね。

(image by amanaimages1 2 3)

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本記事は、2013年08月29日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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